銀座三越のフレデリックカッセルとルノートルのミルフィーユ。有名なのは昔からある前者ですが、近
年売られるようになった後者も抜群に美味しいので、一度直接比較してみたくなって先日実行してみま
した。
<結構違う見た目の両者>
まずルノートル。パイのサクサク感が印象的。丁度良い甘さ加減のカスタードクリームと相まって素晴
らしいお味としか言いようがありません。シンプルで飽きが来ないので食後でも2個行けそうな感じが
するほどです。
カッセルはクリームの濃い感じが印象的。生クリームの配合がルノートルより多く、粉糖の味を感じる
のがこちらの特徴な気がします。濃厚ながらしつこくない独特なクリームにハマる人が多いのは理解で
きます。パイも含めて相変わらずスゴイ。
決断力がないこともありますが優劣などつけられません。どちらも極めて美味いとしか言えませんな。