にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

仏車2台

2017年03月08日 | 

向ったのは新琴似の中古店。

店先にはポルシェやBMWが並び、マニアっぽい感じ。
屋外の2階にも展示スペースがある。
のぼってみると、2台の赤い仏車が並ぶ。2台とも年式は古いが走行距離が短く、お手頃価格。

プジョー207
プジョーの方が新しく、独特のデザインは存在感たっぷり。
でも運転席に座ると、オール樹脂製のハンドルや内装のプラスチック材のチープさにがっかり。
パワーウインドウ等のドア周りのスイッチも樹脂が劣化してネトネトしてる。
以前乗っていたゴルフⅣも同様だった。ヨーロッパにはまともな樹脂材無いのか?

ルノールーテシア
プジョーより古いが、革張りのステアリング、内装の素材等こちらの方が質感が高く感じる。
プジョーほどデザインの主張がなく、無難と言えば無難。

店主に話を聞く。
プジョーの変速機は、FIATと同じようなクラッチペダルの無いマニュアル、機械がクラッチをつなぐタイプ。
ルノーは昔ながらのトルコン4AT。
プジョーの変速機は成熟度が低く、通勤はルノーが楽。
ルノーの方が壊れにくいかも・・・

プジョーの主張するデザインに惹かれつつ、内装の質感と運転しやすそうで値段の安いルノーに傾く。
しかし冬タイヤがついていない・・恐る恐る値段を聞く、
「2万円です。」

「1本が?」

「いいえ4本で。中古ですけど。」 

 これで決まりましたね。(おらはタイヤを買いに来たのか?)

ソニカも廃車代を取るどころか、わずかだが下取り割引し、
冬タイヤ付きで車検新規で40万円ポッキリ!

探し疲れもあり、即決してしまった。
試乗もしていない古~いフランス車、大丈夫なのか?

※写真は購入した車ではありません、本文とは関係ありません。

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放置的大規模中古車店

2017年03月08日 | 

お洒落な外車ディーラーから逃げ出すように、フレームが折れた状態の軽自動車で飛び出た初老ジャージ夫婦。
「何よ!あれ位出せたのよ!」とまだ妙にテンションの高い嫁を乗せ、もうフィットネスジムはお休みにし、車探しの1日にすることに。

北区の格安車専門店に行く。
広大な敷地に放置されたかの如く多数の車が並んでいる。
VWの前のビートルが7万円、12万km走ったBMのミニが車検付きで24万円!
(本体価格12万円おお!外車ディーラーの冬タイヤ代より安い!)
なんとこの価格で冬タイヤも付いていると言う。
(冬タイヤにこだわりだしている。トラウマか?) 

外車ディーラーの反動で、思わず前のめり。
「もう、これでもいいかあ!おら如きが乗れるのはこの程度だあ~」なぜかやけ気味に決めそうになる。
そんなおらを見て、急にクールダウンした嫁が、「いくらなんでもこれは古過ぎる。車がへたり過ぎている。」と
冷静におらを止める。

他にも数店見てみるが、値段は手頃だけど雪に埋まったままで売物か?と思えるようなアルファロメオや
凄く立派に見えるが、信じられないくらい安いボルボ、訳アリ?とか・・・

ネットで下調べした店が底を尽く、50万円位でちょっと違った気分が味わえる車なんて無理なのか・・・
あきらめかけながら嫁が携帯で検索し、北区にもう1件あったので、今日はそこで最後にして、出直そうということに・・・

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