ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

色づき始めた木々

2007-09-18 | ルーマニア・わたしの日常


こちらではもはや季節は秋、一日の寒暖の差で葉っぱが黄色に変わってきている木々も見られます。今日はまた最高気温予想30℃、となっていますが、最近では日中25℃くらい、明け方には12-3℃くらいまで下がっています。気候の変化が大きくやや風邪気味、鼻水が出始めました。週の後半、雨が降って気温の上がらない日が予想されています。



靴下を履いていないと、足が冷えてきます。さらに、フリースのレッグウォーマーまで使い始めました。わたしは特に寒がりですが、きっと日本人は皆、寒がりだと思われていることでしょう。


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ルーマニア語学習本

2007-09-18 | ルーマニア語・いろいろ


ここは東欧、ルーマニア。私は英語圏にいるわけではないので、英語も使って生活しているとはいえこちらで話されている英語はルーマニア式英語。時々ヘンテコな表現だなあ、と思うときもあるし、私自身ルーマニア語と英語のミックスでしゃべっています。

ルーマニアの若い世代の人はそれなりに英語も話してくれるので、ルーマニア語でなくても何とか用は足りるのです。でも、街角に出ると、ルーマニア語!当たり前ですが、ルーマニアはルーマニア語を話す国です。ルー語は動詞や名詞の変化がたくさんあって、覚えるのは簡単ではありません。

日本語勉強中の人たちとは、そこにさらに日本語が混じるので、3ヶ国語ミックス。で、ルーマニア語の単語をなるべく使おうとすると、今度は日本語や英単語が頭に思い浮かばなくなって、「う~ん、たしか簡単な言葉だったけど。」と思い出すのに一苦労することもあります。

ヘンテコな英語の例。私の持っているルーマニア語→英語の辞書、たとえば「歩く」というルーマニア語の英訳を「to walk」、「働く」のルーマニア語の英訳を「to work」と「to+動詞の原型」(=不定詞)で表現してあります。それで「~できる」と言うルーマニア語の英訳は「to can」!!

それは無いでしょ、ルーマニア式英語、見た時には文字通り目がテン。「can」は助動詞、「can+動詞の原型」で「~できる」、英語の習い始めの頃に教わったはず。

「I am looking forward to see you.」の表記もあります。これも間違い、「look forward to doing」とここは動詞の「~ing」型がくるのが英文法。辞書でもこんなことがあると、この辞書信じていいのかしら、と思ってしまいます。まあ、実際話しているときには余り気にしませんが。

上の写真はこちらで入手できるルーマニア学習本。左から「ルー語⇔日本語会話本」(=これ、マイダーリンの所有物)、「ルー語⇔日本語辞書」(=時々私の知らない古式?日本語も出てきます、著者の方から直接いただきました)、「ルー語⇔英会話本」(今年になってからブカレストの古本市で3レイで購入、用例多く役に立ちます)。日本国内ではまだまだマイナーな外国語です。


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