たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

二日続きでアカヤシオを訪ねて~その2。三床山。さすがにちんまりのヤシオ山に比べたら賑やかに咲いていた。しかし、アップダウンの多い歩きには閉口した。

2023年03月30日 | 近所の栃木県の山
前日に続いての安蘇の山のアカヤシオ見物。三床山はタイミングが良かったせいか、予想以上に楽しめた。やはり、岩場が多い山ということもあるのだろうか。アカヤシオは岩場や急斜面を好むところがある。足利のヤシオ山に行ってから一週間以上もしてからの記事アップになってしまった。山の春もどんどん標高を上げているだろう。通でもないから、アカヤシオの今季の咲き具合はどんなものかは知らないが、せめてあと数回は楽しみたい。山行記事によれば、27日時点では、鳴神山はまだツボミのようだが。やはり、ここに至って、平年なみなのかなと思ったりもする。 . . . 本文を読む
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二日続きでアカヤシオを訪ねて~その1。足利のヤシオ山。寂しくも、咲いていたのはヤシオ山だけだった。開花したカタクリを見られただけでもまあいいか。

2023年03月24日 | 近所の栃木県の山
今季初のアカヤシオ見物。行って失敗したのでは先日の三毳山のカタクリの二の舞いになってしまう。足利のヤシオ山は開花中ということで、天気にも恵まれ、確実に見られると確信して出かけた。確かに盛りだった。この界隈、惜しむらくは、アカヤシオはヤシオ山だけといったところだろうか。やはり、歩きコースのヤシオ山以外でのアカヤシオを見ることはできなかった。不満足といえばそうだし、今季初と思えば満足だ。鳴神山も含めて、これからの名所はあちこちにあるが、騒がしい見物にならないレベルなら、初見としてはこれで十分だった。この先はステップアップしていくことにしよう。この業界では著名な方(笑)からもご招待をいただいていることだし。 . . . 本文を読む
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カタクリ見物の三毳山は残念でしたで終わり。

2023年03月20日 | 近所の栃木県の山
三毳山はカタクリの花見物が目的だった。残念ながらというよりも、時間的に9時前後では陽も十分にあたっていず、カタクリも頭を下げたままでは当たり前かもしれない。まして前日は雨だったし。日曜日ということもあって、ハイカーは多かった。いつもなら嫌な歩きになるところだが、陽気のせいか、短時間だったからか、気持ちの良いハイキングができた。 . . . 本文を読む
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往路より復路がきつかった鼻曲山。

2023年03月19日 | 近所じゃない群馬県の山
正直のところ、先日、奥武蔵の鼻曲山に行ったのは、群馬と長野の県境にある鼻曲山には距離的に遠いから茶を濁したといったところもあった。そんな心残りがあったから鼻曲山に37年ぶりに行った。二度上峠からも登れると最近知ったから登ってみたといったところだが、タイミングが悪かったのだろうか。それとも、そんなコースなのか、地味に高低差があってつらく、展望にも恵まれず、さして気分の良いハイキングを楽しめたといったものではなかった。 . . . 本文を読む
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大ドッケの福寿草自生地。もはや「秘密の花園」はどこに?

2023年03月16日 | 秩父の山
8年ぶりに行った秩父大ドッケ下の福寿草自生地。相変わらずの広い自生地には気持ちも安らぎ、年々、多くの人たちが出向くわりには荒らされた形跡もなく、十分に楽しめた。しかしながら、花園に行くまでの道のりは8年前に比べてかなり荒れてきた感じがした。危険も伴うので、尾根伝いに登って下った方が安全かもしれない。これはジジイの一言だ。 . . . 本文を読む
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檜原村の浅間嶺。さして苦もなく気持ちの良いハイキングができたのは久しぶりか。松生山からの富士山には期待していただけにがっかりだったが。

2023年03月13日 | 奥多摩の山
浅間嶺に行ったのは初めての山だしといったこともあるが、福寿草の自生地が見られるということがあったからだ。自生地には、本当に自然に咲いていたし、人の手が加えられた気配はまったく感じなかった。福寿草もさることながら、今回は冨士山見物もかねた山行だった。だが、天気が良い=展望バッチリではなかった。これからは春霞の時期だ。現に、この数日後に浅間山の間近の山に行ったら、眼前の浅間山すら霞んでいた。現地に行かなきゃわからないのでは期待して行くこともままなるまい。今回の山行は楽だった。それでいて標高は苦労せずに稼げた。気分もまた上々だった。こんな山、他にもないだろうか。そんな山にまた行きたい。 . . . 本文を読む
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鼻曲山。とはいっても越生町の鼻曲山。

2023年03月04日 | 奥武蔵の山
越生町と毛呂山町の境に鼻曲山という名の山があることを知った。群馬、長野の県境の鼻曲山には距離的にちょっと…といった感じで行けそうにもないので、どんなところか行ってみたくなった。奥武蔵の山だし、そんなにきつい歩きにはならないだろう。特別な期待はなかった。山そのものは山頂が広いわけでもなく、見晴らしにも乏しく、こんなものだろうと思ったが、遠くから見ればどんな形をした山なのかは残念ながら確認はできなかった。奥武蔵の山は杉林の中の歩きが多い。今回のコースもまた針葉樹マークが続いていたから予想はしていたが、これほどまでとはうんざりするほどだった。決して、懲り懲りということではない。どこの山も、歩いて正解だったとばかりにはならない。たまにはそんな歩きがあってもいいだろう。次回の奥武蔵は、広葉樹マークが少しはある山を選んで歩いてみることにしたい。 . . . 本文を読む
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