一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

袋井茶文化フォーラム

2020-01-31 14:24:44 | 松下コレクションを活かす会
      
袋井茶文化フォーラムを開きます。
第一回目のテーマは、「いま 紅茶を語る」

開催日と場所
3月22日(日)午後1時から・・・袋井市南コミュニティーセンター

内容は、講演四題・・・目下のところ以下の予定です。
①「世界の紅茶 見る・飲む・買う」
 松宮美恵先生(紅茶ハンター  ラ メランジェ オーナー)
②「いま、なぜ中国で紅茶が流行っているのか」
 小泊重洋(日本中国茶協会顧問・浙江省茶葉学会会員)
③「なぜ、紅茶はイギリスの国民的飲料になったのか」
 滝口明子先生(大東文化大学国際関係学部教授)
④「アッサム紅茶の成り立ち」
 松下 智先生(元愛知大学国際コミュニケーション学部教授)

盛りだくさんですが、参加費もお高くしてあります。

明日中には最終決定を・・・


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いま 紅茶を語る

2020-01-28 22:25:01 | 袋井市茶文化資料館
      
今日は、茶文化資料館へ・・・まずは、中国緑茶を・・どこで手に入れたか失念しましたが美味しいお茶でした。

千葉県富津市から・・多田元吉翁の出生地なんですね。ゆかりの方もいらっしゃるとか・・

今日は、3月に予定している袋井・茶文化フォーラムの打ち合わせ。

例によって急に思いついた計画です。年度末なので、まずは会場の手配。
3月22日(日)袋井市南コミュニティーセンターを予約しました。

テーマは「いま 紅茶を語る」・・これから講師の先生を手配・・・
      

ご期待くださいと言ってよいかどうか・・・


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第六回茶文化講座

2020-01-26 09:36:53 | 袋井茶
昨日は、松下先生による茶文化講座の六回目・・・日本のお茶はどこから・・というお話
      
県外からも参加者が・・いいお話でした。
続いて、竹内正司さんから、四川省のお茶・竹叶青についての珍しい体験談のご披露
      
竹叶青の試飲もありました。

そして、呈茶は、わざわざ牧の原から来られた農家グループで作った寒茶や微発酵茶がふるまわれました。感謝!
      

次回は、2月15日(土)最終回になります。
今の予定では、最初に私が中国のお茶の最新情報を・・
そのあと、茶文化資料館に移って松下先生から直接展示物のご説明をしていただくことになっています。

ぜひお越しください。


あと・・久しぶりに山梨屋さんによって
お寿司とお酒を飲みながら、松下先生のお茶にかける熱い思いを伺いました。
      

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松下先生

2020-01-23 14:10:13 | 茶学の会
ご紹介した王鎮恒先生のご本のなかに松下先生の写真がありました・・・・
      
1987年、安徽農業大学茶審査室にて・・とあります。右端が、例の茶六大分類を提唱された陳椽教授です。

思えば、日本でのお茶の大家と言われる方が殆どいなくなりましたね。松下先生が最後かも・・・
その松下先生の講義が今週土曜日(25日)、袋井市浅羽のメロープラザで午後1時半から開かれます。
貴重な機会です。

      
ご一緒にお写真を撮るといいかも・・・


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老師

2020-01-23 10:56:46 | 日記
中国の王鎮恒先生から『茶学名師 拾遺』というご本が送られてきました。
中国では、まだ年配者や先生を敬う気風が色濃く残っています・・・だんだん薄れるのでしょうけど・・
      
ここに取り上げられている中国を代表する茶学界の碩学5師・・
呉覚農先生、陳椽先生、庄晩芳先生、王澤農先生、張天福先生・・皆さん故人です。

幸いにも、このうち陳椽先生、王澤農先生、張天福先生には面識があるのです。
中国の先生方は、何か日本の明治生まれの人たちに似た雰囲気があり、会うたびに懐かしさを覚えるのです。
90歳になる王鎮恒先生もそうです。

あとは私と同年配の方々姚国坤、劉勤晋、程啓坤・・あと何回お会いすることができるか・・

この1月19日、沢山の思い出のある王家楊先生が102歳で亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りします。
      


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今日の茶文化資料館

2020-01-21 22:26:24 | 袋井市茶文化資料館
      
今日は5名の方々が・・・時間いっぱいお茶を楽しみました。

藤枝の品評会入賞茶、佐賀の玉緑茶、西尾は「あいや」さんの煎茶、同じく豊水園さんのバラで香り付した和紅茶、台湾・梨山の烏龍茶、静岡の有名お茶屋さんの煎茶二種、相馬さんお手製の紅茶・・
これは、入れ方を変えて試飲
      
相馬さんの特製急須で入れると、雑味が消えて大変美味しいお茶に変身! この急須はお薦め!

最後は、日本茶アワード準大賞の吉田さんの「いずみ」紅茶をみんなで楽しみました。
      

今度の土曜日、松下先生の講座では、中国の「竹叶青」と「白茶」を飲んでいただきます。
ぜひお越しください。


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年賀はがきお年玉

2020-01-20 12:31:48 | 日記
昨日は、年賀はがきお年玉の抽選日・・
切手シートが9枚。ほぼ確率通り。
ところが・・・
      

くじには外れたけど、すごい番号がありました!
オール3・・・

今年はいいことがありそうですね。


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黄茶に挑戦

2020-01-17 16:32:22 | 日記
六大分類の中の黄茶・・まだ、日本で手掛けた話を聞きません。
私も、まだ、どのようにして作ってるのか見たことがないのです。それで・・・
今年は、これを・・

黄茶は、大きく分けて黄芽茶、黄小茶、黄大茶に分けられていますが、いま手元に黄芽茶と黄大茶の代表的なものがあります。

      
四川省蒙頂山で作られるかの有名な「蒙頂黄芽」・・去年、大枚をはたいて買ってきたもの。

      
安徽省は金寨の黄大茶・・・
      

黄茶は、緑茶の工程に「悶黄」の工程を加えたものですね。いうなれば「むれ」工程ですね・・
この工程がいろいろあります。蒙頂黄芽はわら半紙で包む!
黄大茶は1週間ほど積んでおく・・1メートルの高さに・・!

黄大茶なら、作れそうだし、味もなじめます。熱湯で入れられるのがいいですね。

さて、具体的にどうやって・・やはり現地で見てこないことには・・・

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四季春

2020-01-15 11:23:58 | 袋井市茶文化資料館
昨日の茶文化資料館・・・
      
午前中、どなたもお見えにならないので、ひとりで、先日、徳田さんから頂いた四季春を・・・
4個セットになってます・・
それぞれ違うようですが・・説明書きがありません。

取り敢えず、春と夏と思われる2種を味み・・・

そうこうしてたら、かとうさん、そうまさん、みずのさん、いのうえさん・・・

お茶の話は話題に事欠きません・・・
益井さんちのギャバ茶、鈴木苑さんの静岡型発酵茶、マルタクの香り緑茶やら秋摘み茶など等・・

4時過ぎまで。


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書のまち袋井

2020-01-13 11:10:38 | 日記
昨日は、袋井へ・・
      
「橘逸勢」・・これを「たちばなのはやなり」と読める人はそう多くはないでしょうね。
でも、私は読めました。彼と空海、嵯峨天皇は平安時代、三筆の一人だったのですね・・
受験勉強のたまものです。

でも、彼が袋井と関係があるとは全く知りませんでした。袋井で亡くなったのだそうです。
それから、川村驥山というお酒の好きな袋井市生まれの有名な書家がいました。

袋井に通い始めて10年・・・お茶やメロンはさておき、一番感じたのは書のまち・・

で、今回、「はやなり」にちなんだイベントが開かれました。
      
手作り感のありイベント。袋井らしくていいですね・・
      
川村驥山の有名な「飲中八仙歌」‥初めて見ました。こんなのが直にみられるなんて、いいですね・・・
      
現在の名書家・大杉弘子先生による書のパフォーマンス・・いでたちにびっくりしました。
      
原秀三郎先生・・86歳だそうですが、熱い思いに度肝を抜かれました。

袋井らしいいいイベントでした。

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