たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

今日は立春 桜島大根 まるまる

2009-02-04 21:49:00 | Lyricism

今日は立春だった。3月並の陽気だそうだ。
かつては、春は名のみの寒さかな……
と詠われていた。

桜島大根が当家の珍客になった。
鹿児島では「ギネス挑戦・コンテストが
行われたという。

昨今は、本当に春みたいになっている。
2月は、寒中に冷やされた大地と大気が、
地表を覆い、寒さは一段と身の染む頃だ。

今年は雪も例年になく少なく、
新潟県など、日本海側にも雪が少ないそうだ。
暖冬、そんな声も聞こえる。

寒いとき寒くないというのは、健全な地球だとはいえない。
季節の移ろいは、ゆっくりでいい。
四季の境目が、あいまいになっている、
このことは、決して喜ばしいことではない。

2 コメント

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お大根 (通りすがりの者)
2009-02-08 08:41:18
立派な桜島大根ですね
 なんの料理にしてお食べになさりますか。
量からして鍋物にお使いになさるでしょうね。
 自然はなかなか人様の思うようにはなりませんね。
自然は他意ないでしょうが 
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桜島大根 (タニシです。)
2009-02-08 19:18:49
コメントを拝見しました。
鹿児島の知人が送ってくれたものです。

とても柔らかいおダイコンです。
煮物やおみそ汁の具にしています。

鹿児島の地元の人たちは、
どんな食べ方をしているのでしょうね。

>自然はなかなか人様の思うようになりませんね。
>自然は他意はないでしょうが。

自然を人様の思うようにするなんて、
とんでもない思い上がりです。
冬に雪が降らなくしてしまったのは、
人間が自然を破壊してしまったからです。
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