■ 4時起床。
この時間、外気は寒くない。
朝食バイキングの後、ホテルを出て直江津駅まで歩く。
駅前の春日山線のバスに乗る。(8:23発)
20分ほどして、五智国分寺裏で降りた。
バス停の右、親鸞ゆかりの鏡ケ池を眺め、裏門から五智国分寺境内に入る。
まもなく、大きな本堂、向かい側に三重塔、正面の仁王門が見えた。
国分寺 本堂
三重塔
由緒
本堂の右手に、親鸞の配所であった竹之内草庵がある。
竹之内草庵
ぐるっと見てまわったあと、親鸞上陸の地、居多ケ浜に行く。
展望台から居多ケ浜を望む
見真堂、居多ケ浜記念堂などながめ、
五智歴史の里会館周辺に向かった。
歴史の里会館で、みやげの継続饅頭を買い、向かいにある居多神社、
ちょっと歩いて、上杉謙信ゆかりの愛宕神社、そして蓮池を通り過ぎて
本願寺国府別院を見学した。
参道入り口に戻り、10時のバスに乗る。
ちょっと足をのばして、春日山荘、上越市埋蔵文化財センター前で降りる。
館内に入り、上杉謙信の居城だった春日山城の歴史の品々、隣接する埋蔵センターで上越市各地で発掘された弥生・縄文時代の土器などを見た。
春日山城跡の本丸まで行ってみたくなった。
バス停からまもなくのところに大手道入り口がある。
案内図によると、歩いて1時間くらい。
途中、本丸あたりが見えるところぐらいまで行って引き返そうと、このコースを選んだ。
左に入ると大手道は登り道になる。
番所跡を右に見て
番所跡
急坂を上って行く。
峠を目前にしたところある南三の丸に着く。
本丸が見えるところまで …、??
五差路で、どちらへ行ったらよいか、皆目見当がつかない、標識が分かりにくい。
一瞬戻ろうかと思いましたが、見えるかもしれないと峠を下る。
だいぶ時間が経過してしまう、方向感覚をみあまやったのか?
北陸自動車道の高架が見える場所まで降りてきてしまった。
疲労をためてはいけないので、もと来た道を引き返す(また登りだ!!)
登り降りの往復を6kmくらい。
バス停到着は、12時30分ころ。
直江津駅に戻り、駅前で昼食。
13時30分の駅前発・大会シャトルバスで、受付会場のリージョンプラザに向かった。
昨日10km、今日14km、で計24kmくらい歩いてしまった。
翌日の大会準備をした後、夕食、風呂を済まし9時には眠りについた。