くじゅう高原の一部は野焼きが済み、焼け野原になっていました。
二日間くじゅう高原をマイカーで走りましたが、それぞれの高原ごとに決まりや野焼きの時期があるのでしょうか夫々の草原で野焼きの状態が違っていました。
飯田高原は手つかずのススキの草原が広がっていましたが峠を越えた熊本県の瀬の本高原はまだらの状態、そして久住山南麓の久住高原は既に野焼きが済んで焼け野の原になっていました。
もう30年近くも前のことになりましたが大分勤務の時代、たまたま久住高原の野焼きの日に来合わせて目の前で立ち上る炎に圧倒されたことを思い出します。凄い迫力、怖さを感じたものです。
この黒い焼け野原も夏に向かって新しい緑の草原に生まれ変わりますが、さて次に来た時は。
写真は残雪のくじゅう連山と野焼きの澄んだ草原。