ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

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2011-12-18 | 食べもの

気がつけば、あと1週間でクリスマスなんですね

12月といっても日々のんびりと過ごしているせいか、あまり実感はないんですよね。

(本当はやるべきことがたくさんあるはずなんですけど、まだのんびり過ごしてます

 

クリスマスといえば、先日帰京した際にこれを実家でもらってきました

私が幼い頃からお世話になっているお菓子屋さんのクッキー詰め合わせ缶。

缶ぶたを開けると、クリスマスソングのオルゴールが鳴るんですよ~

開けるたびに、クリスマス気分

中はこんな風にクリスマスのクッキーが色々入っています

私が大好きなこのお店のポルボローネスが、星やベルの形になって入ってます(左上です)

 

ポルボローネスというお菓子の原型はスペイン・アンダルシア地方のポルボロン。

クリスマスには欠かせないお菓子なんだそうです

口の中で溶けないうちに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えると、幸せが訪れるという言い伝えも

 

もともとはクリスマスのお菓子のようですが、ポルボローネスの類は1年中、食べたくなったら買って食べています。

東京にいた頃、最寄駅の駅ビルにあったお店で「和三盆糖のポルボローネ」をよく買っていました。

(呼び名や形に違いはあれど、ポルボローネスもポルボローネも似たようなお菓子です。)

ポルボローネの紹介文を見ていて知ったことですが、ポルボロン(polvorón)とは「塵」という意味の複数形なんだとか。

(→なぜ「塵」なのかを知りたい方は、こちら

ほろっと口の中でほぐれて消えてしまう食感で、食感が、私はとても好きですさぬきミルクとの相性もバッチリ

 

このお菓子、小麦粉、アーモンドパウダー、ラード(バター)などがあれば、自分でも作れるんですよね~。

讃岐特産の「和三盆」と県産小麦「さぬきの夢」を使って、「さぬきのポルボローネ」作りに挑戦してみようかな


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