移食充

アラフィフマンの食べ物と自動車のお話など。

ABARTHにレヴィテック

2020-05-30 23:09:03 | Car
595コンペは1万キロを超え、3回目のエンジンオイル交換を行った。
前回からちょうど5000キロ走ったが、交換直前のフィーリングはか
なりガサツな感じでよろしくなかった。4000キロくらいでやった方
がよさそうだ。実はそのつもりではいたが、コロナのおかげで延ば
してしまった。

で、この機会にレヴィテックを入れてみた。レガシィの時は入れた
後かなり明確にエンジン音が静かになった記憶があり、同じように
期待したが、正直なところそこまでの差が出なかった。レガシィは
実質10万キロ越えのエンジンだったが、595コンペはまだ新しい。
新しい車だと差が分かりにくいとのレビューは本当だった。それで
もエンジン保護の目的もあるのでヨシとする。

とは言え全体に運転が楽になったという感じはある。シフトアップ
時に然るべき回転数より若干落ちた状態でクラッチをつなぐと微か
につんのめることになるが、その程度が軽くなったのと、空ぶかし
の際の回転上昇が早くなったのは感じる。よってシフト操作で失敗
した感がする回数が相当減る。

加速については排気音がやかましいだけで、回転上昇自体は非常に
スムーズ。入れる前と何某かの違いがあるのは間違いないと思う。

ところでレヴィテックの慣らし中、やる気があるとは全く見えなか
ったのに、並びかけたら突然フル加速を始めた320dとチョイ遊び。
毎度のことだが、先方のフル加速を見てから3→2速にシフトダウン
→加速となると、さすがに手こずってしまう。(と言っても極めて短
時間の出来事だが)速度が乗って先方に追いついたところで先方が
なぜか突然リタイヤ。負けがはっきりするのを嫌がるタイプなのだ
ろうか?きっとそうw 何とも消化不良な感じ。
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買い物に行く途中で初翁

2020-05-25 23:27:49 | Second house
月曜に緊急事態宣言が全面解除ってことで、一足先に金曜夜から週
末拠点に。県またぎにはなるが、冬と違ってこのところ湿度もある
ので、居住スペースの空気の入れ替えは必須。

久々に行ったところ、例のニオイ、コロナ同様(?)収束が進んでおり、
ほとんど臭わない。この間換気してないことを考えると消臭ビーズ
が効果を発揮したとしか考えられない。ちょっと悩んでいたことが
解消した。確か1000円もしなかったと思うので、高い空気清浄機を
買うよりよいのかも。

それはよいが、水の元栓を開けるとシャワー室のカランから水漏れ
が。以前から気になっていた逆止弁からの漏れが一層ひどくなって
いる。夜中に着いてこの現象は精神的に来る。が、ネットで調べて
その場はしのげた。相当古い品番のはずだがパーツは売られている
ので何とかなりそう。前回は水抜き栓のOリングがダメになってや
はり漏水した。まぁ中古とはそういうものなのだろう。

もう一つの目的は仕事。最近(?)頭の働きが悪いので場所を変えてリ
フレッシュしながらと目論んだが、マウスをもってくるのを忘れて
しまう。予想以上のボケ加減。タハハ。

仕方なく土曜に佐久まで行って買うことにした。向かう途中にある
「浅間 翁」がちょうど開店直後だったので朝飯代わりに頂くことに。
田舎そばを注文したが、さすがに香り豊かだし、つけつゆも美味い
しで言うことなし。そば粉を足して濃いめにされた蕎麦湯で割った
つゆの美味さも格別だった。↓↓↓



その後佐久のカインズで漏水を直すパーツを探すがさすがにない。
通販で買うしかなさそうだ。マウスはケーズにて購入。この時点で
仕事をする気は失せていたが、一応拠点に戻って仕事をした。

ある程度進捗し、夜食を長野ローカルのラーメンチェーンでと上田
まで行くが、自粛によりとっくに閉店していた。隣のサイゼリヤは
やっているのに何で?と思うが、まぁ会社の方針なんでしょうね。
ということで困った時のくるまやさんでありがたく頂いて帰宅。

日曜は10時まで爆睡。朝食の後、近所の別荘地などを散策。薄曇り
で涼しいし、どの道も新緑のトンネルと美味い空気。色んな虫が友
達申請してくるのが少し困るが、リフレッシュにはうってつけと改
めて実感。

この時期のツルヤとしてはガラガラのツルヤ(くどい言い回しだが)
で目一杯買い出しして帰宅。高速もガラガラで2時間かからず。
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今日の残念さん

2020-05-17 13:14:43 | Others
また視野の狭い残念さんを発見した。今日のテレビタックルの話。

元厚労省技官が全体の感染者数をもっと把握していくことが必要、
と発言したのに対し、阿川が「あんた以前はPCR増やすとアカンい
うてたでしょ」とつっこんだ。それに対し「PCR増やしちゃうと検査
機関で混乱起きる」と矛盾気味の反論をする元技官。

そのまんま東が、先日山中教授が大学の研究施設使えばPCRを断然
増やせると言ったことをあげて、無症状を含めて感染者を把握すべき
と主張すると、元技官は「PCR検査で感染者がいっぱい見つかると
医療現場が混乱する。手術とかできなくていいのか」とまたもイミフ
な応戦。「PCR検査でだとぅ?」と不満顔でそんまんま東につめより、
レベルの低さを世に知らしめた。

これに「PCRを全国民対象にするのは現実的でない」と援護射撃する
インテツ氏にもがっかりした。

そのまんま東が言っているのは全国民対象ではなく、医師が検査す
べしとしても検査がなされなかった時期が実際に存在していること
への問題提起と、希望者には可能な限り検査すべしという主旨であ
ることは明らかだ。

一方、元技官は「PCR検査増やして、感染者の実数が分かっちゃった
ら医療崩壊が起きる」というだけの主張で、これは医師サイドに立つ
者に共通に見られる内容と感じる。彼らの主張によれば、無症状感
染者が医療現場にいたとしても、休職させるより好ましいということ
になる。今回の元技官も現在の肩書は医師。やっぱりな、というのが
率直な印象だ。

尊敬に値する医師も多くいるが、自分の業界の常識が全てと思って
いる医師も残念ながら多く存在する。せめて「感染者数や感染歴の
事実を知って対処をしていくべき」という簡単な話は理解してもら
いたいと希望する。PCR検査を増やしても医療崩壊しないように
しながら全体の対処方針を決めるのは「ちゃんとした行政」であり、
医師の集団ではない。
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検査拡充不要論は・・・

2020-05-12 15:03:34 | Others
アホが堂々とテレビやネットで意見を述べることに嫌気が指している。
最近だとWHOの日本人職員がPCR検査を増やさない政府の姿勢を
「戦略として評価している」とぬかしていた。バカな発言は局長だけ
にしてもらいたいものだが。

仮にPCR検査数を増やさないことが最初からの政府の方針だったな
ら、政府はその目的と方針を国民に当初から伝えなければならない。

実際にはそのような説明は全くない。先日 山中教授が、大学等の研
究機関を使えばPCR検査を圧倒的に増やすことができるという説明
をテレビで首相にした際、首相はその意見を真摯に受け止めると言
っていた。このことからだけでも、PCR検査を増やさないという明確
な方針が政府にないことは明らかだ。

政府にあるのはPCR検査を政権与党の管理下におき、検査できる機
関を拡大させないようにするという方針でしかない。検査機関に莫
大な補助金を投下して天下り先を確保し、また選挙資金の影の出ど
ころとしたいのだろう。この理由もなくPCR検査を増やさない、あ
るいは増やせないとすれば、この政府は単に無能だということだ。

全自動のPCR検査機を開発した企業は日本にあり、フランスの会社
を通してかの国に供給し、先方から礼状が来るくらいなのだが、こ
の検査機を導入しようとしないのだから、この問題は相当根深い。

PCR検査が増えないことが医療崩壊を避けることにつながっている
のは事実ではあろう。だがそれは単なる結果にすぎない。医療従事
者の中には、PCR検査を増やさないことが正しいという人もいるが、
彼らはひっ迫する医療現場側の意見を言っているだけであり、検査
拡充の本当の必要性に迫れていない。

端的に言えば経済活動や教育活動の早期再開は医療崩壊を避けるこ
とと同様に大切なのであり、そのためにはPCR検査を拡充して正確
に実情を把握することが必要という全く当たり前の話。特別なこと
は何もない。遺伝子を見る顕微鏡がなければ遺伝子操作ができない
のと同じ理屈なのだが「日本ならできまぁ~す。」と言っているの
が検査拡充不要論者ということだ。No intelligence at all。
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