沖縄の秋の味覚

　名護の友人から『沖縄の秋の味覚』が届きました。

果物はパパイヤ、ドラゴンフルーツ、そしてご自宅で取れたシークワァーサーにグァバにアセロラ。

お菓子はチンスコウと黒糖菓子のタンナファクルー。そして、シークワァーサー果汁に豆腐ヨウ。と、盛沢山。

パパイヤは台風にやられてご自宅の木からはまだ収穫が出来ないとのことですが最近植えたアセロラに実が生りだしたのでと可愛らしい赤い実がたくさん入っていました。

昨夜は、さっそく豆腐ヨウを焼酎の肴に、食後はアセロラを頂きました。

この窯元さんとは１０年を超すお付き合いですが、今も沖縄滞在中はご自宅のギャラリーでの食事にお誘い頂いたりと家族ぐるみのお付き合いが続いています。

福岡から遠く離れて、気候も文化も食も違う友人とのお付き合いは楽しく有難いものです。

写真は一昨夜の撮影で日中の光の中でなく、暗くてごめんなさい。

大根の生長、順調

　2番蒔きの大根が順調に育っています。1回目の間引きの後、土寄せをしました。

間引いた双葉の苗はカイワレ納豆で頂きました。もう本葉が出ているので生でとはいきませんが一夜漬けか油揚げと炊いて貰いましょう。

収穫まで3か月とすれば、後2か月で目論みの大きさに育つはずですが、さて。

ランタナ

　玄関の飛び石の縁でランタナが咲いています。

今も昔も、ランタナを庭に植えたことも無いのに、どこからか運ばれて来た種が発芽し苗が育ったのでしょう。

余り好きな系統の花ではないのですが、こうして根付いて花が付いているのを見ると可愛らしいものです。

玄関の出入りで飛び石の上を歩く時も踏みつけない様に気を付けて足を運んでいます。

どこから来たのか、ミステリー。

柿

　今年は長梅雨と夏の猛暑で我が家の柿は生長がわるく、春には花がたくさん付いていたのですが収穫は期待外れです。

それでも季節になって秋色に色付いてきました。

今年もすでにカラスに目を付けられており、やられぬ前に収穫をと思っています。

マンゴーの苗

　沖縄の知人からの頂き物のマンゴーの種を女房が水栽培し、発芽した種を鉢植えにしてひと月半。

最初の葉の上に新しい芽が伸び、赤っぽいその葉が大きく育っています。

更に、その赤っぽい葉の上にまた新しい芽が覗いており期待。とても元気にしています。

1枚目の写真は鉢植え直後、２枚目の写真が鉢植え後10日、３枚目が今週初めの様子です。

彼岸花

　今日はお彼岸の明けです。

今年は彼岸花の開花が遅く、近郊の田んぼのあぜ道などでも余り見掛けませんでした。

他では見掛けないので毎年咲いている散歩コースの遊歩道脇をチェックに行くと、やはりお彼岸に時を合わせたように真っ赤な花が開いていました。

キクイモの蕾

　3年ほど前に『ゆつぼ亭』からお土産に頂いたキクイモ。

昨年は芋を掘り上げた後の種芋の保存に失敗して芋を萎びさせてしまったのですが水でふやかして鉢植えにしたところ復活。

今、その苗が私の背丈少しほどのところで蕾を付けています。

天然のインシュリンと呼ばれるキクイモ。今年も天ぷらで頂けそうです。

西日本陶磁器フェスタ

　昨日、北九州市小倉北区で開催中の『西日本陶磁器フェスタ』に行ってきました。

毎年覗いてみるフェアですが今年はコロナの影響でしょう例年より少な目の来場者の会場でした。

それでも２００くらいの窯元や工房のブースには、お目当ての器を探して来場者が行きかっていました。

芦屋へ海釣り

　昨日は帰省中の娘と孫に付き合って芦屋の海まで魚釣りに出かけてきました。

釣り場の芦屋漁港の防波堤は何人かの釣り人が海に向かって釣り竿を垂れていました。

娘と孫は前に来た時に豆アジが釣れたという漁港の防波堤で女房と３人で釣り糸を繰り出していましたが私は昔から釣りには向かないと思っており、もっぱら周りの景色を楽しんでいました。

防波堤の対岸の丘の上には先週宿泊したマリンテラスあしやと朝のウオーキングをした魚見山公園。

真っ青な秋晴れの下、女房を含め３人の釣果はありませんでしたが潮の香りの気持ちいいひと時でした。

今日は二十四節気の秋分。日がずいぶん短くなりましたし朝が冷え込んできました。今朝の最低気温は1６度。

敬老の日

　住んでいる自治会より初めて『敬老祝い金』を頂きました。

１０年くらい前から我が家を除く組うちの全員が祝い金対象の老人世帯ばかり。

今まで長い間、周りの皆さんの祝い金を含めた自治会費を払ってきましたが、ようやく自分も貰える歳になりました。喜ぶべきか、さて。

高齢者ばかりの自治会で祝い金の対象者が多くなり、昔は３０００円だった祝い金も２０００円になり、今年は１０００円。

唯一、組うちで対象外の女房が祝い金を貰える頃には、さていくらになるのでしょうか。

限界集落ならぬ限界自治会に達している自治会。まっ、貰えるだけ、いいっか。

祝い金にも増して嬉しいことは今年も私と女房宛に孫から敬老の日のメッセージが郵便で届きました。

文末に『これからも、長生きしてね！』

そして、昨夕から福岡市の娘と孫が帰省。久しぶりの賑やかな夜でした。

写真は庭の奥のヤブラン。

ジンジャー

　今月初めに咲き始めたジンジャーがまだ咲き続けています。

友人から株分けして貰った時に鉢植えにして放ったままですがさすがショウガ科、強健な植物です。

当地の今朝の最低気温は17度。窓を開けるとひんやりとした冷気が部屋に流れ込んできました。

ジンジャーはそんな季節に似合う花ですね。

タマスダレ

　別名レインリリーと呼ばれ、纏まった雨の後に一斉に花茎をのばして咲き出すとのこと。

降り続いた秋雨のあと一気に満開になりました。

今日は彼岸の入り。

シモツケ（下野）の花

　初夏に咲いたシモツケの花がまた咲き出しました。

台風10号が去ったあと急に秋めいてきたので勘違いしての狂い咲きなのでしょうか。今夏の猛暑と急な秋の気配の落差の影響でしょう。

でも、昔も季節の変わり目に咲いていたような気もします。

蕾の濃いピンクが何とも愛らしい色合いです。

またまた、出そろいました

　先週10日に蒔いた大根の種が揃って発芽しました。

先に蒔いた大根はもう2度の間引きをしましたが10日遅れで蒔いた大根も順調に発芽です。

これから大根の秋、そして冬です。

小さな旅：あしや・Ⅱ

　到着した日の夜、レストランでヤリイカが揚がっているとの案内があり生き造りをオーダー。

目が動き足（手？）が動きエンペラーが動き、ちょっと可哀そうな気持ちも心の片隅にありましたがとても美味しく頂きました。

今までに何度か宿泊していますが季節と漁のタイミングが合わないとなかなかテーブルに上がらない芦屋の海の幸です。

翌朝はいつもの6時に起床。廊下に出るとちょうど日の出。

朝食前のひと運動にと宿の横手の魚見山公園（標高４１ｍ）の展望所までウオーキング。

その昔、この地より海を眺め魚の群れを見付け漁をしていたことから名付けられた魚見山。展望所からは、はるか玄界灘が見渡せました。

帰り道は打ち寄せる波しぶきの掛かる海岸沿いの遊歩道まで降りてから引き揚げ。海抜０ｍから４１ｍまでの朝の散歩でした。