移食充

アラフィフマンの食べ物と自動車のお話など。

麺活

2023-04-24 12:33:09 | Resutaurant
最近食べた麺類です。


こちらは少し前ですが新宿伊勢丹の銀座アスターのアスター麺から。味噌味なのが特徴と書かれていま
した。高級感のある店内。雰囲気も接客も一流ですが、お店の名を冠したこちらのメニューは大したこ
とがありませんでした。味も旨みも薄くて「?」しか頭に浮かばず。家人が取った別メニューも言うべ
き旨みがなく、相当薄味指向の家人ですら薄すぎて美味しくないとのこと。どれも半分以上残して出て
きました。デパ地下で買うアスターの惣菜はそんなことはないのですが。残念でした。

<アスター麺>




お次は水戸の京成百貨店内の中華料理「景山」のパーコー麺です。お勧めランチメニューの一つで期待
したのですがこれもゴメンナサイでした。パーコーの味付けが全くなってません。言うべき味付がない
感じでした。肉は獣臭が強くて私のようにブタさん臭が苦手な者にはかなりキツい一品でした。スープ
もイマイチ。付属のカニチャーハンはまぁまぁでした。知人が美味しいというので期待したのですが。

<パーコー麺セット>




二連続でハズレを引いた後は日本橋高島屋新館の「鳥かく」。こちらのお店は二度目。今回は温かい鳥汁
につけるものを注文。標準の板そばは一般的な醤油色のツユとゴマだれですがどちらも相当な美味さです。
鳥汁は十分美味いのですがコクがないのが少し残念でした。戸隠の大久保の茶屋の鳥汁には遠く及ばない
です。好みの問題ですが通常のツユが正解かもしれません。普通の板そばを食べた家人はかなり満足して
いました。接客する女性店員はどなたも感じがよかったのですが、男性店員の一人は口の利き方と身振り
手振りが少し不快に感じました。この点は要改善です。

<鳥汁板そば>




お次は栃木の心麺へ。この店だけを目的に休日に小ドライブしました。相変わらずマスク無しで大声出
して喋る客が注意されてましたが、まさにKYな注意されて然るべき客でした。店が注意してくれるの
で私は安心して食べに行くことができます。常識をわきまえる人が変な接客を受けることはありません。
お味は今回も最高でした。

<塩ワンタンチャーシュー麺>




最後は水戸の日本蕎麦店「にのまえ」です。お初でした。平日開店直後に入ったおかげで行列なくすん
なり入店。居酒屋だったところに居抜きで入居したのかな?と思わせる店内。赤土町産すけもり(十割)
の大盛を頂きました。お蕎麦は相当香り高く、冷水で締められたらしい固目の加減も宜しいです。黄金
色のツユ(HPより)は色からすると讃岐うどんのツユを濃くしたようなものかな?と思いましたが、一
般的な醤油色のツユと大きな差は感じず。こちらの蕎麦との相性はとても良いようでした。このメニュ
ーでは普通のもりそばには付かない大根おろしが添えられてきますが、この量がとても少なく、また辛
みも何もない普通の大根おろしなので、入れても入れなくても同じと思いました。食後店を出て5分位
は口の中に蕎麦の香りが残っている感じで、その点は特に凄いと思いました。当たりのお店でした。

<赤土町産すけもり>
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年度前後

2023-04-11 12:14:42 | Resutaurant
年度末多忙も終わってようやく一息です。

毎年同じような状況のこの時期が大嫌いですが、この時期暇だとそれはそれでマズイ訳で。。

ともあれ多忙中の個人的食事録です。


3月上旬は仕事で笠間に行った際、初訪となる手打百藝 泰然へ。東日本震災の年に開店されたとネット
に書かれていました。金曜午後2時に着いても待ち客がいる程の人気店。それほど待たずにすみました
が。田舎そば、発芽そば、更科そばからなる三種そばに天ぷら(ハーフ)をつけて注文。行ってからか
なり時間が経っているので細かいことは忘れましたが、とにかくそばもツユも天ぷらも相当なハイレベ
ルで人気の高さに納得したのが印象に残ってます。普通盛りの量も適切にあるなぁという感じ。でも大
食いの私は「っぱ大盛りにすりゃ、、」と思ったのは確かです。w





3月中旬はまたもや大和屋三玄@日本橋高島屋へ。前回と全く同じ二段弁当銀杏(←確かこの名前)。印象
は前回と全く同じ。上品だけど薄過ぎない全ての味付けが大変好み。好き嫌い多めの私も食べられない
ものがないのもよい所ですね。次はもう少し量が多い方のメニューを注文してみたいと思ってます。





4月頭は天一@日本橋高島屋へ。こちらのお店、以前別館にあった頃はよく行ったのですが、どういう訳
か本館に移ってから行ってなかった。何年振りかで行きましたが「やっぱ美味いんだ」と再認識できま
した。天つゆのお味、塩梅が丁度宜しい。壁に怱々たる外国の要人が訪れた際の写真が紹介されていま
して(本店の話でしょうが)歴史があるんですなぁなんて感心しました。





お次は仕事で水戸に行った際に初訪の四川厨房 炎神(あぐに)へ。牛肉とナスを炒めたお料理の昼定食で
したが、これも美味しかったです。相当高火力で調理したんだろうなと分かる感じの出来映え。注文から
出てくるのも相当早かったです。基本塩味系でこの美味しさを出せるのは只者じゃないのは確かですが、
惜しいのは定食のおかずとしては少し味が薄かったことです。卓上に調味料は無し。この点だけ改善し
て欲しいと思いました。そんなに機会がありませんが水戸に行ったらまた行きたいと思います。





そして先日は久々に週末拠点に冬期空けの水周り点検などを兼ねて行ってきました。最後に行ったのは
1月だったので色々心配でしたが封水も切れておらず問題無し。一時相当気温が下がった時期があり、屋
内が何度まで下がるのか興味を持っていましたが、最低が1.2℃だったので私の拠点の場合は水抜きの必
要は事実上ないことになりそうです。(でも今後も水抜きしますけどw)

で、拠点で過ごした休日のお昼は北軽の珈琲ポプラへ。こちらもお初。「手打ち」と書かれたピザへの
興味が他のメニューを圧倒してピザに決定。ブレンドをつけました。ピザーラとかの複雑な味に比べると
こちらのは標準的でマイルドなお味。ピザ生地はごく普通に柔らかいだけなので手打ちの意味は?と思
うところもあります。しかしチャイナ産の既成生地を使っていないと断定できるだけでありがたいと個
人的には思いました。名物のサービス漬物は白菜がチト塩っぱいですがピザの合間に食べても悪くあり
ません。ブレンドも美味かったです。よくネットで無愛想と書かれている女将さんは確かにそういう感
じでしたが、変に気を遣わないで済むので私は気になりません。次はパスタを頂いてみたいです。

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