ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

今日のネイル

2013-08-31 12:21:33 | ネイルんるん

8月最後日。

ちょっと涼しくなったなーと思いきや。
まだ夏は終わらないーとばかりに猛暑日復活。

これから夏の最後のイベントに行ってきますよ。
横スター。
わっくわく~。

今まで接写で撮っていたんだけど、
ヘタっぴがまるわかりなのでちょっとひきで撮ることに。

・OPI NL586 BubbleBath×2
・SKINFOOD ネイルピタPK215
・キャンメイクカラフルネイズル N.18
・キャンメイクジェルボリュームトッピコート×2


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『怪物』福田和代

2013-08-28 00:56:32 | 本のこと

6月に日テレでドラマ化してたのを見たとき。
ラストがいまいちピンとこなかったんで、
原作を読んでみた。

日本循環環境ラボラトリーという、有機物すべてを
水に溶かすというシステムで生ゴミ処理をする企業の研究員・真崎を
演じたのが向井理

「死の匂い」を嗅ぎ取ってしまうという奇妙な能力を持つ、
定年間近の刑事・香西に佐藤浩市

15年前に香西が死の匂いをかいだものの逮捕できなかった
代議士の息子・堂島に要潤

その15年前の堂島が起こしたと思われる事件の真相を知っているという
藤井寺里紗に多部未華子

誤って堂島を殺してしまった里紗をかばって、真崎に堂島の死体を
溶かすようたのむ香西。

何事もなかったかのように人を溶かす真崎という怪物に
一歩近づいてしまう香西という怪物
香西は、真崎という怪物の正体を暴こうとするけど、
結局自分も怪物なのではないかという思いに取り込まれていく。

テレビのラストでは、香西はすべてを告白するの?
それとも怪物に魂売っちゃうの?と読み取れなかったんだけど。
文章で読むと香西の心理描写から、
もう後戻りはできない怪物の領域にいってしまったんだなぁと
思う。

無理心中で生き残ったという過去を持つ真崎は、
生き残ったときに魂は死んでしまっていて、
それからずっと死にながら生きていたんじゃないかと。

死んだように生きるって・・・
そんなの。

「怪物として生きるか、人間として死ぬか」
っていうドラマのコピーに、そういうことかと納得してしまう
原作だった。

怪物 (集英社文庫)
 
集英社

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愛は地球を救えるのでしょうか

2013-08-25 23:51:30 | テレビのこと

8月の終わりといえばの24時間テレビ。
そのあり方に対してはいろいろな意見や考えがあると
思うし、わたしはよく分からないのでなんとも言えませんが。


今年はお誕生日のプレゼントにチャリTをいただいたので
着てみましたー。


過去にTOKIOがパーソナリティをやったときすら買ってないので、初チャリT。
背中のハートがかわいい。

家に遊びに来た甥ちゃんに
“にじゅうよじかんのようふくだ”と言われましたよ。
ピンク、ブルー、黄色、白と4色あるのは春夏秋冬の四季を
あらわしているんだって。
知らなかった。

テレビ見ながら転寝ばっかりして、結果たいして見てないんだけども。

昔、18歳だか20歳だかまでに金縛りにあわなかったら
一生金縛りにはならない、なんてゆう都市伝説が
わたしのまわりではありましたが。
年齢にかかわらず、いつ自分や家族が病気になるかは分からない。
幸せな明日がくる保証なんてどこにもない。
そんなあたりまえで大事なことをつい忘れてしまう自分のような人間にとっては、
少しの気付きになるだけで意味はあると思ってます。

とりあえず。
タピオカミルクティーが飲みたくなったなー。

 


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Johnny's Film Festa 2013

2013-08-25 23:31:09 | TOKIOくんとジャニーズのこと


2013年8月23日(金)のこと。

※ネタバレあり

@TOKYO DOME CITY HALL

19:00上映
上映時間:128分

何年ぶりだか分からないけどフィルフェスー。

TOKYO DOME CITY HALLって、以前はJCBホールって名前だったよね?
氣志団vs吉川晃司で行ったことあるはず。
そのときはあえての2階席だったんだけど、
今回の席は、アリーナの一桁台。
スクリーンを観るのには少々くたびれる席でした。

過去にフィルフェスは、2回行ったことあったっけ?
たしかどっかに入場のおまけでもらったうちわがあるはず。

今回のは今までと違ってストーリー仕立て。

城島茂が、ストーリーテラーみたいな感じで。
6年で有効期限が切れるっていう、
ジャニーズ事務所のグループライセンスの更新をしに
Hey!Say!JUMPのメンバーが、
ジャニーズ・アイランドへ行く。
ジョーと名乗る城島茂がジャマするなか、
ジャニーズ事務所の先輩たちの話を聞きながら
6個の水晶を集めていくHey!Say!JUMP
って、いう話。

オープニングの茂さん。
登場するだけで笑いがおこるっていう。
豹柄パンツが最高だったわ。
トキヲタ的には、チラリと映るTOKIOの写真が
もっと見たいー、欲しいー、ってとこ。

Hey!Say!JUMPが最初にたどりついたのは
SPECIAL TALK MC&TV CASTER
『“伝え”そして“空気”を操る人』
国分太一&井ノ原快彦&櫻井翔&亀梨和也

ひいきめだけど、やっぱり太一がうまいことまわしているなーって。
しっかし、亀ちゃんのビジュアルがカッコよいわー。
翔くんはさすが言うことがしっかりしてる。
そこにのっかる太一のキャラがいいんだけどね。

SPECIAL TALK ACTOR
『フィルムへ映る人』
岡田准一&二宮和也&生田斗真

亀ちゃんの顔がカッコいいーと思ったのもつかのま。
やっぱり岡田くんの凛々しさはただものでない。
くわえてあの体格。
常々思っているけど、ギリシャ彫刻のようだよ。
斗真と岡田くんにはさまれるニノが、まー昭和っぽいこと。
わたし的には、ニノの演技がイチバン好きだけどね。
斗真が、マボと共演して影響をうけた、とか
新感線との出会いが役者でやって行こうと思う
きっかけでもあるって話していたのが
なんかうれしい。
トークしながらさぁ、斗真がニノのふとももに手をおいてたの
見たぞ。

チャレンジ企画
『智&章大のLet'sお絵かき』
大ちゃんと安田のカッコがもう大笑い。
最初、安田は誰だか分からなかったよ。
大ちゃんのキャラがサイコウだったわ。
お絵かきっていうのも楽しい。
自分は絵心まったくないけど、今本気でお絵かきしたら
どんなことになるんだろ、と。
今度美術部結成したくなったよ。

SPECIAL TALK
『音を楽しむ人』
長瀬智也&錦戸亮&大倉忠義

コレよかったー。
3人でのギターセッション。
亮くんも大倉くんもギターできるんだぁ。
2人の横でギターを弾く智也は貫禄あるっていうか、
ジャニーズっていうよりはミュージシャンのようだったよ。
ヒゲだしワイルドで。
智っちは最初この3人って聞いたとき、大倉くんはドラムだから、
自分がベースをやって3ピースにしようかと思ったって。
そんな3ピースもぜひ見たいもんです。
♪リリックをセッション
亮くんも、大倉くんも歌うまいんだけど、
ほんのちょっとだけど智也が歌ったとき。
あー、ヴォーカリストの声、センターで歌う人の歌い方だと思った。
個人的にビックボイスが好きってこともあるけどね。
泣きたいくらいにTOKIOのライブに行きたくなった。
智っちがドラムをちょこっと叩いたとき。
大倉くんが“ゴリラのおもちゃ”って言ったんだけど。
よくぞ言ってくれた!
トキヲタ的にはぷぷぷーっなわけですよ。

SPECIAL TALK
STAGE PLAYER
『ステージに宿る人』
東山紀之&坂本昌行&堂本光一&滝沢秀明

イチバン地味目な感じで。
ヒガシさんいなかったら誰がまわすんだ?っていう。
タッキーもお顔キレイなんだけどねー。
わたし的にはひゃーっとはならないのね。
この4人のなかでは、坂本くんの舞台だけ観たことないから
いつか観てみたい。

これで集まった6個の水晶にはそれぞれ漢字が一文字記されていて。
全部そろうと『坂・山・長・国・井・城』(集まった順番はこうじゃないかも)
これって平家派のメンバーの頭文字じゃーん。

最後に平家派の6人が昭和な衣装の映像で出てきて
“俺たちはライセンス更新できなかったけど”って
せつなすぎるー。
空に昇っていくとき達っちゃんはZIPポーズしてたとか。

すごいおもしろかったんだけど、この平家派オチって
JUMPさんファン的にはOKだったんでしょか。
城島茂のあのキャラ、楽しんでいただけましたでしょーか。

ふだん観られない組み合わせでのトークやセッションは
なかなか楽しかったです。

パンフは1000円
最初のページに、ネタバレになるからご鑑賞後にお読み下さいってコメントがあって、
トークがほぼノーカットで掲載されてた。
映画が観られない人は読むだけの価値はアリ。


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MonoMax 2013年9月号付録 Columbiaマルチツール

2013-08-22 00:15:31 | モノごと

 

久しぶりの付録買い。
男性向けの雑誌だと思うんだけど。
アウトドアブランドColumbiaのマルチツール


けっこうしっかりとした作り。

スプーン、フォーク、コルク抜き、栓抜き、缶きり、
魚のうろこ取り、缶の穴あけ

さらに、スプーンとフォークがセパレートして
別々に使えるという機能性バツグン。

これで、690円っていうのはコスパいいじゃん。

防災用にも使えそうだし、旅行にもいいんじゃないかなー。

本誌も、アウトドアからビジネスシーンまで、
いろんなスグレモノが紹介されていて。
こうゆう雑誌好きなんだよなー。

来月号の付録はアニエスbの万年筆だって。
これまたすごいや。

 

Mono Max (モノ・マックス) 2013年 09月号 [雑誌]
 
宝島社

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富士山2013~覚え書きとコースタイム~その2

2013-08-21 01:00:19 | 登山のこと

2013年8月9日(金)~8月10日(土)のこと。

やっぱりいつかはお鉢めぐりをして日本最高峰3776Mにたどりつきたいので、
そのときのための自分用メモ。

■1日目<8/9(金)>

・08:40 新宿駅西口から高速バス※トイレ付き

・11:05頃 富士スバルライン五合目(吉田口五合目)着

ごはん
お参り
レストラン雲上閣の3階にある更衣室を借りてしたく。
この更衣室、レストランで食事した団体さん向けなのかもしれないんだけど、
どうぞー、って言ってくれたので使わせてもらった。
ここで下山後の着替えをコインロッカーに入れる。
駐車場にあるトイレ(無料)を使って準備万端

・13:55 富士吉田口五合目スタート
・14:16 泉ヶ池(標高2,275m)
・14:48 六合目富士山安全指導センター(富士山警備派出所)

・16:20 七合目「花小屋」着
・16:29 「日の出館」着
・16:36 七合目「トモエ館」着(2012年に利用)
・16:54 「鎌岩館」着 本日のお宿

・17:30 夕食

翌日の格好に着替え

・19:00 消灯

■2日目<8/10(土)>

・1:00頃起きだしてしたく

・1:55 「鎌岩館」出発
・2:05  「富士一館」着
・2:22 「鳥居荘」着
・2:43 「東洋館」 着
・3:26 「太子館」着(標高3100m)
・3:46 「蓬莱館」着
・4:19 「白雲荘」着

ご来光
トイレ

・5:07 「白雲荘」出発
・5:18 「元祖室」着
・5:47 「富士山ホテル」着
・6:00 八合目「トモエ館」「江戸屋」着
・6:27 「御来光館」八合五勺(3450m)
・7:23 最初の鳥居
・7:27 九合目(3,600m)山頂まで400m
・8:18 ふたつめの鳥居
・8:24 山頂

記念撮影
ご朱印もらう¥1,000-(去年はご朱印帳を持ってきたけど今年は別紙でいただきました)
お昼ごはんは、山小屋で加熱済みのレトルト釜飯を
もらっていたんだけど、食べきれなそうだったんで
持っていたおやつをもぐもぐ。
ピンバッチ購入¥800-
トイレ\300-
山頂はトイレ代¥100-Up
致し方ない。
下山道はは砂埃がすごそうなんでゲイター装着

・10:15 下山スタート
・11:43 本八合目「上江戸屋」※お水購入¥500-
・12:12 下江戸屋分岐で富士スバルライン五合目方面へ

ここから先は山小屋もなく、砂利道が延々と続く。
砂埃もうもう足元じゃりじゃり。
1回思いっきりすっ転びました。

・14:11 六合目富士山安全指導センター(富士山警備派出所)
・14:28 泉ヶ池
・14:47 ゴール

上り:3時間+6時間30分
下り:4時間30分

先にすっきり着替えちゃう?と思ったけど、お腹ぺっこりんだったので
おそばとビール
ビールのおいしいことったら。

また「雲上閣」の更衣室をかりてみじたく。
おみやげちょこっと買って17:00発のバスで新宿へ。

【服装】
・五合目~七合目
山ズボン、SKINSのタイツ、新宿までは半そでTシャツ
五合目を出発するときに半そでの下に長袖Tシャツを着込んだ。

もちろんおおパンツもブラTシャツも速乾機能のもの。

・七合目~ご来光
長袖インナーTシャツ+半そでTシャツ
フリース
レインウェアの上

ご来光のときはフリース着てても寒かった。
ダウンも持っていたけど着込むのが面倒で着なかった。
太陽が昇ると気温があがるのでフリースは脱いだけど、
レインジャケットは山頂まで着ていた。

・山頂~下山
長袖Tシャツ+半そでTシャツ
靴にはゲイター
てぬぐいを口元にまいて埃よけにしたけど、バフがあるとベター。

【水分】
・ハイドレーションに水1リットル
・塩夏みかん(いろはすのペットボトルに入れ替えた)
・水筒に氷(翌日まで氷は残っていたけどあんまり役には立たなかった

下山で持参した水分はなくなったので八合目で購入

気休めだとは思いつつ、エバニューの飲む酸素「オーツープラスダイレクト」を
水に入れてみた。
酸素含有量が水道水の2.8倍の酸素水になるらしい。


【行動食】

M&M'Sのミントチョコ→さわやかでおいしかった
干し梅
生梅干
トレイルミックス(ナッツとドライフルーツのまざったの)
塩ラムネ
しっとりクッキー
柿の種
かすてら
サバスピットイン梅味(リキッド)
→二日目の頂上目指してるときのエネルギー補給に食べた
クエン酸系ゼリードリンク
→クエン酸は疲労回復に効果があるっていうんで下山途中に食べた
もらったドライマンゴーがおいしかった
成城石井とドール

お菓子よりもゼリー系の方がいいかも。


【山小屋】
七合目「鎌岩館」
若メンのスタッフさんが手際よく案内してくれる
小さいけど更衣室あり(1人用って言われたけどわたしたちは3人いっぺんに入った)
外に水は出ないけど歯磨き用の流しあり
宿泊費プラス200円でトイレは何度使ってもOK
夜ごはんはハンバーグ定食
お弁当に加熱済みのレトルト釜飯と紙パックのお茶を持たせてくれた
寝床は、2段式でふとん1枚に2人分の寝袋
足元にザックをぶらさげる
わたしたちは両隣とも女性だったんだけど、
そうなるようにうまいことやってくれてるのかな。

【富士山トイレ事情】
山小屋ごとにトイレあり
バイオトイレというもので、紙は箱に捨てる。
水鉄砲みたいなのでびゅーっと流す。
トイレットペーパーも完備
わたしは家で残り少なくなったトイレットペーパーを
芯を抜いてつぶして持っていったけど使わず。
それよりも途中鼻水がでちゃったりするのでふつうにティッシュを
持っていったほうがいいかも。
ティッシュをバイオトイレに流すのは禁止。
料金は200円だけど山頂だけは300円

【もろもろ】
ウェットティッシュは顔ふいたりもするので多めに。
ゴミ袋もジップロックがいい。
ハイドレーションは保冷袋に入れてからザック


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富士山2013~覚え書きとコースタイム~その1

2013-08-21 00:59:20 | 登山のこと

 

2013年8月9日(金)~8月10日(土)のこと。

去年、初めての富士登山はずーっと雨で、まるで修行。
ご来光どころじゃなく、これホントに富士山か?って感じだったので、
今年はそのリベンジ。

折しも世界遺産に登録されたけど、登録されたから登るんじゃなくて、
我々はあくまでもリベンジなのである。

ツアー中っていうのもあって、あんまり事前準備はできなかったんだけど、
富士スバルラインの五合目から登り始めて、7合目あたりの山小屋に泊まって
翌朝頂上手前でご来光を拝むという、去年と同じコース。

新宿から高速バスで五合目まで。
高山病予防のためになるべく五合目で体を慣らしたほうがいいっていうんで、
ここでごはん。

噴火丼というネーミングの麻婆丼をいただきました。

富士山小御獄神社でお参り。

青空が気持ちいいお天気。

登山開始~。

ゆるやかな登山道をゆっくり登っていくと6合目。

派出所があります。

山頂の気温は9度
6合目は15度くらいだそう。

山小屋に物資を運ぶブルトーザーと遭遇。

バリバリバリ~~って音を立てながらガシガシと進んでいくのが
なんだかカッコよかったー。

側壁のあるジグザク道を登っていくとその上の方に山小屋が見えてくる。

 

7合目の最初にある山小屋から数えて4つ目の山小屋『鎌岩館』がこの日のお宿。

若いスタッフさんが手際よく案内してくれて、
ちょっと休憩してから夜ごはん。

ハンバーグ定食
おいしくなかったり、食欲なくてあんまり食べられなかったときのために、
梅干とふりかけを持参したけど、ふりかけ無しでおいしく食べられた。

山小屋から見た夕暮れの空がキレイだった。

ごはんの後は、もう翌日の格好に着替え。
19時には消灯だったけど、そんな早い時間からは
なかなか寝付けず。
熟睡しちゃうと呼吸が浅くなって高山病に、なんていう心配もあって、
目をつむってはウトウトして、寝てたんだか寝れてないんだか、
よく分かんない。
ときどき水飲んでまたうとうと。
22時頃トイレに行ったら星がキレイだったなー。
下界の街明かりも見えた。

うとうとしつつ、起きる前の1時間くらいは夢をみるくらいしっかり眠れたかな。

1時頃起きだしてしたく。

寝床から出て、ごはん食べた座敷でお化粧して準備。

1:55頃、山小屋出発ー。

ヘッドライトの明かりで岩場を登っていく。
七合目から八合目は険しい岩場。
なるべく段差の低い足場を選んで登りすすむ。
よいしょ、って登ると足にも負担かかるし、息があがっちゃうからね。

星がキレイだったなー。
進む先の稜線に星が見える景色っていうのは富士登山ならではなんじゃないかな。

延々と続く八合目の途中、白雲荘でご来光待ち。

寒かったー。

みるみるうちに変わっていく空の色。

 

少し雲がかかっていたので、まんまるなご来光と言うんでは
なかったけど、一日の始まりをつげる太陽が昇るさまを
じっと見守った。

こうやって、静かに一日が始まるんだなーと。

感動ってほどではないけど、
ただただキレイだなーと思った。
自然の作り出す美しい色。

太陽のチカラっていうのはすごくって、
あっというまに気温があがってきた。

そして、その先は赤い砂と小石の道が続く。

やっと一つ目の鳥居が見えてきた。


わりと元気に、ジャニーズしばりしりとりをしながら登った。

チケットが当たらないよう→運だからしょうがないよ→ヨコハマチーク
→クレイジームーン→×ダメじゃーん、みたいな。
もっと思考回路がちゃんとしてるときにまたやりたいね。

一つ目の鳥居を通過~

二つ目の鳥居。

一緒に、せーのっでゴール。

山頂からの眺め。

雲の上にいるんだなーと実感。


ご朱印もらって、記念撮影して、山バッチも購入。
ごはんは、山小屋でお弁当を持たせてもらったんだけど、
食べきれなそうなんで、持参したおやつをもぐもぐ。

10時頃下山開始。

山頂は肌寒いくらいだったけど、だんだん暑くなってきて、
着ていたレインウェアを脱いだ。

下りは砂利でひどい砂埃
じゃりーっと滑って転んだー。

雲と空がキレイでやたらと写真撮っちゃった。

いっぱい咲いていたこの植物は、オンタデというらしい。

 

下りは景色もあまりかわらず、ジグザグが続く。
やっとここまで来たかーってところからがもうひとふんばり。
これから登ってくる方たちともすれ違ったけど、
人が多かったー。
あんだけの人が山頂でのご来光を目指して登ったら
そりゃ渋滞もするでしょうよ。
わたしたちは山頂でのご来光っていうのにはこだわりなかったからね。

だいたい去年と同じくらいの所要時間でゴールっ。
ビールがおいしかったぁ。


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SAMURAI ROCK BEGINNING~FAINAL~

2013-08-20 01:00:45 | 吉川晃司のこと

 

KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK BEGINNING-FINAL-
@日本武道館

18:00開演

5月から始まったツアーもついにファイナル。

わたしは香川から1ヵ月近くあいてしまったから、
なんかファイナルって言ってもピンとこなかったんだけど。
新たにグッズが追加で発売されて暑いなか並んで買っちゃったりなんかして。

ひと言で言えば。
あー、終わっちゃったーっていう喪失感とか、
わたしもやりきりましたーっていう充実感よりも、
どっちかというと、最後にこれかぁー、残念。
っていうところはあるけれども。
自分としては、それでもやっぱり、、、、って思えたファイナルだった。

お席は、他力本願でアリーナに降りれたけども。

武道館はやっぱり広いから、いつもみたいに、
腰がー、足がーっていうのとか、
妄想ポイントはあんまりなくて。
ただただ、声がいい、動きがいい。
うなっりっぷりも動きもすごくよかったと思うんだ。
前半は、ツアーの完成系を観ているようだった。
キッカワコウジには武道館が似合うというか。
武道館って大きいなーって思わせないくらいキッカワが大きい。
2階までびっしり埋まった客席に、わたしが思っているより
キッカワコウジはすごいんだなぁと思わせられる。

後半、♪Fantasiaは、スモークの特効で登場。
ジャケットプレイもいい感じ。

♪PurplePainのあとにちょこっとMC
“ありがとうごわす”って言ったんだけど、会場の反応薄く。
“すべりました?”って自分でツッコミ。
シンバルキックはキレイに決まったんだけど、
「あそこにお前にの何があるんだ
シンバルです
シンバルがあるから蹴る
野球の球があるから投げる
嘘つきな政治家がいるから腹がたつ」
って、お怒りモードのMCになるかと思ったら。
“みんなが集まってくれるからがんばって歌える”
なんて言ってくれちゃってさ。
そんで、“一緒に歌いましょうのコーナーです”
って言って♪せつなさ~
なんか、すごくいい♪せつなさだった。
気持ちというか、気合のこもった声で、
アンコールのラストか?ってくらいの一体感だった。
最後、歌い終わったとき、顔の前で手を合わせていたような。
いつもあんなポーズしないと思うんだけど。

その後の♪エロスの途中。
指がつっちゃったんだよね。
最初、突然マイクから離れて痛そうな動きをしてるから、
わたしは、マイクに感電したのか(以前そうゆうことあったから)
ハチにでも刺されたかと思った。
マジでなんかフツーじゃない痛がりようだった。

曲終わったあと、
“吉川晃司、今日で48歳(←今日じゃないから)
水泳選手時代にもつったことないのに初めてつった”と言ってた。
“エマちゃん、武道館ではオレにしゃべらせろって言ってたよね”って
エマさんにむちゃぶり。
エマさんはよくつるそうで、ツアー中もつって楽屋で
“晃司くんに、カリウムと水分が足りないって言われた”って。
エマさんが“晃司くん”っていうの好き。
で、キッカワは“無人島でつったから人生2度目”って言ってたけど。
そんなことないでしょーよ。
相変わらず数字に弱いぜ。

なんかもー。
大丈夫なのーと思ったけど、
その後は、むしろいつも以上の声、うなりっぷりだったと思う。

♪ロミオの“血をながして”のとことか、
“夢はどうにだってなるさ”の“ど”とか、
たまらんかったもん。

♪Fame&Moneyの途中で床に倒れこんじゃって。
起きるのに時間かかってるし、
マイクにもどるのにフラフラで。
すごいハラハラした。
どっか具合悪いんじゃないのかって。
今度は脚がつっちゃったらしく。
青山さんのドラムソロのとき、ちょっと下がって、スタッフに
冷却スプレーかけてもらっていた。

どこの曲だったか忘れちゃったけど、
キッカワの指示がスタッフに全然伝わらなくって、
キッカワ、後ろ向いて仁王立ち、みたいなこともあった。

アクシデント多すぎ。

♪ジャンゴーでは銀テがバーンっと出て、天井からはとハートとK2マークが
ひらひらと。
もう、歌詞がヘロヘロになっちゃって字あまり~みたいに
なっちゃってたとこもあったけど。
最後はシンバルキック決めて、倒れこんじゃったけど
飛び起きあがって。
すごかったよ。
うん。

アンコール前のMC

ラジオは終わるけど、
自分が政治家の悪口とか言ったせいではなくてよかった。

これからもぐだぐだ言うけど、
1人の意見として、
それなりに考えて言ってるんだと踏まえて聞いてもらえたら。
政治家は自分たちの鏡で、政治かがバカなときはみんながバカなのかもしれない、
政治家の悪口言ってもしょうがない、
選んでいるのは俺たちだから。
日本が元気でいられるように一緒に何かできないか考えられたらいいなと、
そんな話。

大河の話。
西郷さんは来月でご臨終。

タオルは、ぐるぐるしばってから投げていたんで、
けっこうな飛距離だったかと。
小池さんもしばって投げてた。

アンコール2曲やったあと、
ホッピーさんと一緒に、今の自分の思いをこめて歌うっていって
♪イマジン

まさか聴けるとは思っていなたったからびっくりした。
全身で歌う声が、ふかーく、響いたよ。

最後は、ホッピーさんを見送りながら握手して、
キッカワも最後まで客席に手を振りながらはけていった。

♪イマジンを歌う前かなぁ。
このツアーで言いたいこと言って、失ったこともたくさんあるって言ってた。
キッカワが得たこと、失ったことの大きさは
わたしなんかには到底分からないけど。
本当に、満身創痍という言葉がぴったりなんじゃないかと
思ってしまうくらい、いろんなことやりすぎちゃってるように思えるよ。

ビデオ録画も入ってるファイナルで体調管理ができてないってどうよ?
って思っちゃってたけど。
ちょっと時間がたった今となっては、もうそれでもいいかなーと思っちゃったりしてる。

今朝、夢にキッカワが出てきて、夢のなかでも弱まってたもんだから、
情にほだされちゃったのか?>自分(笑)

今回のツアーはいろんな思いがぐるんぐるんした。
ダブルミーニングの歌詞がわたしには重くて。
MCが、説教と不平不満にしか聞こえなくて。
そんな自分は世の中にちゃんと向き合っていないダメ人間なんじゃないかと
思ったりして。
純粋に楽しめなくなって。
途中からやっとMCを聞き流せるようになって、
やっと今までみたいにキッカワの歌を聴けるようになったと思う。

やっぱり、、、好きだ。
声も、歌う姿も。
顔っつーか、カラダっつーか。
姿が好きだ。

最後の最後に、やっぱり歌がイイー、声がイイーなんて思っちゃったら、
『SEMPO』の歌もイイーなんてことになっちゃって、
追加したくなっちゃうのかなーなんて。
いや、しない。
できませんっ。

このファイナルは早くもDVD&Bru-rayの発売日が決まっているようで。
♪イマジンはカットかなー。
もう1回聴きたいなぁ。

余談だけど。
1階関係者席に、西田敏行さん、中村獅童さん、降谷建志さんがいらしてた。
あと、その並びにいた女子は綾瀬はるかさんだったらしい。
久美ちゃん、北方さんがいらしてたなんていうのもよそ様のブログで
見かけた。
西田さんは打ち上げであの曲を歌ったとか。
ツイ情報ですが。

そんなこんなで。
5月から始まったSAMURAI ROCK BEGINNINGツアー。
全18公演。
そのうちわたしが行ったのは9公演。
半分かぁ。
以前にくらべたら減ったなぁ。
いろいろ文句言っちゃうけど、また次のライブで笑顔で再会を
約束しようっと。


【セットリスト】

01. 覚醒
02. DA DA DA
03. DO the JOY
04. I'm Yes Man
05. Lovely Mary
06. FIRE
07. Nobody's Perfect
08. SAMURAI ROCK
09. HEART∞BREAKER
10. 絶世の美女
11. survival CALL
12. FANTASIA
13. Purple Pain
14. せつなさを殺せない
15. エロス
16. SPEED
17. A-LA-BA・LA-M-BA
18. GOOD SAVAGE
19. ロミオの嘆き
20. Fame & Money
21. Juicy Jungle

-EN-

22. サヨナラは8月のララバイ
23. この雨の終わりに
24. イマジン


【サポートメンバー】
GUITAR : 菊地英昭 (ex.THE YELLOW MONKEY)
GUITAR : 伊藤可久
BASS : 小池ヒロミチ
KEYBOARDS : ホッピー神山
DRUMS : 青山英樹


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お江戸 東京 日本橋

2013-08-18 23:19:46 | 月イチ美博のこと

2013年8月16日(金)のこと。

金曜日。
お盆の送りくらいはするかーと午後からお休み。
夏休みのない会社なんで、ちょこちょこ休んでやるのだ。

帰宅する前に日本橋に寄り道。

お友達に招待券をもらっていたコレを観に行ってきた。

一度仮屋崎さんのお花を観てみたかったんだー。

仮屋崎さんはもともと草月流の方みたいだけど、
作品は生け花というか、もうアートフラワーという感じ。

華やかな着物と一緒に生けられたお花は、
着物の華美さに負けていない美しさ。

池坊は枝や木も使うし、古典的なのがいいところなんだけど、
こうゆう華やかな花を観るのもいいね。

ご本人もいて、グッズ買った人にサインしていた。
金髪のおじさんという感じ。

日本橋といえば。
麒麟。

三越の入り口には金魚。


涼だねー。

コレも気になっていたんだけど、入場待ち30分だって。
平日夜ならもちょっと空いているかなー。

 


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8月18日

2013-08-18 22:05:25 | 吉川晃司のこと



昨日のSAMURAI ROCK BEGINNING TOUR FAINALでは、
“今日で48歳”って言っちゃってて。
おいおい、1日早いよーーって。
とぼけたおっさんだけど。
ステージで見せる姿はやっぱり、
そんじょそこらの48歳とはくらべものにならないくらい
カッコいいので、まぁヨシとするか。

48年カッコよくいてくれてありがとう。


そこに愛はあるか。
とキッカワは歌っているけど。

そこにあるのは「情」かもしれないなぁ。

それでも、48歳のおっさんから、まだまだ離れられないワケです。


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