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KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN PIRATES

2008-08-04 23:52:01 | TOKIOくんとジャニーズのこと
@東京ドーム
16:00開場 18:00開演



オトナの社会科見学、引き取り手のないチケット救済のため、
とかなんとかいいつつ、実は前からちょっと行きたいとは思っていた
KAT-TUNのコンサートに足を踏み入れてしまいました。

しかし、平日の18時開演って、キビシイでしょ。
わたしは例によって早退してドームへダッシュ
どうせ開演はおすでしょーなんて思っていたら、しっかり定刻に始まった。
おそるべし。

もう最初から最後まで“すげ~”って感じ。
何がスゴイって、満パイの客席がすごい。
空席なんてどこにも見当たらないくらいびっしり。
ジャニーズには“見切れ席”って言葉は存在しないんじゃ?ってくらい。

わたしたちのお席は3塁側の3階
“天井席”とはうまいこと言ったもんで、ホントにステージよりも
天井のが近いっての。

それから、客席もスゴイがセットもすごい。
わたしが行くライブのなかではラルクのセットが一番豪華で、
これならチケット代¥9,000-でも仕方あるまいって思うくらい
金かかってんなーってセットなんだけど
KAT-TUNはさらに豪華。
ステージにはディズニーシーのセンター・オブ・ジ・アースみたいな
岩山があって、そこに映像をかぶせる感じ。
正面のスクリーンに映し出されるスカルや懐中時計(?)なんて
3D映像ですか?って感じ。
バックステージまで伸びる花道。

ジュニアの前フリがあって、ステージの上から吊り下がって6人が登場。
すごいなぁ~。

歓声もものすごい。
TOKIOやキッカワじゃあ聞こえない、いわゆる黄色い声っていうやつ。

見ていて、このグループがこんなに人気あるの分かるなぁーっていう
ステージだった。
みんな自分たちの、見せ方、魅せ方を知っている。

衣装も、いわゆるジャニーズ的なヒラヒラとかキラキラな
やつじゃあなくてカッコいいし、
ダンスもみんなで同じ振りをするような踊りじゃなく、
6人が違う動きをしてるんだけど、まとまっていてカッコいい。
想像していたよりも“アイドル”ではなくて“エンターテイメント”に
なっている。

ソロコーナーも個性があって素人でも引き込まれる。

聖っちは、アメリカンタイプのバイクに乗って登場。
後ろに小さい子が乗ってるよ?ジュニア?と思ったら
ほんものの弟くんだった~
か、かわいい。
オトコまえ。
“ラップやりたい”なんつっちゃって兄弟ラップ。
聖っちの“お兄ちゃん”っぷりがイイ。
ラップのあとは一人花道をバイクで走り、バックステージで
曲に合わせてアクセルをふかすっていうバイクパフォーマンス。
ダンスもカッコよくて、ジャニーズには見えないっていうか、
ジャニにしておくのもったいないっていうか・・・
今年23歳とは思えないオトコっぷりにカンドー。
きっと絶対やさしいに違いないとみた!

亀ちゃんは、スプレーアートっていうの?
大きなプレートにスプレーで絵や文字を書いて、そのまま歌とダンス。
その描いた絵を“欲しい人~”なんつって会場の人にプレゼントしちゃうのさー。
びっくら。
しかもそのもらえることになった子はおもいきりモニタに顔映ってるし。
帰り道おそわれちゃわないかしらと思ったさ。
亀ちゃんはちょっと髪型が残念。

田口くんは、ツナギを着て、自分のウチワを持ってかわいく
踊りと歌。
アリーナで子供に話しかけて、その子に自分のサイン入りウチワの
プレゼント。
サービスいいなぁ~。
そしたら、ここで客席に見に来ていたNewsのマッスーと小山くんが登場。
KAT-TUN見に来てNwesの2人が見れちゃうなんて、おトクだ。

中丸くんはボイパ。
すごいな~
本気で感心、感動。

上田くんはしっとりとバラードを歌ったんだけど、
ソココンやるだけあって歌じゃ上手。
キレイな声で歌うんだー。
うっすらピンクがかったような照明も幻想的でキレイだった。
上田くんは、後半の自己紹介コーナーで
他のみんなはダンスとかしてるのに、腕立てふせなんかしちゃってかわいい。
腕立てしたあとの“テヘっ”っていう笑顔におばちゃんやられちゃいました。

仁くんは、テキーラ飲んでレモンかじる、みたいなパフォーマンスしちゃって
ニクイねー。
彼は歌っていてもところどころちょっと“ほえる”とこがあって
きっとファンにはたまらんのだろうなぁ。
このソロ曲、何言ってんのか分からん、と思ったら英語の歌だった(笑)
モニタに出てた歌詞は和訳ってことね。

曲のあとは、♪僕らの街での1フレーズをアカペラ、しかも途中から
マイクなしで歌っていた。

途中、TOKIOで言う“政治のニオイ”みたいなコーナーがあって、
亀ちゃんはクランキーを食べて、仁くんは“OXY”って言ってみたり、
田口くんはポッケからプラスXを取り出し、
中丸くんはロートの日焼け止め。
上田くんはリップを客席に投げたよー。
ホント、サービス満点だわ。

MCのときは、外は雷雨だったみたいでカミナリの音がすごかった。
夏と言えば、みたいな話からHey!Say!JUMPが出てきて、
もういっかいまっすーと小山くんも出てきてSUMMARYの曲を歌った。
さすがにHey!Say!JUMPは分かりません・・・。

その後、もう一人ゲストが・・と言って中丸くんが“スシ王子で・・”と
言った瞬間、きゃーーー
なんと客席から光ちゃんが登場。
今日イチの歓声をあげてしまった。
まさか光ちゃんがおでましになるとはー。
Tシャツにジーンズ、黒いキャップをかぶってて、本人も
“こんなオフモードで”と恐縮していて
“アップに耐えられない顔だから”と言っていた。
たしかに、キャップでお顔はよく分からなかったけど、
あの『SHOCK』でのキラキラ感はどこへしまっちゃったのって感じで
おっさんだった。
仁くんのことを“いちいちカッコいいね”と言って
聖っちには“田中はいつから不良になったんだ!”
いじられキャラの中丸くんには“おいしい”と。
どうやら、何日か前に中丸くんが光ちゃんにメールしてコンサートに
お誘いしたらしい。
ノリやすい曲が多くて客席みてるだけでも楽しいって言ってた。
うちのなんて“こんなんよ”と直立不動のポーズ。
でも自分たちは聴かせる曲が多いからね、とフォロー。

いや~、いいわ、光ちゃん。

なんともおトクなMCコーナーでしたわ。

他にも、♪Lipsのときにバックステージでマイクスタンドから
スモーク噴出して掛け合ったりといきおいのあるステージ。
さっきまでステージにいたのにいつのまにかアリーナのトロッコにいたりと
みなさんいい動き。
アリーナを走るトロッコのスピードはやはり嵐がイチバンだったけど。

終盤の盛り上がりではセンターステージからトラスで出来た海賊船
バックステージへ異動。
すげ~
圧倒される。

最後の方の曲で田口くんがぴょんぴょん跳ねていたのがかわいかったな。
上田くん、聖っちの脱ぎっぷりもなかなか

ラストの盛り上がりはすごかったし、アンコールでデビュー曲♪RealFaceって
いうのもいいね。
サインもばんばん飛ばす飛ばす。
最後は、聖っち、仁くん、亀ちゃんがグッズのバスタオルを客席に投げてた。
亀ちゃんなんて投げる前に頭やらカラダやらわしゃわしゃふいてから
投げてたからね。
もうたまらんでしょ。

無いと思っていたWアンコールもあって最後までパワフルで
ゴージャスなステージでした。

正直また見たいと思ってしまった。

世間一般では“ジャニーズ”ってひとくくりになっているけど、
グループによってこんなにライブの雰囲気が違うんだなーと思った。
KAT-TUNは、自分たちのカッコいいところや、
ファンがよろこぶことを分かってて、パフォーマンスしてくれる感じ。

嵐のコンサートを見るようになって、TOKIOが“いぶし銀”なら
嵐は“カラフルなビタミンカラー”って思ったけど、
KAT-TUNは、“メタリックカラー”という感じかな。
また見たいと思わせるエンターテイメントでした。

DVD出ればいいのにな~とひそかに期待。

以下、よそ様からいただいてきたセットリスト

01.T∀BOO
02.Keep the faith
03.GOLD
04.Jump'n up
05.ノー・マタ-・マター
06.DON'T U EVER STOP
07.12 o'clock
08.PARASITE(聖)
09.W/O notice??(亀)
10.夏の場所(田口)
11.TEN-G
12.愛のコマンド
13.LIPS
14.WILDS OF MY HEART

15.MOTHER/FATHER
16.SIXSENSES
17.HELL, NO
18.SMACK(中丸)
19.愛の華(上田)
20.LOVE JUICE(赤西)
21.僕らの街で
22.SIGNAL

メンバー紹介。
23.SHE SAID
24.喜びの歌
25.CRAZY LOVE

EN1
26.Real Face
27.un-
28.Peacefuldays

EN2
29.OUR STORY

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