暑い盛りの砧公園で （１） ヒトツバタゴ、アメリカデイゴ、ムクゲ、エンジュ、エノキ

先日「多摩ニュータウン植物記Part３」の多摩ＮＴの住人さんのブログで
「ヒトツタバコ」（別名ナンジャモンジャ）の実の写真を載せていらっしゃるのを
見て砧公園で『花』を見たことがあっても実を見たことが
ないので是非見てみたいと思い公園まで自転車で行きました。

駐車場近くの芝生の際にその木はありましたが
多摩ＮＴさんの『ブログで見たヒトツバタゴの実』より小さく
実も少なくてちょっとがっかりしました。
花は真っ白で木が白く見える位なのに実はまばらにしかついていませんでした。

その場所に行く前にいつものように八季の坂路を登ると
「アメリカンデイゴ」（海紅豆）の花が咲き始めていました。

散策路の丁度反対側では真っ白い「ムクゲ」（木槿）の花が
清楚な感じで咲いていて対照的。

前述の「ヒトツバタゴ」の木のそばで初めて見る花があり、
マメ科なのは分かったのですが名前が調べられなくて
いつも教えて下さる林の子さんに問い合わせると「エンジュ」（槐）と教えて下さるともに
果実の形が面白いとのこと、実のなる頃に又見に行ってみたいと思います。

ズームして花を撮るとマメ科の花の特徴が見られました。

楽しみにしていた「エノキ」（榎）の実もカラフルに色づいて来ていましたが
この後は黒くなってしまうのでこの色合いを撮って私の楽しみは終わりです。

撮影日　７月３０日