移食充

アラフィフマンの食べ物と自動車のお話など。

クーパーS 納車

2007-06-30 17:03:15 | Car
先週、MINIが納車!

まだ400kmしか走っていないが、ほぼ期待通りのドライブフィールと内外装の
見た目にかなり満足!

慣らし中とは言え、燃費は14km/L近い。

かっちりした感触の各種インターフェース、かなり固いがくるくると向きを
変えることができる足回り、各部の質感の高さなど、本当によい。

路面状況が悪いと、ほんの僅かだが、内装からビビリ音が出るのがご愛嬌、
といったところか。

慣らしを終えるのが楽しみ♪
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また戸隠へ

2007-06-25 11:33:02 | Bike
先週に引き続き、昨日また戸隠に向けてM氏とツー。

行き先をお任せいただいているので、10年ぶりとなる「そばの実」で蕎麦を
食べることを第一目的に決定!その後のコースは気分次第で選択することに。

7:30頃、伊勢崎ICから高速へ。曇天だがチョイ寒位の気温で、かんかん照り
よりはマシな感じ。

M氏と一緒だと高速で飛ばすので、バタツキ問題アリのエアクールブルゾンは
今回は避けてボールダージャケットを着て行ったが、やはり正解。さすが
純正ジャケット。どんなに飛ばしても、問題になるバタツキはおこらない。

9:30に長野IC、10:20に戸隠の「そばの実」に到着。10:30開店と同時に店内に。
久し振りだが、見覚えある店内の風景。いつも混雑する人気店だが、机椅子の
配置は床面積に対して十分なゆとりを保ったもので、落ち着いて着席できる。
窓際の席に陣取ったが、外に広がる緑一杯の景色が曇天の下でもきれいに見え、
晴天時と違った良い趣きを感じさせてくれる。

注文したのは「十割そば」、15食限定という「霧下のそば切り」(添付写真)
「そばがき」「天ぷらの盛り合わせ」。

そばには岩塩がついてきて、これを付けて食べるように薦められる。この他に
標準のつけ汁もついて来て、好みでお使い下さい、とのこと。

まず十割そばから岩塩で食べたが、塩の付けすぎで失敗。ほんの僅かにつけて
再挑戦すると、そばの香りが口いっぱいに広がる。美味い。次につけ汁で試す。
こちらは若干薄めの味だが、そばとの相性はよく、これも美味い。

次に霧下のそば切り。こちらは、つぶ状のそばの実が入ったおそば。量も結構
しっかりある。15食限定という希少価値を考えなくとも、これは相当美味い!

出汁醤油につけて食べるそばがき、天ぷらも本当にどれも文句ないお味だった。

店を出ると空の雲が厚みを増してきた感じだった。七曲がりを通って長野市内
へ下る途中で、早くも雨が降ってきてしまう。

午前が10%、午後が30%の降水確率予報だったはず。まだ午前中ですよ?と
つっこみたくなったが、市内に至った頃には明らかに本降りになっていたので、
途中でカッパを着込み、さっさと帰路につくことにした。

帰宅は16:00で、走行距離は510km。

ところでK-Sの異音は今日も発生しなかった。引き取ってから1000km以上走って
いることを考えると、再発の可能性はかなり低いように思う。基本的に好調
なので、このまま行ってくれればと思っている。
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K-S復帰で戸隠へ

2007-06-18 11:53:25 | Bike
トラブルが続いたK-S、一昨日にようやく手元に戻ってきた。

エンジン付近からのカチカチ音、結局ディーラーの社長が試乗したところでは、
再発しなかったとのこと。調子自体はかなり良いことから、エンジン本体から
の異音ではない、と判断され、BMWに報告があったK-Sの異音の事例から、
クラッチのベアリング(詳細不明)が疑われるということで、当該パーツを交換
して、様子を見ることになった。

ということで昨日は様子見のツーリング。出発は6時。良い天気になりそう。

ディーラーの社長の試乗により走行距離は1200km近いし、1000km点検も
受け、オイルも交換されるので、慣らしは終わったことにした。

空いているR50を西へ向かうと、桐生のあたりで早くもYAMAHAのFZ1(旧型)と
戯れることに。旧型とは言えFZ1はかなり速く、2速の中速域からの加速では
大差がない。トップエンド近くになるとようやくK-Sの方が速いみたい、という
程度の差しかなく、少しがっかりする。しかも早速レブリミットまで回しちゃうし。

次の赤信号でFZ1さんと挨拶し、その後は先行させてもらって、伊勢崎ICに
向かう。

高速に乗ってから本格的に行き先を脳内検索し、戸隠蕎麦!とする。150前後
で巡航するが、着て行ったエアクールブルゾンはルーズフィットであるため、
風でバタついてしまい、服の生地に叩かれる腕や背中がかゆくなってしまう。
しかしそれも、休憩した横川SAで調整可能な袖の太さを最も細くしたところ、
多少改善された。

更埴ICで高速を降り、県道77号で長野市に入る。少し時間が早いので信州の
グルメ情報などでよく紹介される県庁近くの「すき亭」の場所を確認して
みた後は、飯縄経由で戸隠へ向かった。

選んだ蕎麦店は「極楽坊」。戸隠で有名処を何軒も食べた上で、この店が
一番だ、とブログで書いている人がいたので、かねてより気になっていた。

開店時間の10:30の直後に敷地内へ。すると外に出ていた店の奥様の感じ
よい笑顔に迎えられた。店には靴を脱いで、用意されたスリッパに履き替えて
入っていく。店内は古民家を再生したような趣きのしつらえとされている。
入口の方にはカウンター席とテーブル席、奥には襖で仕切ることができる
囲炉裏付きの畳席がある。

テーブル席に着席し、野菜天ざるを注文した。蕎麦は5ボッチ盛りが普通盛り
で、そこから2ボッチの増減が選べるので、7ボッチで注文した。(210円増し)
しばし待って供されたのが、上の写真のもの。下調べの通り蕎麦は細めで
あるが、香りもコシも十分。私の好きな うずら_家 と比較すると、蕎麦らしさ、
という点ではやや控えめだが、その分、より上品な蕎麦、という感じだ。

これに合わせるつけ汁がまた美味い。濃さ、ダシの効き、甘さなどのバランス
がよく、上品なこの店の蕎麦と大変合っている。

ナス、アスパラ、ニンジン、カボチャ、サツマイモ等からなる野菜の天ぷらは、
美しい盛りつけ、薄めの衣、その揚がり具合が素晴らしく、特にサツマイモ
の天ぷらで美味しいものにはあまり巡り会わないが、ここのは本当に美味い
と思った。

ということで非常に満足させてもらったのだが、少し分かりにくい場所で
あるためか、この時間帯は私以外の客は入っていないのだった。(実は一台
だけ客らしき車が入ってきたのだが、あまりの空き具合に臆したのか、
すぐに出て行ってしまった) 
とにかく、比較的静かに一級品を味わえる良い店を発見した。

次に向かったのは大町温泉郷の薬師の湯。そこに至る途中、青木湖から鹿島
槍スキー場を越えた西にある県道325号を初めて通ってみた。ツーマップル
でおすすめルートになっているのだが、その評価通り、樹林帯内を走る静か
なよい道だった。

薬師の湯は、以前家人と来た際、混んでいてあきらめたのだが、この日も
結構な混み具合だった。結構大きい施設だったが、案内図等は見あたらない
ので、玄関から左の方に向かうと、浴室を発見したので入ってみる。

しかしどう見ても駐車台数からは想像できない空き具合。「?」と思いながら
も「案外空いていてよかった」と暢気に考えて、入浴する。外に露天風呂が
あるが、稼働しておらず入浴はできない。

風呂から上がり、飲み物でも買おうと玄関から右のエリアに行ってみると、
「アルプス展望風呂→」なる文字が目に入ってきた。そちらに行ってみてから
分かったのだが、ようするにこの玄関右手が新館で、ツーマップルで紹介して
いる露天風呂があるのはコチラの方だった。orz

もう一度入る気力はなく、また次回ということで、薬師の湯を後にした。

帰路は、松本からいつも通りビーナスラインを経由。四輪を次々と抜いていく
途中、白いLOTUS_EXIGE(←ELISEかも)に追いついたところでEXIGE氏の
誘い(?)により戯れ開始。

コーナーで今一速くない人だったので、付いていくのは楽だった。EXIGEの
グレードは不明だが、脅かされたのはその加速の凄さ。戯れ開始時は「加速は
楽勝だが、コーナーで負けるだろう」と予想したが、同じ速度で2速(多分アチラ
も2速)から加速すると、余程高回転にならないと差がでてこないのだ。

朝のFZ1とのことも思い出し、もしかするとK-Sの加速は大したことないのだろう
か?と、心配になる位だった。

EXIGE氏は要するにこのコースにあまり慣れていないだけだったようで、途中
から私が先行したら、コーナーでも速くなった。(^^;
結局、少なくない他の四輪のパスの可否の違いがあり、お別れとなったが、
楽しい戯れだった。

帰宅は19:30。650kmの走行で、今日のところは異音は出なかった。
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肉うどん

2007-06-04 14:28:42 | Bike
K-Sは未だ直ったとの報告はなし。先日問い合わせたところ、社長が
毎日乗って症状が再発しないかを試しているが、再発しないとのこと。
エンジン自体は好調なので、動力伝達系を疑い、クラッチでも開けて
見てみる、との話だった。

という訳で、昨日もADVにて出動。6:40出発でビーナスラインを目指す。

伊勢崎ICから高速に。先日130くらいで巡航した後にパーコレーション
でガソリンが噴出したことを考慮し、110程度に抑えて巡航する。

と、エライ勢いで抜いていくK社のバイクが多数。爆音のヤツもいて、
抜かれると結構怖い感じがする。これじゃ一般の人から見たら暴走族と
変わりないよなぁ、と思う。

この日は寒く、暖を取るために横川SAにて休憩するが、ここでもK社の
バイクが勢揃いしている。どこかでイベントでもあったのかもしれない。

休憩後、再び110巡航。最近、経年劣化のせいかシートが柔らかくなり、
それ程シリ痛にならないようになってきたので不快ではないのだが、
抜かれるばかりの高速走行は性に合わない。

佐久ICから一般道に降り、望月町からいつもの県道152号~県道40号
にてビーナスラインに向かう。

県道40号に入ったところで、後ろから追い上げてきたバイクと戯れ開始。
相手はカウル無しで車種は不明。白樺湖に至るまでの区間でペースアップ
してみるが付いてくる。煽ってはこない。

ビーナスラインに入り、予想以上に多い四輪を次々とパスして行くが、
その際離れてもすぐに追いついてくる。高速コーナーではすぐに迫って
くるが、奥で回り込んで行くようなコーナーでは少し離れる。

県道194号に入ったところで、先行させることにした。その際観察しても
車種は不明。相模ナンバーのようだった。エンジン音から4ストの
2気筒と検討がつく。見た目はぼろい感じで、加速もそれほど良さそう
ではないが、乗り手のハングオフはかなり決まっている。四輪で言えば、
くたびれたハチロクに車高調でも入れている走り屋といったところか。

付いて行くが、やはり高速コーナーでは彼の方が速い。しかしタイト
コーナーではこちらに分がある。和田峠から先(松本側)の区間に入ると、
回り込むコーナーが続き、ここで一気に追いつき、少し余裕を持って
付いて行くことができた。決して高次元ではないが、久々に戯れを堪能し、
扉峠でお別れした。

しかしこの後、アザレアラインを降りる途中から腹痛が発生。といっても
下痢ではなく、胃が猛烈に痛くなってしまった。アドレナリンと共に余計
な胃酸を大量放出していたらしい。

三城牧場付近の自販機とWCのある休憩所で停車し、胃酸を薄めようと
ミルクティーを買って飲むが、うずくまりたくなる程の痛さが10分以上
続いた。更に10分程すると何とか復活したが、情けない、、、

胃痛が治ると今度は急に腹が減ってきた。取りあえず目星をつけておいた
カレー屋の「たくま」に行ってみるが、臨時休業。次にR158沿いの
「十字路」に行ってみるが、昼過ぎという時間もあって大混雑の様子。

結局、渚交差点のロイホにて昼食を取る。食べながら漠然と帰りのルート
を考えていると、丸子町を通る際にいつも気になっていた「肉うどん」の
看板を思い出したので、期待した程の味でないロイホの食事を途中で切り
上げて、向かうことにする。

三才山トンネルを経由して、その店についたのは13:40位だったと思う。
丸子町の県道81号沿い坂井交差点にあるその店は、「肉うどん」と書か
れた目立つ看板から、それが店名と思っていたが、「栄食堂」という店名
のようだ。食事時に通るといつも車が一杯駐まっている。

行った時間はたまたま空いていた。メニューは肉うどんだけではなく、
定食やラーメンもあり、大衆食堂という感じ。当然その肉うどんを注文
した。肉は豚肉を甘辛く煮たもの。うどんのつゆは濃い醤油色であり、
味は結構甘めだった。個人的には甘い味付けのうどんは苦手だが、慣れ
てくるとこのうどんは美味しく頂けた。値段も550円と安く、悪くない
店だった。

好奇心と腹の両方が満たされた後は、R18と平行する浅間サンラインを
気分よく走って軽井沢へ至り、碓氷峠の旧道を経由して松井田妙義IC
から高速に乗って帰宅した。

走行距離は約500km、帰宅時間は17:30だった。
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