ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ネットカフェで寝泊り

2007-09-03 | ルーマニアの新聞記事より


ルーマニアの新聞では日本のことがよく紹介されています。きょうの新聞記事は「ネットカフェで寝泊りする若者5400人」、マイダーリン、びっくりして新聞を持ってきました~「ソウナノヨ、社会現象ニ、ナッテイルノヨ。」

ダーリン、「ソンナニ、長ク、居ルコトガ出来ルノ?」「ソノ度ニ、時間制ナドデ、料金ヲ支払ウノヨ。シャワー込ミノ処モアルシ、別料金ノ処モアルト思ウ。」、「ヒロコハ行ッタコトアル?」「無イワヨ、必要無イモノ。」、「ソリャ、ソウダネ。」

ネットカフェでシャワーを浴び、食事をし、寝て、翌日はここから出勤する人もいます。そして戻ってくるのはまたネットカフェ。主に20~30歳代の家(部屋)を持たない若者、と記事は詳しいです。
 
こんなことまで紹介されるとは・・・。


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お土産の林檎

2007-09-03 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


ミエクラチュックからのお土産はこちら。生まれて初めて木からもいできた林檎。マラソン大会の前日に、5キロのコース設営をしたときに、道路脇の民家の庭に林檎の木がありました。

「ア、林檎!」、お腹が空いていた地元の女の子たち、背伸びをして木からもいで丸かじり。高く育った林檎の木は民家の塀を越えて道行く人に林檎の実を提供してくれているのです。

わたしももちろん、大きそうな林檎をもいで、いちおう、Tシャツでごしごし拭いて丸かじり。子供たちはそのまま丸かじりしていました。酸味が強く身がしっかりしていてシャキッとかじれるわたしの好きなタイプのりんごです。

少し欲深い私、お土産にとあと2個も林檎をもいでブカレストまで持って帰ってきました。

「ミエクラチュックデ、木カラモイデキタ林檎ヨ。」
「ソレ、泥棒ッテ言ウンジャナイノ?」と、マイダーリン。

たしかにそうかな?でも子供たち、ごく当たり前のように林檎の木に手を伸ばしていたけれど?通っていく子供が林檎をかじっていても、誰も目くじらを立てないのが田舎の暮らし。
 
マラソン前日に林檎の木から林檎をもいで食べることを覚えたワタクシ、こういう事例はすぐに応用できるものです。翌日のスーパーマラソンで道に迷い、一人で下山しているときに通過している村でも木から林檎をいただきました。

やっぱり酸味が利いていて、とてもリフレッシュできました。これで元気百倍、無事にゴールできたと思います。村の皆さん、新鮮なエイドステーションをありがとう~。


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