Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

鎌倉、長谷へ (4) 光則寺の奄美草紫陽花、山芍薬、水カンナ、野萓草、玉の簪

2008年09月06日 | 鎌倉
光則寺さんでは、ご住職の妹さんが私の顔を覚えて下さって境内にいらっしゃる時は咲いている
花を教えて下さり、本殿近くに咲いてた鉢植えの奄美草紫陽花、山芍薬の実、池の水カンナ、野萓草等、
咲いている場所まで案内して下さいました。

「アマミクサアジサイ」(奄美草紫陽花) クサアジサイは、装飾花がつくけれど、奄美地方や
西表島、台湾、中国中部で自生しているこの花は、両性花だけしか咲かないようです。
又この花は絶滅危惧種1Aにランク付けされているそうです。


蕾が多く咲いている花はほんの少しでした。


「ヤマシャクヤク」(山芍薬)の鞘が弾けて青い実が出て来ていました。
赤いのは実の付属物のようで、強烈な色にとても驚きました。


山芍薬の全体の様子


「ミズカンナ」(水カンナ)池の中で咲いていて葉はカンナにそっくりでした。


「ノカンゾウ」(野萓草)木の茂みの下で咲いてオレンジ色の花が
一際目立っていました。


「タマノカンザシ」(玉の簪)ギボウシの仲間。真っ白で綺麗だったのですが
まだあまり開いていなくて残念でした。


「ミソハギ」(禊萩)見えている小さめの蝉の脱け殻、「ツクツクボウシ」
のもののようです。


光則寺を後にする間際に見つけたホトトギス、最後の花を
咲かせているようでした。




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