おはようございます。
初日はへとへとで「長いなぁ」とため息をついていたのですが２日目からは
ペースも掴んだので、楽な受講となりあっという間に終わったジャスムヒーンさんのセッションでした。
私はジャスムヒーンさんの初来日の時の、最初の受講者だったのであれからすでに１２年経過しているのですがその時は、まだ時が満ちていませんでした。
今年になって、何かが動いたのでしょう期間限定の断食を始めると同時に、全く偶然にジャスムヒーンさんのセミナーを知って即座に申し込んだのでした。
一度目に受講した時より、もっと深く講義を理解しました。
やはり私には始めるまで１０年以上の時が必要だったのでしょう。
不食も断食も、自然に心も体も納得してから始めれば良いと思います。
無理強いにやることではありません。
胃の大きさというのを漠然と、お腹の半分くらいとかそういうイメージで持ってはいませんか？
実際は空腹時の胃は、こぶしの大きさです。むろん伸縮性はあるわけですが、余り詰め込みすぎると空気を入れすぎた風船のようなもので胃壁が薄くなり、それはよいことではないようです。
コメント欄に質問を頂きました。食事の適正量は胃の大きさつまりこぶし大の分量ですが、１日に１回なのか３回なのかと。
１回でも３回でも構いません。ただ胃を休めるという意味では、３回に分けて食べるより１日２食にして、胃をすっからかんの状態にしてあげる時間を長く持つほうがよいです。
理想を言えば、午後６時に食べたら翌日の昼１２時までは食べない。
必然的に朝食は抜きになりますが、成長期の子供でなければ大丈夫です。
それはしかし、それぞれのライフパターンにもよるので、律儀に守る必要は
なく「できるだけ」という、ファジーなやり方でよいでしょう。
ただ、胃を空にしておくと胃酸が出すぎるとか、朝の食事がエネルギーの始まりとか従来の栄養学を固く信じ込んでいる人は、観念のほうが勝りそれが身体に影響をあたえるので、止めておいたほうがいいでしょう。
不食ないしは極端な少食は前提として「プラーナ（気）を完全な栄養素やビタミン、ミネラルなどに変換するすべ」を知らないまま、行うべきではありません。
また「食べないと痩せすぎる」「衰弱する」という固定観念に縛られている人も、避けたほうがよろしいでしょう。
朝、すっからかんの胃が不安なら自家製の野菜・果物ジュースを飲めばよいでしょう。（市販のでも構いませんが、自分で作るとフレッシュで多品目が贅沢に使えるので）眼目は胃が使うエネルギーをほかへ回すことなので、胃に負担が少ない液体がベターだということです。
空腹感は、たぶんに脳がそう思い込んでいるだけで身体は必要としていなかったりします。脳の飢餓感ともいうべきもの。これに、騙されないでください。
少食や断食、不食は自分のためだけではなく無用の殺生は避けたり、食糧危機を招かないような心配りであったり、利他の側面もあります。
牛１頭を飼うのにどれだけの飼料が必要か、というごとき計算もあります。
が、力んでやることとは違います。自ら、体も頭も納得した時にどうぞ。
私も「なんちゃって断食」と称しているように、断食期間でも会食が
入れば喜んで出かけるし、どうしても食べたいものがあれば食べています。
一般論で言うなら、一食はなくすか、果物かジュースだけにするとか、食を軽くすると暮らしも身体も心も軽くなります。通常の食生活から、出来る分量だけ引き算を心がければよろしいのです。
食べる食べないは、いずれも生きるための手段です。目標ではありません。
食べないことは健康上の理由だけではなく、食を断つ行為が神の領域を垣間見ることでも実はあります。
ジャスムヒーンさんのセッションの根幹も、食べないという手段の伝授ではなく
形而上領域にある聖なる存在を知覚すべく、人を覚醒へと導くためにあると私は受け取っています。
天使をたまに目視することもある「変な人」である私には、すんなり受け入れられる世界です。
ダイエット、断食、不食いずれを志されても無理は禁物。一生のことなので、一生のスパンで気長にゆるゆるとどうぞ。
つらい人は、一食を果物やところてん、枝豆、トマト、めかぶなどの海藻に置き換えればいいでしょう。
脱水症の季節ですが、飲水の中にレモンを数滴しぼっておくとよろしいです。
初日のセミナーが、長時間の講義に慣れていずへとへとだったので、帰りに寄ったカフェでココアを頼み、元気が回復しました。普段，砂糖は摂りませんが必要な時は避けません。
翌日も、疲労回復のために甘みを摂ろうと、カフェオレをコンビニで飲み、ここまではよかったのですが、もうちょっと甘みをと思いアイスクリームを買ったのですが、好きなメーカーなのに持て余すぐらい美味しく感じませんでした。
その次の日試しにソフトクリームを買ったのですが、途中で棄てたくなったくらい、まずい・・・・というよりほぼ何も感じないのです。
チョコレートも同じく。次々に試す甘いものが以前ほど美味しくなく、これも持て余しました。
アイスとチョコは、どうやら卒業したようです。
卒業出来てない食べ物はまだたくさん、あります。無理はしません。
ちなみに砂糖が欲しい時は、蜂蜜か黒糖にしています。
長時間の聴講に加えて、軽い体操などがセッション中にあるので
着崩れしてますが・・・
ジャスムヒーンさんが手にしている扇子は私からのギフトです。
紫色が好きなジャスムヒーンさんのために、当日は薄いパープルの
博多帯に、紫の扇子を携えたのですが扇子は私よりジャスムヒーンさんに
行くべき色だなあ、ということで差し上げたのでした。
著書へのサインにもパープルのサインペンを使うほど、紫が
好きな方です。
紫は古来より日本では高貴な色、「禁色」として知られていますが
理性の青と情熱の赤が均衡よく重なり合い１つになった色彩ですね。
誤変換他、後ほど推敲します。
2010年ジャスムヒーンさんワークショップイントロ1
声の若々しさに留意を。
声帯も意識と感謝を向けていないと、衰え老います。
第17回「不食の人・秋山先生に聞く」
不食の弁護士秋山さんです。会場にボランティアで来ていらっしゃいました。
動画のコメント欄に否定の意見や罵りが多いのが、興味深いです。
「人のこと」だとして、つっぱなせないからムキになるのでしょう。
関心のない人に不食を強いているわけでもないのに？
「気」を説明しても、しゃかりきに否定してくる人がいます。
人は自らの固定観念を壊されることに恐怖を感じ、だから攻撃することで身を守ります。
私の憧れの女性、IMF理事ラガルドさんとタイプが似てらっしゃるけど、あちらは動、ジャスムヒーンさんは静という感じです。
私も１日１・５食にしてから早５～６年ほど経ちますが（正確にはいつ始めたか記憶がおろそかです）
マイペースが一番ですね。
とにもかくにも自分の体と対話しながら行う。
他人様の教えをすっかり自分に取り込まない。
＞食べないことは健康上の理由だけではなく、食を断つ行為が神の領域を垣間見ることでも実はあります。
感覚としてとても理解できるような気がします。
先生はもう既に不食への道に足を踏み入れられているような…。
先生は凄過ぎる…。
尊敬申し上げます。
いえいえ、私などここにたどり着くまで何十年間の寄り道、回り道、試行錯誤です。
ジャスムヒーンと出会っているのに、実戦に踏み切るのに１２年間もかかっています。初来日が分からないので・・・ひょっとしたらもっとかかってますね。瞑想も今回やっと掴んだ感じ。瞑想を知ってからは、すでに４０年間はかかっているのに、苦手でめったにやってなく時間を浪費してしまいました。
エジプト時代の神官の名残なのか？ ヒーリング能力がややあるようで、人様のためにその
時代の記憶を呼び戻そうとしているところです。
私が歩いていると、無意識に手をゆらゆら不思議な動きをしているそうなのですが、歩く界隈を無意識下で浄化しているようです。
このコメントを読んでいる方々へ、浄化のエネルギーを流します。よろしければ受け取ってください。
・・・・って、だんだん怪しげサイトになってますね。
何か感じた方はご一報を。今後の参考までに。
コメント欄の、浄化のエネルギーをわずかながらキャッチしたのでコメントさせて頂きます。
＞無意識に手をゆらゆら・・・
というくだりを読んでいて、石畳の街を歩く先生が波状のエネルギーを 呼び起こす（おかしな表現ですが）イメージが見えました。土地のエネルギーを賦活化されているイメージでした。
磁力が関わっているかのような。
実は、先生が六本木にお住まいになる前後数年間だと思います、先生と親しい（と聞きました）スピリチュアル系の知り合いから先生のお噂、よく伺っておりました。その方と先生のエジプトでの前世（３２００年ほど前ですね）に、私もわずかに関わったようです。
ブログは少し前から拝見しておりましたが、ここ数日の記事はとても私の心に沁みこみます。
先生の本来のキャラクター及び能力が、これからどんどん発現していくのではないでしょうか。
何故か懐かしくてたまらなくなり、コメントしてしまいました。
ところで私はヨガをやっております。
まだまだ食い意地は張っていますが、食べる量は自然に減りました。
人間それほど食べなくても生きていけると実感しております。
駄文失礼しました。
暑いのでご自愛くださいませ.
更新ありがとうございます。
「白暮のクロニクル」(ゆうきまさみ著)という漫画があります。
主人公は「オキナガ」と呼ばれる人種で、厚生労働省令「長命者援護法」で保護・監督されている「不老不死者」達の物語です。(ご存知でしたら
申し訳ございません。)
フィクションなのですが、「オキナガ」はあまり食事を必要としないという作品の設定が面白いと思いましたので書き込みしました。
(食事：普通に調理された食べ物の味が良く分からなくなっており、食べ物自体「重く」感じるようであまり摂らない。引用：ウイキペディア)
お医者さまに聞いたのですが、実は消化・吸収も身体の負担のようです。
自分にあった食事量を知るのは大事ですね。
>私が歩いていると、無意識に手をゆらゆら不思議な動きをしているそうなのですが、歩く界隈を無意識下で浄化しているようです。
ジャスムヒーンさんとご一緒の写真、
先生の右手が揺らいでいるのは、そのせいですか？
暑うございますので、お身体お大事になさって下さい。
セミナーお疲れ様でした。
着物のコーディネートを考えている時に、検索で先生のブログに偶然遭遇し、それ以来時々お邪魔させて頂いています。夏は暑くて着物は着ない事にしておりますが、時々拝見する先生の和服姿は眼福です。
10年ほど前に、不食の女性による本を何故か買って斜め読みしましたが、当時は余りピンとこず、すぐ本棚の奥に…
その後、マクロビオティックや自然療法をかじりながらヒーリング等エネルギーワークを学び、無農薬野菜を栽培し始め、生の野菜と果物中心のゆるい少食の道に辿り着きました。今では市販の物やコンビニで買った物は、ケミカルな味がして殆ど食べられなくなりました。
ここ数日、先生がジャスムヒーンさんのセミナーの事をあげていらしたので、気になってその本の事を思い出して探してみたら『神々の食べ物』でした。「時が満ちる」とはこういう事なのですね〜とまさに思い、真面目に読み返したいと思います。色々気付かせて頂けて有り難く思います。
動画のジャスムヒーンさんの通訳の女性は、私がヒーリングを学んでいた時の通訳の方と同じ方で懐かしいお声でした。
NASAが不食の人間に関心を持っているのは、不食の身体を持つ者が肉体を持ったまま次元を超えられるのではないか、と考えがあるからだそうです。
先生の様な生来の気の強い方であれば、癒す力も強くあられると思われます。私自身、今は体調が良いので癒しを必要としていませんが、このブログから発せられる気は、明るい清々しいものの様に感じます。
毎日、静かに読ませて頂いています♪
何か感じたことがあれば…、とのことですので、お知らせ致します。
今、ふわりと優しい香りを感じています。
控えめな香です。
お線香が近いと思うのですが、白檀とか、そういう具体的な香料の香りではなくて…
香り方も、御線香やアロマなどとは違い、もっと優しく、ほのかです。
先生の送ってくださったものを、ちゃんと感じ取れていると嬉しいのですが…、ドキドキです。
（以前、愛犬が亡くなった時、愛犬の大好物だったメロンの香りを感じたことがあります。
懐かしく思い出しました）
紫色の扇子、上品で素敵なお品ですね♪
お二人の笑顔に、しばらく見とれていました。
不食…、いつかは その域に達したいものだと思いながら、拝見しています。
お目にかかった時よりも、更に生き生きと、お若くなったように見えます(あの時は、山梨からのお帰り後、間もなくて、お疲れだったのかもしれません)。
笑顔が素敵、お召し物も素敵、勿論お隣にいらっしゃる方も素敵です。
浄化のエネルギーをありがとうございました。
しっかり受け取って、丹田にしまい込みました。
などと申しますのも、どうも私には、霊感がないらしく、先生からインドのヒーリングパワーを頂いた時も、これと言った変化が感じられなかったため。先生のお言葉通り、頂いたパワーを育ててい(るつもり)ます。
先生の、エジプトでの神官姿を拝見したいなぁ。
ジャムスヒーンさんも先生も本当に良い笑顔です(^_^)
先生が贈られた紫の扇子も素敵です(^^)
ジャムスさん、秋山先生らのお話も改めて拝聴させて頂きます。
先生がアイスやチョコの味覚に美味しさを感じにくくなられる現象も、日々達観なさる状況なのでしょうね・・。
暑さが続きますが、先生も読者の皆様方もお身体を大切に。
ありがとうございます。
お礼の気持ちをお返しに代えて・・・
早速実践、そしてヨガ好きな姉に伝えます。
お話から受ける雰囲気は、
お二人とも、水の上をすべるように歩けそうな
感じです。
『仙人』はいらっしゃったんですね。