期待しすぎたか

先日、ある〇んてー、という西新宿のパスタ有名店に行ってみた。
私は25年以上前からハシヤのファンなのだが、ハシヤをネットで検
索すると一緒に出てくるこの店に一度行ってみたいと思っていた。

食べ〇グではハシヤを上回る点数がついてることもあって期待大だ
ったが、先に言うと個人的には低評価となった。

まず、着席すると、並んでる間に注文したルッコラとレタスのサラ
ダがすぐに出てきた。見た目をそのまま言えば、平たい皿に盛られ
た葉っぱ類と透明な液体が入った円筒形の醤油差し2本が、愛想の
ない店員によって運ばれただけ。

少し掛けて食べるとオリーブオイルと酢だということが分かるが、
味はそれ以上でも以下でもなく、これで620円はあり得ない。高い
手抜き料理と評する以外はなかった。

この時点でテンションはかなり下がったのだが、初訪だし、寛容な
精神を持たねば、と思い直してメインメニューを迎える。

私が注文したのはアリ〇リアで、シメジ入りクリームパスタにミー
トソースがかかっているものだが、シメジに美味い味が付いてる訳
でもなければ、唐辛子のうま味が出てる訳でもなく、何の撚りも無
い味。大盛りにした麺に対して少な目なミートソースはごく普通の
味で、それを食べてしまうと後は普通のクリームパスタが残るだけ
だから、すぐに飽きてしまい、よって半分近く残した。麺のゆで具
合が店名通り、ということを魅力の一つに挙げる人がいるようだが、
今時、この程度のゆで加減はどこのイタリア料理店でも味わえる。

一緒に行った家人2人は別のメニューを注文したが、どちらも大し
たことはないとの評価。もちろん不味い訳ではないのだが、期待し
すぎたのが裏目に出たか。残念だった。

ブースト上がりすぎの調整

新年ですが、喪中につきあいさつは失礼させて頂きます。

さてレガシィ号のブースト上がりすぎのトラブルの続きです。年末
にDにて配管等をチェックして頂きましたが特に問題は見当たらず、
EVCオフで試乗したところ症状が出ないとのことで、取りあえず引き
取ってきました。その後自分で試乗しましたがEVCのオンオフに関
わらずに症状が出ず、「？」となっていました。

しかし、翌日乗ると症状が再発。orz

気温は前日より高かったので、気温の影響とは思えず、理由が不明
ですが、とにかくEVCの設定値を下げることを試します。オフセット
は既に90まで下げているので目標値の方を10kpa下げて110kpa
にしました。すると効果があってピークが125kpa程度に収まってく
れました。何だ簡単じゃん、と喜んだのもつかのま、家人を2人乗
せて出かけると130kpaを1～2kpa超えてしまいます。重量増による
負荷増加の影響でしょうか。しかし、ブースト値を加速中に観察す
ると、あくまでもキックダウン時に瞬間的に130kpa超えするだけで、
後は設定値付近に納まっているようです。よってリスクはあります
が、警告が鳴る値を133kpaに上げて様子を見ることにしました。す
るとどういう訳か分かりませんが、この設定以降はピーク値が
130kpaを超えることがなくなりました。(^^;

その後、某山坂道において結構ハードにテストしてみましたが、特
に問題は起きず、オフセットを下げたことによるレスポンスの遅れ
も全く感じず、かなり好調な手応え。ということで、一応現状では
症状が治まってくれたようです。

ということで、ここまでを素人的に考察すると、EVCを付けて初めて
の冬を迎え、気温低下に伴うオーバーシュートが起きやすいところ
に、インタークーラー交換によるブーストが上がりやすい状況が重
なったのではないか、と思っています。（これだけでは説明できない
気もしていますが）

最後にインタークーラー交換の現時点の感想ですが、少しだが確実
に効果があるようだ、と思っています。それはブースト圧が以前よ
り高めに保たれることと、全開時のパワー感が何となく密度感があ
るものになった感じがするからです。でも、ブーストが高めにキー
プされる理由は私にはイマイチ分かりません。大型化して抵抗が増
えるから？、それとも、空気密度が上がる→燃焼効率が上がる→
タービンがよく回る、でしょうか？　まぁ、少しでもよくなればどち
らでも良いのですが。