せっかく上毛新聞が大きく取り上げてくれたので、
道州制と、群馬になぜ政令指定都市を創ろうとしているのかについて、
概要をお伝えします。
私は数年前から、推進の立場でこのテーマに取り組んでいます。
ブログの左にあるカテゴリーに「道州制 政令指定都市」の項目がありますので、
これまでの投稿を読むことができます。
2014年には公開シンポジウム「ぐんま県央政令指定都市の実現に向けて」
において、私は . . . 本文を読む
昨日の上毛新聞一面に「闘論」として
前橋と高崎の合併の是非を問う記事が掲載されました。
18面には賛成派の吉岡さんと、慎重派の岩崎さんの意見が掲載され、
この記事に対する感想、意見を募集しています。
前橋市と高崎市の合併を核にした政令指定都市の創造は、
私が何年も前から取り組んできたテーマです。
道州制になったときに、群馬県内に政令指定都市がないと
群馬地域全体が全国や州の中で埋没し . . . 本文を読む
県央4市長リレートークの続きです。
(伊勢崎市長)
パワーポイントを使った報告。
毎年、市内各地で市長自ら市政懇談会で説明されています。
リレートークの内容は、このような資料です。(市のHPはまだ昨年度のままでした)
図や写真に合わせて、流れるような説明でわかりやすかったです。
(藤岡市長)
口頭で講演。
他自治体との連携について熱意が伝わってきました。
・自分が高校卒業した年に理 . . . 本文を読む
県央4市長リレートークの報告
今回は前橋市長。
(前橋市長の講演)
パワーポイントを使った講演。
強く感じたのは、前橋市長は前橋市だけのことでなく、
群馬全体の振興・発展を考えている、ということ。
どうやら知事の座を狙っていると感じました。
広い視野で、大局的に考えるのは良いことです。
例えば、
現在前橋市の中心にある前橋赤十字病院の移転問題。
移転先は前橋市から見れば南のはずれ。
しか . . . 本文を読む
(政令市をめぐる近年のながれ)
この研究会の目的は、「群馬県に政令指定都市を誕生させる」こと。
その実現のために調査研究等を行っています。
しかし、調査研究の期間が30年以上も経過し、
会の活動は政令市を誕生させることでなく、いつの間にか
「調査研究すること」自体が目的化している様相を呈しています。
かつて政令指定都市になるには、人口が80万人以上とされていました。
しかし平成17年頃から、 . . . 本文を読む
理想の都市建設研究会が主催した、
群馬県の県央地域4市長さんの講演会がありました。
会場は前橋市のマーキュリーホテル。
参加は事前申し込み制で、先着100名まで。
会場はいっぱいでした。
リレートークの主役は、
前橋市、高崎市、伊勢崎市、藤岡市の各市長さん。
高崎市は副市長さんが代理でした。
来賓として、
県知事代理で県企画部長さんと、県企画課長さんもご出席。
玉村町長さんも、聴衆としてご出 . . . 本文を読む
明日、前橋マーキュリーホテルで、
地方創生やまちづくりをテーマに、県央4市長がリレートーク。
前橋市長、高崎副市長、伊勢崎市長、藤岡市長。
主催は、理想の都市建設研究会。
群馬県に、前橋市と高崎市の合併を核に、
周辺の自治体の参加も促し、
政令指定都市の誕生を目指す団体です。
昭和47年から活動を始め、今年で44年目。
日本は長期的な人口減少が確定的です。
その中で、群馬県の知名度は低く、
ブ . . . 本文を読む
7月3日の読売新聞から。
(商工会議所 曽我会長)
6月18日記者会見で、
県商工会議所連合会の曽我会長は、次のように発言。
「北関東で群馬が中心的な地域になるため、
前橋、高崎地域を中心に政令市を目指すことを
経済界は切望している」
県商工連合会議所連合会長の曽我さんは、
群馬県内に政令指定都市の誕生を目指す、
「理想の都市建設研究会」の会長。
同会は前橋市、高崎市の経済人が中心となり . . . 本文を読む
先日のブログで、みどり市と桐生市の合併に絡み、
太田市長が政令市をにじます発言を取り上げました。
(館林市)
本日の上毛新聞一面によれば、館林市長は、
みどり市長が合併の枠組みとして太田市や邑楽郡も視野に
入れていることに対して、現実的でないと発言。
館林市は、平成の市町村合併が盛んだった時期に、
どこの自治体とも合併しませんでした。
館林市をとりまく邑楽郡と話が進展しなかったのです。
. . . 本文を読む
本日の日経新聞・総合経済面から。
いい記事です。詳しくは紙面で御確認ください。
鳥取県と、県内の3町は、
行政事務を手分けする「連携協約」を結びました。
県と市町村の協約は全国初。
どういうことかと言いますと、
人口減少や税収減により自治体が単独で
すべての事業を行うのは効率が悪くなってきます。
そこで、市町村の手が足りない部分を
県にお願いしてやってもらうという協定。
内容は、道路の維持管 . . . 本文を読む