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~ダリ展を観た。そしてダリを感じダリを知るために~
◆ダリ 天才日記◆
■製作国:スペイン
■製作年:1990年
■監 督:アントニー・リバス
■出 演:ロレンツォ・クィン、サラ・ダグラス
ダリの伝記的映画である。ダリの奇行に合わせてかコミカルな演出となっている。
映画は、ダリがアメリカに渡っりそこで大成功をおさめてからの回想シーンが主である。
幼年期のわがまま放題、詩人ロルカとの出会い、「アンダルシアの犬」の成功、その過激な発言と行動によるシュルレアリズムの除名、そして渡米し百貨店のショーウィンドウに展示された作品が改変されたとして怒り心頭でガラスをぶち壊したエピソードなどを挿入していく。事前にというかダリに興味をもって彼の伝記を読んでいた(『ダリ』メレディス・イスリントン・スミス著/野中邦子訳/㈱文藝春秋刊)のでそれらのエピソードは本の再確認のような感覚ですんなりと入ってきた。
しかし、この映画はダリとは切っても切れないガラについては深くは描いていなかった。やや、ダリを演じるにはたよりない印象のロレンツォ・クィンの怪演が目立つのみだ。(ボク的には感情移入しにくい俳優であったのだが)
ダリという傑出した人物を知るには好適な映画といったところか。ある種フェリーニ的感覚を意識した演出がなされており、意外と面白い出来栄えとなっているのでもう少し突っ込んでいれば、と残念さが残る映画であった。
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