たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

足尾の向山のアカヤシオは不作だった。正直、わざわざ行くまでもなかった。

2023年04月25日 | 足尾の山
数年前に足尾の向山が隠れたアカヤシオのメッカだと知った。去年行くつもりが、同行した息子が疲れたといって備前楯山だけで終わっていた。備前楯のアカヤシオも終わりかけとのことで、慌てて向山に行ってみたのだが、終わりかけどころか、今年は凶作だったようで、見事なアカヤシオはどこの話? で終わってしまった。 . . . 本文を読む
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足尾の小保木沢林道上の紅葉谷に行って来たが、今回はさほどの感動がなかった。

2022年10月30日 | 足尾の山
どういうエリアになるのかは知らない。「前日光」と称する方もいる。つまりは、細尾峠から薬師岳、地蔵岳を通る稜線上になる。今回はその西側に位置する斜面になる。何年か前に稜線から122号線に向かって下ったら、すごい紅葉のお祭り会場に出会った。以降、何度かこの紅葉谷を訪れている。当たり年もあれば、がっかり年もあった。果たして今年はどうだろうか。期待してやってきたのだが、最初に見たインパクトが強かったせいか、それともそのイメージが脳裏に焼き付いているためか、二年ぶりに見た風景は少々がっかりといったところだった。 . . . 本文を読む
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赤倉山で山名板交換。やはり、紅葉は程よい近さから全体を眺めて正解だったようだ。

2022年10月27日 | 足尾の山
山名板の交換ということもあったが、二日前に半月山に行った際、赤倉山方面の眺め、のんびりしていたら終盤になっちまうなと思い、慌てて赤倉山尾根の歩きに出向いた。ただ、これはあくまでも稜線上の歩きであって、その下の斜面の彩りは見えやしない。稜線では半月山未満の紅葉を見ただけで終わり、物足りなさを感じて終わった。やはり、遠くから見てきれいで済ませた方がよかったのかもしれない。そんな中でも、足倉沢の紅葉は、さすがにきれいだった。もう数日遅かったら、さらに見事だったかもしれない。半月山から二日後のこと。まだ、半月山から眺める赤倉山方面はボンボンだらけできれいだろう。まあ、課題の山名板の交換をできただけでも満足。いずれ、大きな草刈鎌を持ってボランティアに行かずばなるまいか。山名板以外の余計なことが増えそうだ。 . . . 本文を読む
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余計なことをしたものだとつくづく思う。足尾の山の山名板。まずは塔の峰。

2022年06月07日 | 足尾の山
三年ぶりの塔の峰。アカヤシオに合わせてもう少し早く行きたかったが、赤城の岩穴探しにかまけてしまっていた。目的は、自分が設置した山名板の撤去。あまりにみすぼらしくなっていたのをネット記事で見知った。この時点では撤去でしかなかったが、結局は交換になってしまった。これで、年に一度は塔の峰に行かねばならぬことになった。少なくとも赤倉山も同じになるだろう。己が蒔いた種。仕方ないだろう。 . . . 本文を読む
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足尾の山ならオレが連れてってやると息子と一緒に庚申山へ。バテバテになったのはオレの方だった。

2021年11月03日 | 足尾の山
息子といっしょに庚申山。数日前に庚申山の紅葉記事を見ていて、盛りらしいことは知っていた。そこに息子が山に連れて行ってくれというので庚申山に行くことになった。ここのところ滝見中心で歩いているので、足もなまっていたのか、甘くみていた庚申山も、かなりきつかった。何せ標高差は1200~1300mはあるからバカにはできない。息子も疲れたようだが、確実に自分の方が参ってしまったはずだと思う。 . . . 本文を読む
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久しぶりに足尾へ。いつものスポットから紅葉見物。

2020年10月25日 | 足尾の山
久しぶりに、足尾の紅葉スポットに出かけてみた。結果は満足。ただ、赤城山と同様に、近づいて見られるような色づきではなかった。遠望して見ている分にはこれで十分。他人にはみみっちい紅葉に過ぎないかもしれないが、自分には、足尾だからこその愛着スポットのようなものになっている。来年、また来よう。 . . . 本文を読む
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雨降沢から小法師岳に行くつもりがただの右岸尾根歩きになり、何ともおかしな歩きになってしまった。結局、小法師には行けず。

2019年10月31日 | 足尾の山
庚申川沿いに残している課題。雨降沢の遡行から小法師岳へ。それを実行に移すつもりで出かけたが、水量が多過ぎて滝を越えることができなかった。ひやひやで登った右岸尾根、そして熊を見てのコース変更。結局はおかしな歩きをして終わりになった。いずれやり直しをせねばならないが、これからは水も冷たくなる。どうしたものやら…。 . . . 本文を読む
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引き続き庚申川へ

2019年09月12日 | 足尾の山
庚申川再び。前回残した課題をやってみた。今回もまたハイトスさんに同行を願う。三度目の正直のナメ滝には大満足。庚申川の滝に関しては、坑夫の滝と合わせて見られたことでもう十分だ。下から遡行して六林班道に出る力量はないし、この川に関わり過ぎて改めての危険は体験したくもない。何せいまだに後遺症のある骨折までしたのだから。ただ、課題はまだ残っている。この川を横切るだけのことではあるが、足尾の山も、現時点では庚申川にしか向いていない。早々に片づけて、方向を変えないことには。まして、まもなく紅葉の時季に入る。 . . . 本文を読む
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そし坑夫の滝へ…。

2019年08月27日 | 足尾の山
自分にとっては悲願ともいうべき坑夫の滝を見に行って来た。同行はハイトスさん。むしろ、ハイトスさんがいたからこそ、悪条件の中でようやく滝を見られたという結果論ではある。坑夫の滝は落差こそ低いが、豪快で屹然とした滝であった。この滝にまつわる悲話が具体的にどんなものだったのか、いまだにしかとはわからないが、むしろ、いろんな悲しい話が出てきても不思議ではないと思った。この滝にまた行きましょうとだれかに誘われたら、おそらくはためらうだろう。決して難儀して見られたからではなく、楽勝な条件で行って見る滝ではないなと、自分らの今回の行動を肯定的にとらえておきたいだけのことだが。 . . . 本文を読む
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すぐのところに来ているのにどうも気構えが足りなかったようで、今回も×印の坑夫滝。

2019年06月03日 | 足尾の山
今日の歩きでようやく坑夫滝が近づいた。自力で何とか正解っぽいルートを見つけた。いざ接するのは次回だろう。骨折事故まで起こして通った庚申川だ。それなりに見ごたえのある、そして感慨深い滝であって欲しいと願っている。 . . . 本文を読む
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たかが塔の峰歩きに10時間半もかけてしまった。

2019年05月30日 | 足尾の山
塔の峰に今季最後のアカヤシオ見物に出かけた。やはり、今年の咲きはかなり遅いようだ。あそこなら確実だろうと思っていたところには行けなかったが、一応は満足して今年のアカヤシオ鑑賞は終わりとする。そもそも花に対する興味はかなり薄いのだが、アカヤシオと紅葉だけは楽しみたい。山はもう新緑の世界になっている。紅葉までの間は、目障りにものには気にせずに山歩きは楽しめそうだ。しかし、梅雨入りも近い。それを考えるとうっとうしくなる。 . . . 本文を読む
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足尾の事故検証のついでに1103mの周回でバテバテ。

2019年05月05日 | 足尾の山
去年八月の事故の検証とルートの探索に出かけた。余計なことをしてしまい、かなりの体力を消耗した。成果はあった。いずれ、それを実行に移さねばなるまい。そのまま、疲れ切った身体でふみふみぃさんの後追いをしてみた。1103m標高点ピーク。どこをどう登ってもただの二番煎じのようなものだが、やはりアカヤシオの舞台は備前楯の方に移っていて、前衛ピークはもはや終わりとしか言いようがなかった。 . . . 本文を読む
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石倉山から地蔵岳周回。かなり歩きごたえのあるルートになってしまった。

2019年04月23日 | 足尾の山
そろそろ足尾の山に目を戻したい。アカヤシオはまだ早い。特別なことも考えず、何となく苦労もせずにマニアックを楽しめる石倉山を選んだ。それだけでは足りないので地蔵岳を加えてみたが、地形図を見ただけで考えたルートは意外にもきつかった。ことにフィニッシュの激斜面は先行き不透明で、かなり神経が参ってしまった。 . . . 本文を読む
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皆さんにご足労いただき、赤倉山周辺に異常ともいえる三枚もの山名板を取り付ける。

2019年02月01日 | 足尾の山
赤倉山に続いて、その界隈三枚の山名板を作った。都合四枚となるが、こうなると異常としか思えない。その三枚の取り付けにまた赤倉山に向かう。ついお仲間に声をかけたくなった。そしてご参加いただいたのは7名の諸氏。傍からみれば、ご苦労さまなこったという思いもあるだろうが、製作者としては同行いただけただけでもうれしいもの。なぜ、赤倉山に集中するのかということになるが、気分的にここのところ中倉山から離れつつある。俗化しつつある中倉山を見るのは忍びない。まだその域に達していない赤倉山というわけだ。中倉山からの展望はすばらしいものだ。まして、この時期の雪をかぶった山々を眺めると神々しさすら感じる。赤倉山にはそれがない。それゆえ、赤倉山はまだまだ安泰だといった感じすら出てくるのだが。 . . . 本文を読む
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そろそろ足尾の山復帰。取り急ぎ赤倉山へ。877mから北上ルートで。

2018年12月24日 | 足尾の山
4か月ぶりの足尾の山歩き。もっとも目的があった。赤倉山の山名板の取り付け。事故があって出来ていた板もそのままになっていた。せっかくだし、ただの既成ルートを歩くのではつまらない。歩いたことのない尾根を選んでみたが、傾斜は予想以上にあった。今の時季だからからっとした中で歩けたが、上り使用の尾根は、密な枝ヤブからして、深緑の季節ならかなりのヤブに苦戦することになるかもしれない。その意味では、今歩いて良かったのかもしれない。 . . . 本文を読む
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