一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

平成最後の日

2019-04-30 18:49:53 | 日記
      
先ほど、天皇陛下の最後のお言葉を伺って、胸に迫るものがありました。

単に、一日の終わりといっても、また年の暮れとも違った感慨ですね・・・。

30年の重みを感じます。
それに、個人的に天皇陛下との思い出もあるもんですから・・

      
今日の夕暮れ・・・この空模様は何を現すのでしょうか・・・


・・・
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新茶

2019-04-28 14:28:37 | 日記
      
今年は、三月から中国で新茶を飲んでいるので、あまり新茶についての思いがありません。


上のお茶は、湖北省の十大銘茶の一つ、鄧村緑茶・・この地方の緑茶は、これまで飲んでいた中国の緑茶と異なり、ミル芽香を強く感じます。
以前からそうなのか、最近の仕上げ技術によるのか、わかりませんが美味しいお茶です。

で・・日本の新茶も頂きました。
      

左は、島田産の「さえみどり」、右は、袋井産の「やぶきた」・・・

茶産地にいる幸せを感じます・・。



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痛風

2019-04-27 21:23:47 | 日記
数日前、急に足の指あたりがいたくなりました。

骨がもろくなってるので、欠けたか、ひびでも入ったのかと思って、しばらく我慢していました。

自然治癒をあてにもできない年齢なので、お医者さんに行きました。

「痛風です」と・・・帰ってネットで調べたら、典型的な痛風!

尿酸の薬を飲んでいるので、尿酸値は正常なんですが、痛風になるんですね・・

以前は、痛風になるといろんな食物制限があったみたいですね。ビールはダメ、イクラはダメとか・・
でも今は、なんでも食べていいみたい。時代が変わったんですね・・・

バランスのいい食事と運動。最も難しい治療法ですね・・・、

まあ、しょうがない。ちょうど十連休なので、この間は休養に充てることにしました。

で・・明日(28日)と5日(日曜日)は、茶文化資料館での呈茶はお休みします。



・・・
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えっ ?

2019-04-25 13:38:09 | 旅行
     

湖北の旅の文を読み直していて、あれ?と思ったのです。
この地を訪れる人が、昨年17万人と書いたのですが、金谷の「お茶の郷」でも20万人でした。

で・・元の資料を見たら、1700万人! えっ!?  これも間違いではないかと思てしまいます。

こんな山奥に、1700万人・・・でも、こちらが正しいみたいです。

中国とお付き合いするのは大変です。


・・・
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中国の友人

2019-04-25 10:22:26 | 旅行
わざわざ中国まで何をしに行ってるのか・・・
お茶を見るため・・というより古い知り合いに会いに行くのが目的のような気がしています。

今回も・・
      
これは二年前、静岡での写真。国家茶葉質量検査センター副所長の鄭先生・・・宜昌では、思いがけない再会でした。
      
湖北陸羽茶文化研究会会長の石先生・・昨年、湖南でも・・・
      
そして、宗慶波さん・・30年ぶり? むかし茶業試験場に短期研修に来ていたのです。

いまは、湖北省農業庁の高級農芸師、省茶葉学会の理事長。

顔の輪郭に記憶がありました。

講演をした先生方には、先月もあったばかり・・
      
      
      

感心するのは、皆さんの発表態度。慣れてるからなんでしょうか・・
原稿なしで,颯爽と・・自信満々。内容もよくできています。
日本では、つぎはぎの使いまわしを見かけますが・・・私も同じ(反省!)

流通協会の王会長さんは、先月、四川省で話したのとは別の内容。
で・・どうやって作ているのか、秘書の方にこっそり聞いてみました・・秘密・・・
日本の茶業界で、会のトップがあのように内容のある話ができる人はいないでしょうね。
大臣でさえ、ご自分の所掌事項をよく知らないくらいですからね・・

茶葉研究所の魯副所長さんは、さすがに研究者らしく興味深い調査結果を・・
中国の消費者は、何からお茶の情報を得ているか・・圧倒的にネット。

王岳飛先生は大学教授らしからぬ?サービス満点の内容。さすがに女性に人気があるのも納得。
今回は、お茶を女性になぞらえて・・緑茶は女子高生、白茶は恋愛中の女性、烏龍茶は若奥様、紅茶は熟女、黒茶は・・

勉強になりました。


・・・


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巨大スクリーン

2019-04-24 15:52:08 | 日記
      
最近、中国でのイベントでは巨大スクリーンによる映像が当たり前になっています。
日本では、まだ、あまり目にしませんね・・・


どんな仕掛けになってるのだろうか・・どこから映しているのかな・・・

全くこの辺の知識がないので、不思議でした。
単なるスクリーンでもなさそうだし・・

で・・裏を見たら

      

すごいんですね!!! 仕掛けは裏なんですね。小さなパネルの組み合わせ。
これならどこにでも、どんな大きさにも・・


これらを、あっという間に設置して、終わればあっという間に撤去・・


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湖北の旅その三

2019-04-24 15:15:32 | 旅行
三峡というと何をイメージするでしょうか・・・三峡ダム
長江をせき止めて大きなダムを作りました。歴史的な遺産も沢山水没しました・・・

   
     
大変景色のいいところです。中国の自然はどこに行っても雄大・・圧倒されます。

宜昌の空港・・・海外からの観光客で大変な賑わい。でも、小さい飛行場。静岡空港程度かな・・
中国の空港はどこも大きいので、少し意外。
     
     
     

上の写真はどれもネット上からの物・・
行ったことがなければ、別にどうということもないのですが、行ってくると感慨を覚えます。
いまは、現地であれこれ写真を撮ることもないかも・・。
帰国後、ネットからあれこれ探す方が楽しみになりますね・・いろんな写真があって結構面白い。

あ、そういえば、あんなだった・・・なんて

・・・
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今年の白茶できました

2019-04-23 10:53:11 | 日記
      
      
袋井の宝玉園さんで今年の白茶ができました。「つゆひかり」でつくったものです。
いかにも新茶らしい白茶ですね。
一つまみコップに入れてお湯を注いで飲みます。青葉の香りとほんのり甘味・・これはこの時期だけの物って感じ。
お湯を継ぎ足しながら、一日飲めます。

上の缶には、10g入ってますが、3g入りの缶を作って、東京で売れば、飛ぶように・・値付けをいくらに・・

本格的な白茶作りは、目下、宝玉園さんだけでしょうね。量産してます。


外は、初夏! 一番好きな季節です。
     
     
     


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湖北の旅その二

2019-04-22 12:56:20 | 旅行
今回は、「宜昌第一回世界茶葉質量安全と美好生活」シンポジウム・・と言ったような会議

なんとなくわかるような・・内容を類推して挨拶しなければなりません。
特に、主催者が何を求めているのか・・・「よいしょ」するのも大変です。
      

なんとなく、天皇陛下のお言葉に似てきます・・・

例によって会場がすごい・・仕掛けも・・
      
      
並ぶ序列も重要です。「あいうえお」順というわけにはいきません。私は前列。

で・・初日は無事に終わりました。
翌日は、湖北の典型的なお茶産地へ・・・長江をさかのぼり、三峡ダムを過ぎ、くねくねの山道をさらに山の中へ・・


今度は、第六回湖北三峡(夷陵)茶文化芸術フェスティバル・・・茶旅融合で名を挙げている地域です。
なんでも、年間17万の人が訪れるとか。民宿が盛んだそうで、泊まってみたいですね。

大きな陸羽の像があったり、見晴らし台があったり・・
      

ここでも式典を・・・
頑張っているこの村に、「世界最高品質緑茶生産地」の称号をわたしから・・・
      

日本でも、こんな遊び心が大いに必要ですね・・・・
何か変わったことをすると、すぐに目を剥く人がいるのでついつい尻込み・・・

以上が、今回出かけたオシゴト・・・。

以上の写真は、ネットから。でも、前回の四川に比べてはるかに少ない。
湖北が田舎のせいなのか、メディアの活用になれていないのか、面白い現象です。



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湖北の旅その一

2019-04-19 21:07:55 | 旅行
     
昨夜、無事に中国湖北省・宜昌から帰国しました。お天気がよくって、日中30℃・・
今回はかなりの田舎です。 茶旅融合・・山の上で盛大なイベント・・・

詳しくは、追々・・・

まずは、お茶から。宜昌紅茶は、中国三大紅茶(祁紅・滇紅・宜紅)の一つと言われますが、ほとんど関心がなかったですね。


改めて、宜紅を勉強しました。詳しいことは略。知りたい方は、茶文化資料館へどうぞ。

いくつか手に入れました。
     
   
先日紹介した、肖氏企業のほかに、上の5種。


上左は、「采花茶業」の紅茶。宜昌の空港売店で・・200グラム缶入りで2048円(日本円)。特級です。宜紅発祥の地にある会社で、なんとなく信頼がおけそうな感じを持っていたので、何としても、ここのお茶を手に入れたかったのです。異味異臭がなくて飲みやすいお茶でした。

上右は、4gの小袋が10個缶に入って800円。同じく空港の売店で・・これは1級。でも2級以下って感じですが、飲めないことはない。

帰りの前日、やっと時間が取れたので町のお茶屋さんへ・・毎回、これが楽しみ。

下の3種がその時購入したもの。左から100g1,760円、1,440円、960円。産地は、紅茶ゆかりの五峰県産。
今度の日曜日、茶文化資料館での呈茶で飲み比べをします。
      

お店のご家族。便利になったもんですね。スマホの翻訳機能を使って会話が弾みます。姪御さんが日本留学から帰ってきたとかで、すぐにスマホで連絡。しばらくアレコレ日本の話など・・・あれやこれやで親しくなって、お茶はみんな2割引に・・・


3時のお茶は、采花の五峰毛尖の特級。空港で買ったものですが200グラム缶入りで2048円。
ミル芽香、栗香、新鮮香・・・、見込み通りいいお茶を作っていますね。
       

これも、日曜日に茶文化資料館で・・・。


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