「ダリ展 創造する多面体」(サントリーミュージアム[天保山])
昨日も書きましたがGWは寺山修司三昧となりましたが、同時に「ダリ展」も観に行きました。この大阪で開催された「ダリ展」は、昨年東京で開催された「ダリ回顧展」とは別物です。ボクとしても、ダリ展をきっかけにダリを追っかけていたこともあり、機会があればこの大阪で開催されたものも観てみたいと思っていたのです。
過去記事、ダリについてこんな風に連続して書いちゃってます。
↓ ↓ ↓
◆サルバドール・ダリに告ぐ#1・・・『ダリ回顧展』
◆サルバドール・ダリに告ぐ#2・・・『ダリ展』(1982年開催)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#3・・・『奇蹟のダリ宝石展』(1984年開催)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#4・・・「ダリの世界」展(1988年開催)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#5・・・テレビ東京・美の巨人/ダリ
◆サルバドール・ダリに告ぐ#6・・・ミレー《晩鐘》の悲劇的神話/ダリ
◆サルバドール・ダリに告ぐ#7・・・ミレー《晩鐘》の悲劇的神話/ダリ
◆サルバドール・ダリに告ぐ#8・・・『ダリ』(伝記①)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#9・・・「ダリ」(伝記②)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#10・・・「ダリ」(伝記③)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#11・・・「ダリ」(伝記④)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#12・・・「ダリ」(伝記⑤)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#13・・・「アンダルシアの犬」(1928年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#14・・・「世界が愛した芸術家ダリの超現実的な人生」(2004年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#15・・・NHK教育「日曜美術館・ダリ」(2004年2月26日)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#16・・・「ダリ 天才日記」(1990年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#17・・・寺山修司「私という謎」(鏡―ダリ)講談社文芸文庫
◆サルバドール・ダリに告ぐ#18・・・「ブニュエル~ソロモン王の秘宝~」(2001年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#19・・・「白い恐怖」(1954年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#20・・・「BBCスペシャル・キリスト3つの名画の謎」
◆サルバドール・ダリに告ぐ#21・・・「ユリイカ/サルバドール・ダリ」①(1986年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#22・・・「ユリイカ/サルバドール・ダリ」②(1986年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#23・・・魔夜峰央の「ダリ的魔法術」(小学館)
ということで、親孝行にかこつけての寺山修司三昧とダリの世界の観賞、それが今年のGWとなりました。そのダリ展、東京で開催されたものとは別物なので当然展示内容も違います。(同じ作品は2点ほどありましたが)その意味では、よりダリについて触れることができよかったと思います。
まず、東京で開催された「ダリ回顧展」は、フジテレビ&朝日新聞が主催で、タレントの爆笑問題を起用し「わたしはダリでしょう?」とCMでガンガン流し、おかげで美術館は一時間待ちという長蛇の列となりました。
一方、今回観てきた大阪で開催された「ダリ展」は毎日新聞&毎日放送の主催。大阪地区でどのような宣伝をしていたかはわかりませんが、GWと展示最終日ということもあり美術館は人でごったがえしたイモ洗い状態でした。
美術館に人が溢れるということは、その啓蒙という観点からは嬉しいことなんでしょうが、鑑賞者の立場からするとゆっくり観ることができずその人の海にもまれて
挫折することもしばしばです。
さて、先ほども触れましたが大阪で展示されたものは、創造する多面体とサブタイトルにもあるようにダリの絵を中心に文章、挿絵、ファッション、オブジェ、香水、パビリオンと寺山修司もびっくりのマルチな分野で活躍したことを紹介しており、その多彩な才能にはあらためて驚かされたのでした。
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昨日も書きましたがGWは寺山修司三昧となりましたが、同時に「ダリ展」も観に行きました。この大阪で開催された「ダリ展」は、昨年東京で開催された「ダリ回顧展」とは別物です。ボクとしても、ダリ展をきっかけにダリを追っかけていたこともあり、機会があればこの大阪で開催されたものも観てみたいと思っていたのです。
過去記事、ダリについてこんな風に連続して書いちゃってます。
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◆サルバドール・ダリに告ぐ#1・・・『ダリ回顧展』
◆サルバドール・ダリに告ぐ#2・・・『ダリ展』(1982年開催)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#3・・・『奇蹟のダリ宝石展』(1984年開催)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#4・・・「ダリの世界」展(1988年開催)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#5・・・テレビ東京・美の巨人/ダリ
◆サルバドール・ダリに告ぐ#6・・・ミレー《晩鐘》の悲劇的神話/ダリ
◆サルバドール・ダリに告ぐ#7・・・ミレー《晩鐘》の悲劇的神話/ダリ
◆サルバドール・ダリに告ぐ#8・・・『ダリ』(伝記①)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#9・・・「ダリ」(伝記②)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#10・・・「ダリ」(伝記③)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#11・・・「ダリ」(伝記④)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#12・・・「ダリ」(伝記⑤)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#13・・・「アンダルシアの犬」(1928年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#14・・・「世界が愛した芸術家ダリの超現実的な人生」(2004年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#15・・・NHK教育「日曜美術館・ダリ」(2004年2月26日)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#16・・・「ダリ 天才日記」(1990年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#17・・・寺山修司「私という謎」(鏡―ダリ)講談社文芸文庫
◆サルバドール・ダリに告ぐ#18・・・「ブニュエル~ソロモン王の秘宝~」(2001年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#19・・・「白い恐怖」(1954年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#20・・・「BBCスペシャル・キリスト3つの名画の謎」
◆サルバドール・ダリに告ぐ#21・・・「ユリイカ/サルバドール・ダリ」①(1986年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#22・・・「ユリイカ/サルバドール・ダリ」②(1986年)
◆サルバドール・ダリに告ぐ#23・・・魔夜峰央の「ダリ的魔法術」(小学館)
ということで、親孝行にかこつけての寺山修司三昧とダリの世界の観賞、それが今年のGWとなりました。そのダリ展、東京で開催されたものとは別物なので当然展示内容も違います。(同じ作品は2点ほどありましたが)その意味では、よりダリについて触れることができよかったと思います。
まず、東京で開催された「ダリ回顧展」は、フジテレビ&朝日新聞が主催で、タレントの爆笑問題を起用し「わたしはダリでしょう?」とCMでガンガン流し、おかげで美術館は一時間待ちという長蛇の列となりました。
一方、今回観てきた大阪で開催された「ダリ展」は毎日新聞&毎日放送の主催。大阪地区でどのような宣伝をしていたかはわかりませんが、GWと展示最終日ということもあり美術館は人でごったがえしたイモ洗い状態でした。
美術館に人が溢れるということは、その啓蒙という観点からは嬉しいことなんでしょうが、鑑賞者の立場からするとゆっくり観ることができずその人の海にもまれて
挫折することもしばしばです。
さて、先ほども触れましたが大阪で展示されたものは、創造する多面体とサブタイトルにもあるようにダリの絵を中心に文章、挿絵、ファッション、オブジェ、香水、パビリオンと寺山修司もびっくりのマルチな分野で活躍したことを紹介しており、その多彩な才能にはあらためて驚かされたのでした。
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私のGWは国立新美術館→ミッドタウン→六本木ヒルズとミーハーでした
ダリの描く象の足とゾウムシの足が同じでした。
私は自分の小さなギャラリーを持っているのですが
GWはもんぺの世界である作家さんの個展をしました。
明日からようやくお休みです。
日本全国、それぞれのGWであったかと思います。私の最大の収穫は、寺山、ダリもあるのですが、何と言ってもゆっくり母と話をしてあげられたことでした。