伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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悪とは、システムを無批判に受け入れること

2019-03-06 16:48:12 | 行政経営
前回のブログ投稿の続き4回目。 山口周著「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」から。 (ソマティック・マーカー仮説) 「ソマティック・マーカー仮説」とは、 情報に接することで呼び起こされる感情や身体的反応が、 脳の前頭野腹内側部に影響を与えることで、目の前の情報について 「良い」「悪い」の判断を助け、意思決定の効率を高める、という説。 前頭前野部に損傷を負った人が、 いつまで . . . 本文を読む
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論理と 直感と 美しさ

2019-03-06 15:05:59 | 行政経営
前回のブログ投稿の続き3回目。 山口周著「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」から。 (エキスパートは「美意識」に頼る) 厳密に論理的な思考を積み重ねて生み出したうち手と、 直観的にフワッと思いついたうち手では、 どちらの方がより有効なのか? チェスの実験では、アマチュアとワールドクラスの選手の間には、 読みの深さ、つまり読んでいる手数についてはほとんど差が無かった。 違った . . . 本文を読む
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世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?

2019-03-06 11:26:47 | 行政経営
前回のブログ投稿の続き。 山口周著「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」から。 (数値だけに頼って経営するのは限界がある) なぜなら組織は人の集積であり、 ビジネスは人と人とのコミュニケーションによって成立しているから。 しかし、この指摘に対して「測定できないものは管理できない」 とドラッカーが言っているではないか」と反論が来るが、実は大きな誤り。 もともとはドラッカーの言葉 . . . 本文を読む
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