大盛りいか焼きそば

販売終了だとぉ？
大学時代、最もお世話になったカップ焼きそば。
今でも時々喰う。愛用者はシネというのか？悲しすぎる。

EVC調整中

装着後2500kmに到達したので全域110kpaキープできるようにEVC
をいじくり回している最中の楽しい出来事。

夜中、某所にてセッティング走行中に後方からかなりの勢いでGDB
インプが追いついてきた。適度に下がった車高、多く貼られるが過
剰ではないステッカーなど、何となく速そうなオーラがある。

かと言ってあからさまに「遊んでぇ」という訳にもいかず、少し離
れて後方からついて行く。すると今度は後方からこれまた飛ばすア
クアが私を抜いて行った。前方のインプに並びかけるとインプが加
速。(！)　2度ほど繰り返した。どうやら「何人たりとも(抜かせま
い)モード」に入っているらしい。

そのくせ信号からの加速はトロい。もしかしてわざとやってんの？
ってんで私の出番ですよ。(?)　「これで2台とも抜いたら絶対くる
やろな」と独りごちながら実行すると、見事にお誘い成功。

110kpaを少しオーバーするかな、と思う位にオフセットを設定して
きたが、ズバリ的中して110kpa＋α程度を完全キープして加速。明
らかにこの車史上最速の状態。3度繰り返し、その都度GDB氏が追走
してくるが、追い上げて来られず徐々にだが確実に離れる。最後は
完全に先方が追走を断念。信号を曲がる際に追いついてきたのでハ
ザードで挨拶すると、パッシングとクラクションを返してくれた。

短時間だが遊んでもらい本当に感謝です。でもそのクラクションの
音は少し品がない感じ。鳴らし方もヤンキー入ってたな。（笑　　

ハイフロー慣らし完了

装着後2000kmを超え、オイル交換を済ませてきたってんで、慣ら
しは終了！説明書は無視です。ｗ

取りあえずEVCでブーストを1.0kに上げて良いペースで走ってると
懐かしのスープラ2.5ツインターボRが絡んできた。早速遊んでみた
ところ、追い上げてきた先方にインターセプトしたので一瞬並びか
けられたが、上の伸びで引き離す。当然先方の仕様は不明。でも
ボンピンついてるような車両だったんで、それなりにやってるハズ。

乗ってる印象としては明らかに以前より速い。同乗者からも、以前
より無理なくスピードに乗るとの評価も得られているので間違いな
いだろう。速度が上がれば上がるほどノーマルタービンとの差が出
ると思われる。一言で言えば上の伸びが違う。しかし、加速中のブ
ーストが設定の100kpaに僅かだが達していないことに気がついた。
先日は80kpa設定でも100kpa超えてたが。謎。

まさかそれ以上に上がらないんじゃないよな？ってことで1.1kに設
定してテストするが、やはり97～98kpaまでしか上がらず、少々焦
る。しかしオフセットを105に上げて試すと103kpaまで上がった。
その後は道路状況によりあまりテストできなかったが、EVCの設定
が素直に反映されることが分かってきた。EVC6、スゴイぜ。(先日
は悪口言ったが。ｗ）

これだけ反応してくれると細かい設定もやりがいがある。中速域の
ブーストのレスポンスが今一つなので、現状REV＋THRマップで中
速域に+15程度の補正を掛けているが、ここに全体に効くオフセット
補正を+10もかけると、中速域でもノーマルタービン近くのブースト
がかかることも分かった。これから詰めていけば、割と自在にブース
トをかけられるのでは、と期待している。

ハイフロー 1000km

毎晩慣らし運転に出かけた成果で、早くも本日めでたく1000kmを経
過し、0.5k縛りから逃れることになった。説明書によればこの後更
に2000～4000kmを0.8k縛りにせいとある。手組だからという理由
は分かるが、ちょっと過保護過ぎねぇ？と首を傾げるところはある。

33Rのタービンだって特注だから手組と思うが、慣らしもクソも無く
全開セッティングして何のトラブルもないのだが。まぁ、後1000km
は言うことを聞こうとは思ってはいるが、それ以上は無理ゲー。

1000km過ぎた直後、早速0.8kにEVCをセットして加速を試してみた
が、徐々にアクセル踏み込み量を増やす乗り方だと0.6k程度しか掛
からない。EVCのオフセットが90になってるのと、社長から目一杯
上げる方向と聞いたのを思い出して、オフセットを基準の100に戻
して再度加速してみた。今度はアクセルを一気に踏んだが、そのお
かげでキックダウンして一気に回転が跳ね上がる。で、EVCに目をや
ると1.0k以上かかって加速していた。orz　オーバーシュートの一瞬
なら分かるが、何で機能しねえんだ？このクソEVC♯

いや、まぁ、以前某SNSで拝見したBM型の人はブーストが設定値ま
で上がらんでお困りだったようだし、社長の話でもノーマルタービ
ンよりブーストが上がりにくいような話があったんで、その心配を
クリアした瞬間ってことで喜ばしいのだが、大事にしてきた慣らし
作業が完全でなくなった瞬間でもあった。

で、1.0kかかった一瞬の加速がどうだったかという点だが、正直言
ってよく分からない。「あっヤベっ」と思っただけだったし。その後
「これで長持ちしないタービンになったりして、、」などとクヨクヨ
したが、5分位で「るせい！」と持ち直し、パーシャルでブーストの
掛け方を調整する練習をしながら家にもどった。

全開にしない限り0.8kセットのパーシャルでは何度加速しても0.65k
程度までしか上がらなかった。ノーマルタービンの時は1.2kセットで
パーシャル1.15k位かかったから(冬だけど)、比べるとかなり控え
目。これが(慣らし後に)1.1kセットにしたり、オフセットを上げる
ことで変わるのかは興味があるところ。

パーシャル0.4～0.5kで何度も加速したが、ノーマルタービンの0.4
～0.5kよりも力感が相当あるとは思う。しかし、パーシャルでの加
速のキレという点ではブーストが高い分ノーマルタービンの方に軍
配が上がる。ハイフローはキレよりもコクがあるって感じ。ビール
じゃないけど。所詮ブースト設定値が違う現状で比べてもしょうが
無いのかもしれない。

ハイフローついた

予告通り先日ハイフローを取り付けてきた。発注から4ヶ月。ハイ
フローにしたいなぁと思い始めてからだと4年以上だろうか。

5時間位と言われた取付時間は4時間かからなかった。終わったのは
夕方だったが慣らしが必要と聞いていたので、ドライブがてら中央
道で長野方面に向かう。

1000kmまではブースト0.5kまでとの指定なので、厳密に守るつもり
でスタート。ブーストが掛からない領域での感覚はノーマルと大差
ないが、同じアクセルの踏み方だと少し重い感じがする。

流れに乗って走ったが何の問題もなし。某SNSでタービン音が目立
つと書いている人や製品不良トラブルに遭った人を目にしていたの
で、初期トラブルを少し懸念していたが、機能的に真っ当なのはす
ぐに感じた。正圧に入ると微かなタービン音がするが、異常なもの
ではないと思う。

何年ぶりかの中央道なので、談合坂SAも双葉も懐かしみながら立ち
寄る。談合坂はキレイになったなぁ。双葉は一部改修中で以前と大
差ない印象。

交通量が少ない中をクルーズするが、よい意味でエンジンフィール
に重みが加わったと感じる。慣れてくると正圧に少し入った位に調
整するのも簡単で、0.2k位でも以前より排気量が上がったようなト
ルク感がある。エンジン音が以前より静かに感じられ、極めて快調。
しかしこの頃はまだテンションが高かったので、プラセボである可
能性は否定しない。

長野方面にきた別の目的はハルピンなる長野ローカルのラーメンを
食べること。学生時代を長野で過ごしたが、この店は未経験で以前
から行きたいと思っていた。初訪なので諏訪本店に向かったが一杯
で入れず松本の並柳店に行った。ラーメンとしそ餃子を頂いたが、
ミシュラン的に言えば星１つというところか。私の味覚では、佐野
ラーの自分が贔屓にする店の方が全然上だが。

腹一杯になったところで帰路につく。佐久まで一般道で行き、上信
越道に乗る。下りが多いのでブーストを掛けなくても速いペースが
保てるので慣らしでも苦痛が少ない。ここで感じたのは以前より速
度が乗りやすいのでは、ということ。知識不足の頭で考えても理由
はよく分からないが、排圧が軽減されたからだろうか。

最後は一般道に降りて主に片側二車線国道を通った。意識的に加速
時は0.2～0.4位をキープするようにしたが、十分に加速してくれる。
S#ではほんの少し踏み込み量を増すだけで一気にブーストが跳ね上
がると予測できる感触がある。ノーマルよりレスポンスが上がって
いるとまでは感じないが、劣ることもないだろう。

ということで、まず500kmのドライブで異常がないことが確認でき、
慣らし後の全開が楽しみ過ぎる、というのが現時点までのインプレ。
ブースト1.0k以上にして全開にしない限り、本当の成否は分からん
からね。