スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

ネギ&ダイコン(マルチ春どり栽培)の種まき

2012年03月15日 | 週末菜園

■農業体験教室 野菜作りⅣ 第7回目は、ネギと春どりダイコンの種まき

はじめに、ラッキョウと玉ネギの雑草をとり、

 ラッキョウ  玉ネギ  寒さが続いた冬の間にしっかり根付き、春の訪れを感知してぐんと伸びだした。

ラッキョウの2回目の追肥を行った。

 追肥は配合肥料の「やさいみどり」を使用 (有機と化成が50%/50%) 

(1)ネギの種まき

・生育適温  15~20℃  種まき  3月下旬~5月上旬

畝を作る。(土は2週前に堆肥、1週前に化成肥料をすきこんであった)

 ベッドの幅は、90cm

幅決めの縄に沿って、クワで土寄せし、畝を高くする。端は垂直、中央は盛り上がり気味がよい。

クワで、不織布の端を押さえる土を、畝の反対側に土寄せしておく。

ベッドは平らに、ゴロ土がないように

支柱を利用してまき幅2~3cm、すじ間15cmのまき溝を作る。

ネギの種は、ウタネの「石倉一本」、おいしい根深白ネギ。

  タネ

5mm~1cm間隔でひねるようにタネをまく。

 タネをまいた上に1cm程度に覆土する。ゴロ土の下にならないように

 土がかわかないように水をやる

60cm幅にトンネル支柱を立てる。縄などで高さを同じにする

 不織布をかぶせ、クワで土を盛り、布を押さえる

 布の上の押さえ支柱は、1.5間隔で

(2)ダイコンの種まき

・発芽適温15~30℃、発芽可能4~35℃。生育適温18~20℃。

 ネギと同じ要領で、高さ10~15cmのベッドを作る。ベッドの幅は、黒マルチの幅に合わせた(70cm)

 株間の植え床2条の黒マルチをかぶせ、マルチの端を土で押さえる

ダイコンの種は、ウタネの「春蒔き総太り」。

 トンネル支柱と覆いを押さえる土寄せを行う

 マルチの穴に3粒づつタネをまく。まいた上に5mm~1cmほど覆土し軽く手の平で押さえて土になじませておく

 水をやる

 トンネル支柱は、マルチの穴一つおきに立てる。両端はクロスしておく。トンネルの高さをそろえる

 ビニールを押さえる土寄せをしておく

 ビニールをかぶせ、ぴんと張り、土で端を押さえる

 上からの押さえは、1.5間隔で斜めに行う

ビニール内の気温は、30℃くらいになる。芽が育ってきたら換気し、ビニールを外す。

以上


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