フロントサスペンション

朝の話の続き。
今回はオイル交換が主目的でなく、スプリングを純正部品で新品に交換したのだ。
画像は新旧比較。右端をそろえてみると、１巻き分縮んでいたということが見える。
これがヘタリということか。

新品を入れ、そして乗ってみる。
いやもう「カッチカチやぞ」ってな感じ。ああ、新車の時ってこうだったっけか。
もう忘れたけれど、そうだった気がする。路面の凸凹をガッツンガッツン拾いながらも押さえていくんだよね。硬すぎてタイヤが負けて滑らないかとビビるくらい変わった。それでも滑り出さなかったけれど、慣れるまでしばらく慎重に乗ることにしようと思う。

交換時の走行距離は73,300km。ハンドリング重視の人ならもうちょっと早く交換しても良かったかもしれない。
フォークオイルを25,000毎、スプリングを50,000毎というのがオススメというところか。

フォークオイル交換

毎日雨ばかり続いて嫌になるけれど、ようやくあがったので、隙を見て整備。
フォークオイルを前回交換してから、まだ１万キロ少々だけれども、なんともサスのヘタリがあるような感じだったので、まずはバネを調達しておいた。
画像のように排出したオイルはまだピンクの面影が残り、そんなに汚れてはいない感じだったが、今回はバネ交換が主目的、この１万キロは洗浄のつもりということで。
だいたい、左右で300cc程度しかいらないのに、１缶１Lなので、３回分、共洗いしても２回分以上ある。
残ったのは次回粘度の違うものとブレンドしてみよう。純正よりもうちょっと柔らかい方が乗り心地は良いのだ。しっかりしていてソフト、硬いスプリングと柔らかいフォークオイルという組み合わせが良さそうだ。何か他車種から流用できるスプリングがあると良いんだが。