秋の野の花
<山上臣憶良>
萩の花(ハギ)
尾花(オバナ)
葛花(クズ)
瞿麦の花(ナデシコ)
女郎花(オミナエシ)
また藤袴(フジバカマ)
朝顔の花(アサガオ)
女郎花・オミナエシは万葉集では14首詠まれているという。
・女郎花 咲きたる野辺を 行きめぐり君を思い出 徘徊り(たもとほり)来ぬ<大伴宿禰池主 巻17・3944>
・ひぐらしの 鳴きぬる時は 女郎花咲きたる 野辺を 行きつつ見べし<秦忌寸八千島 巻17・3951>
久しぶりに風綴り。
風綴り⑳ <風の付く文芸作品>
・風土記 ・風信帖*国宝 真言宗の開祖・空海の手紙 ・空海の風景*司馬遼太郎
・天上大風*良寛さんが子どもの凧のために書いた ・風神雷神図屏風:俵屋宗達
・風立ちぬ*堀辰雄 ・風の又三郎*宮沢賢治 ・風に吹かれて*五木寛之
・風林火山*井上靖 ・風の盆幻想*内田康夫 ・風にそよぐ葦
・アラスカ 風のような物語*星野道夫 ・風の歌を聴け*村上春樹
・風の谷のナウシカ*宮崎駿
・風と共に去りぬ*マーガレット・ミッチェル
思いつくままに挙げてみました。
もっといろいろあるでしょう。
教えてください。
ずい分涼しくなりマシね。
歌に詠まれている 香風 綺麗な表現ですね~。
表現力 素晴らしいと感じます。
いま 読んでびっくりです。
ずい分涼しくなりましたね。 に訂正です。
ご来訪ありがとう。
高野槙を探しに行きます。