昨日、NHKの大河ドラマ『青天を衝け』が始まりました。
渋沢栄一の生涯を描いたドラマですが、この脚本を担当するのが大森美香さん。
彼女のお父さんは私の高校の1年後輩。同じ職場で一番濃厚に付き合っていた同僚です。
以前、神奈川から来九の昔の仲間との3人の飲み会に奥さんと帰省していた美香ちゃんが合流して5人で食事をしたことがあります。
その時、女房に「美香ちゃんも一緒よ」と携帯すると女房が「サインを貰ってきてー。着ているシャツにでもいいよー」と言うのでお店にあったプリンターの用紙みたいなものに書いて貰ったものです。
その頃は彼女が脚本を書いたNHKの朝ドラ『かぜのハルカ』が終わってしばらく経った頃だったと思いますが、今思うと女房は美香ちゃんが超大物の脚本家になるのを見越していたのかも知れません。
昨日、テレビの番組表の筆頭に彼女の名前を見付け、昔サインを貰ったことを女房に話すと、そのサインの紙を女房は捨てずに取っており、すぐにファイルから出てきました。
2009年と彼女が日付を書いていますので12年前の出来事です。
まだ、あの頃は私も『おじい様』ではなく『おじ様』と書いてもらえる年恰好でした。