ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ダイエットしたいなら・・・

2007-09-27 | ルーマニア・わたしの日常
日本から残暑を知らせてくれるメールが届いています。
>日本はなかなか、「天高く、馬肥ゆる秋」には、
>変わってくれないですわ~。
 
そうです、早過ぎる秋の訪れ=食欲の秋、我が家はそろって増量中です。
 


9月に入りパクパク食べること、ワタクシ、2キロの増量。同じくマイダーリン、ジンジャークッキーやオレンジチョコレートをつまみ食いして69キロ(身長173センチ)。「ジーンズヲ、履イタママダシ。」と言い訳。

筆頭はお姑さん。私とほとんど同じ背丈ですが70キロ近くになってしまいました。「アラマア、70キロ、ウフフ。」と実ににこやかに笑っておられます。
 
でも
「ダイエットしたいなら、太っている人の食べているものを見なさい。」
とは良く言ったもので、やっぱり太っている人&太ってくる人はよく食べるようです。
 
夜遅くにでも「オ腹ガ、空イタワ。」とチーズをごろっと一塊。「今日ノ焼キタテパン、美味シイワネエ。」といつもならば4人で食べ切る大きなパンを一人でぺろり。脂身のしっかり付いた豚の燻製肉でもパクッ、鉄板で焼いた後に残った脂もパンでぬぐってしっかり食べておられます。
 
はい、太っている人の食べっぷりをよく見ておきます。そして私も観察の対象にならないように、食べるもののカロリーには気をつけるようにします。誘惑は多いけど・・・。
 
上の写真は我が家の買い置きのお菓子。ダイエットには買いおきお菓子厳禁!!

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オイル多用のルーマニア料理

2007-09-27 | ルーマニアのご馳走


食用油(ひまわりオイルが主)を多く使うルーマニア料理。西洋料理の基本に玉ねぎをみじん切りにして炒める手順がありますが、我が家ではテフロン加工のお鍋を使うときにも油をドボドボドボ。1センチ深さは当然、2センチは無いにしても、1.5センチ深さくらいは入れています。

 

証拠写真こちら!これはどう見ても、みじん切り玉ねぎの素揚げです。こんな様子なので、玉ねぎの色があめ色に変わってくる、という状態にはなりません。

私が日本式にチャーハンを作ろうとしっかり玉ねぎを炒めていると、「Foarte rau!」(=直訳すると、とても悪い)、玉ねぎをいためるときの独特の香りがお姑さんにとってはありえない臭いだったのです。

玉ねぎの色が変わってくるまで炒めるとうまみが出る、と信じている私にとってはカルチャーショック。 
 
「オイルハ、ビタミンEナノヨ。」とその有効性だけを頼りにドボドボドボ。たくさん料理を作るときには、2~3日で1リットルのオイルのボトルを使い切ってしまいます。

炒め物だけでなく、チョルバ(=ルーマニア風酸味の利いたスープ)を作る手順でもドボドボドボ。グリーンサラダにも酢とオリーブオイルをドボドボドボ。というわけでいつも我が家には食用油が2~3本買い置きされています。ひまわりオイル、これはルーマニア料理になくてはならないもののようです。 

テレビでも『健康のため、塩・砂糖・脂質を減らしましょう。』とテロップが流れているのですが・・・。


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