昨年7月、九重のゆつぼ亭の庭に咲いていたアジサイを出発する朝、お土産に頂きました。
帰宅後、差し芽をしていましたが私の無精で水遣りを怠り、全て枯らしてしまったと思っていました。
ところが、諦めない女房は母屋の雨だれの落ちる軒先に差し芽をした鉢を移動し様子を見ていました。
そして、つい最近その差し芽の根元から新しい芽が出ているのを女房は見付け、たいへん喜んでいます。
写真は芽を出した差し芽のアジサイと昨年７月のゆつぼ亭のアジサイです。
昨年7月、九重のゆつぼ亭の庭に咲いていたアジサイを出発する朝、お土産に頂きました。
帰宅後、差し芽をしていましたが私の無精で水遣りを怠り、全て枯らしてしまったと思っていました。
ところが、諦めない女房は母屋の雨だれの落ちる軒先に差し芽をした鉢を移動し様子を見ていました。
そして、つい最近その差し芽の根元から新しい芽が出ているのを女房は見付け、たいへん喜んでいます。
写真は芽を出した差し芽のアジサイと昨年７月のゆつぼ亭のアジサイです。
球根を植えた記憶の無いこころでヒヤシンスが咲いています。
場所は車庫の脇の花壇でラッパ水仙に交じって咲いています。
色と花の数から球根は３球あるようです。
この花壇は部屋からいつも見える場所ではなく、はっきり言って大事な球根を植える花壇ではありません。
鳥が運んだとも考えられず、多分充実していない小さな球根を廃棄するには忍びなく纏めて放って土を被せていたものから芽吹き育ったものだと推測されます。
この花壇に植えてある葉ボタンの写真を撮った時に葉ボタンの後ろに青い色が写り込んでいるのを見付け、改めて花壇を覗きに行ってそれだと知りました。
下の写真でラッパ水仙の下に写っています。
我が家の前を走るＪＲの線路に沿った歩道の桜が満開です。
福岡気象台は一昨日、桜（ソメイヨシノ）の満開発表。我が家の近くの桜も満開です。
写真を撮っていると時折り吹く風に花びらが舞っていました。
お花見はここ一両日でしょう。
蘇芳の花が開き出しました。
蘇芳が咲く季節になると思い出すことがあります。
もう５、６年前のことになりますが、高校の２年先輩が急逝。
仕事に、飲み会によくご一緒させて頂き、退職後も親しくお付き合い頂いていた先輩でした。
その先輩は毎朝私のブログを開くことから一日が始まると話をしてくれていました。
そんなある日のブログに我が家の蘇芳の花の写真を掲載したところ「あっ、この花だ」と娘さんと奥さんでパソコンに見入ったとのこと。
と言うのは、その少し前に家族で旅行に出掛けた折、車の窓から赤紫の花を見掛けてきれいな花だなと話をしていたらしいのですが誰も花の名前を知らず私のブログを見て、名前を知ったとのお話でした。
その娘さんもお父さんの後を追うようにお父さんの亡くなった翌年に逝ってしまわれました。
そんな蘇芳の花が今年も庭で満開です。
手前の花壇のチューリップが満開ですが、向こうの花壇のチューリップも咲き出しました。
今が１年で一番花壇が賑やかな季節です。
庭の奥の小さな山椒の木に新芽がでました。
これで竹の子が市場に出だしたら季節の香りいっぱいの木の芽和えが食卓に、楽しみです。
その頃は初夏模様ですね。折しも、昨日今日と最高気温は５月上旬並みとの気象情報。
山椒を摘みながら歌を歌うと木が枯れると言う話を小さいころに聞かされたことがあります。
母から聞かされたのか祖母からなのか忘れてしまいましたがそう言われていました。
我が家の山椒もある日、唐突に枯れてしまったことが２，３度あります。
すりこぎ棒に出来るくらいの太さに育っていた山椒も枯れたことがあります。
自身も家族も歌った形跡がないのに、ある日、唐突に枯れてしまいました。
今でも葉を摘むときは鼻歌を歌わないようにと気を付けています。
花壇ではチューリップが満開ですが植え込みの庭梅も開花宣言です。
散歩コースの桜並木も膨らんだ蕾で梢がピンク色になってきました。
これで、もう少し気温が上がれば春うららなのですが、ここ数日肌寒い。
今日は春の彼岸の明け。
食卓に高菜の漬物が切れると畑の高菜の葉を欠いできて塩漬けにして貰い食卓に上がります。
この季節、白菜の漬物が私の好物ですが高菜の香りも美味しいこの時季の一品です。
リビングからの花壇の様子です。
手前の花壇のラッパ水仙が最終盤。代わりにチューリップが咲き揃いました。
向こうの花壇のラッパ水仙はこれから見頃。
２つの花壇とも昨秋の同じ日に長男が球根を植え付けてくれたのですが日当たりのせいでしょうか育ちに差があります。向こうの花壇は庭木の陰になっているせいだと思います。
鑑賞する側からすると時間差で咲いてくれるのはハッピーです。
ここ２，３日、肌寒い日が続いています。
庭の奥で椿の花が冷たい風に煽られて揺れていました。
毎年、部屋からは見えない方向に花を付け、固く大きな椿の実を季節外れに見付けて花が咲いていたのだと知るのですが今年はどうしたことか部屋から見える方向に花を付けていたので早速デジカメしてきました。やっぱりこれも見付けたのは女房です。
ブルーベリーの蕾がずいぶん膨らんできました。
毎年、冷凍で通年食べられる程の実を収穫させてくれます。
この蕾から釣鐘のような花が開き、今年もたくさんの実を付けてくれることでしょう。
デジカメのピントがなかな合わず、白い紙をバックにして撮りました。
木瓜の花が数日前に開花しました。
今年はいつもより花が少し白っぽく数も少ない感じですが季節に違わず咲き出しました。
棘が鋭く痛いので木の下の草取りがままなりません。
目の高さには雪柳、目を落とすと梅の木の根元にはヒヤシンスが、そして今年は丈が短いながらもミニ水仙ティタティタも満開。
庭のあちこちに春がいっぱいです。
昨日、福岡管区気象台が桜（ソメイヨシノ）の開花を発表。日本一早い開花とのこと。
花壇のラッパ水仙が終盤を迎えたら、代わりにチューリップの花が咲き出しました。
今年の一番咲きは赤とオレンジです。
やはりチューリップは春を代表する花ですね。華やかです。
