長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

 さかさぎの滝

2020年08月31日 | ◆上松町,大桑村の滝

さかさぎの滝 落差20m4段             浦川本流                                               2020.08.26撮影

  上段は低く大きく飛び跳ねるヒョングリ滝で何度来ても見飽きない
  二段目からは3段になって流れ落ちている、水量豊富な浦川の
  マイナスイオンいっぱいの滝  またまた見に来てしまいました・・
    (滝まで 浦川林道車止めゲートから徒歩約1キロ)             

 このブログアップ後 10/11にも行った滝

 

ウヒョ~!! 気持ちいい!!

 

 

 

 

二段目

 

二~四段目・・

 

 

 

 

滝の下流、浦川の流れ

 

  右岸の滝↓ 付近に「夕立の滝」もある との地元の方のお話があったがこれかな?

 

それともこれかな・・

 

前回のブログ記事  


広河原の滝 浦川

2020年08月27日 | ◆上松町,大桑村の滝

広河原の滝 落差25m 
      大桑村伊奈川浦川

 浦川の豊富な水を一気に落とし、水煙を巻き上げる滝    2020年8月26日

 

  カメラは瞬時に濡れてしまいます、もちろん撮影する自分もビショビショになる
    気を抜くとカメラが壊れてしまう

      

 

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滝の落ち口

 

 

       虹も・・

 

 

この滝ではカモシカを見ることもありました

 

 

凄まじい飛沫

 

     

 

浦川の流れ

 

 

       

 


青龍王さまの滝 <清滝>

2020年08月24日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

滝の冷気を感じたくて 松本市近くの清滝(雄滝)へ

  松本市入山辺 大門沢支流 清龍様と呼ばれる清龍王大権現や不動明王さまなど
  沢山の石碑が祀られている
      清滝 落差22m へ 

 

滝へは大門沢を渡り・・

 

 

樹林の中へ進むと

 

鳥居が現れ

 

その先に滝がサラサラと落ちています

 滝横に祀られた清龍様やお不動様にご挨拶してから滝を楽しみます

  

 

 

 

カツラの大樹

 

 

 

 

 

 

ひんやり冷気が気持ちよかったです ここはお手軽なので気が向いたら何度も来ます


不動滝 松本市安曇島々

2020年08月20日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

不動滝 落差10m  島々谷川前樽沢              2020.08.19・pm

  松本市安曇、島々谷川に注ぐ前樽沢にかかる滝
   徳本峠(とくごうとうげ)経由上高地へ至る登山ルート入口付近
    島々の動物侵入ゲートの先200mで車止めゲート
     徒歩100mで前樽沢 見上げると全体では落差35mほどの渓流瀑
     上段は落差10mの直瀑となっており、これが不動滝
       左岸岩壁にはお不動様が祀られている

 

◆島々の動物侵入ゲート 開けて入ったらすぐ閉める

◆徳本峠から上高地への登山ルートだがH30年豪雨以降、林道崩落が8か所あるという

車止ゲート  ここから100m歩けば前樽沢

 

◆島々谷川

  

 

◆前樽沢の渓流瀑と最上段に不動滝(落差10m)

   上段の不動滝まで沢沿いに登る 滑りやすいので注意

 

 

◆黒い岩盤と

  緑と飛沫シャワーに癒される

      

 

 

  松本市街地から一時間もかからずに滝の飛沫を浴びることができる

   マイナスイオンいっぱい吸って元気が出た


こもでしの滝 愛知県豊田市

2020年08月15日 | ◆ 東海地方4県の滝   (準備中)

こもでしの滝  落差8m  愛知県豊田市葛沢町             滝位置地図mapion  

 古い写真を整理していますと・・ 撮影日1998年1月30日 

 

 

8mほどの小さな滝ですが滝壺をもった形のよい滝

 

こもでしの滝下の小滝

 

 

滝上にも小滝

 

付近の巴川の様相

 

 

 


小瀧  薄川支流コナコ沢支流小滝沢

2020年08月11日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

「小瀧」探訪  

 松本市入山辺 薄川支流コナコ沢支流小滝沢  「小瀧」 落差6m

昔の長野県入山辺村の村誌に < 高さ三間、幅三尺、字扉峠より出づ。
     村の卯の方に當り字小瀧と云ふ所にて落つ。下流山邉川に合す。> とある。
 これ以外には全く滝の情報は無かった。

◆コナコ沢に入渓

◆きれいな水です

 

◆おだやかなコナコ沢
  道は無いので沢を渡ったり、歩けるところを歩く・・

 

◆滑床歩きもここちよい

 

◆栃ノ木の巨木(コナコ沢右岸)

 

◆青白い岩盤が現れたり(コナコ沢)

 

 

◆コナコ沢をひたすら遡上する

 

     

 

  ◆コナコ沢左岸の無名滝

 

◆2時間と15分で小滝沢との出合に着いた 右が小滝沢

 

◆出会いの3mほどの滑滝を登り小瀧沢に入る

 

◆そして小瀧が現れました ここまで2時間35分

  名前の通り小さな滝ですが表情豊か・・ 滝水、岩盤、樹木、苔がなんとも美しく・・・

◆落差の簡易計測6m 

◆ちいさくても美しい 
  やっぱり滝は大きさだけじゃない・・・よね♪ と自分であらためて納得

 

 

 

 

 

◆ 写真撮ったり弁当食べたり、こんな小さな滝の前に一時間以上もいたんです

 

◆ 帰りに出会った アズマヒキガエル・・

  「オイ 老いぼれ もうカエルノカ ・・1マイ撮ってけ 」 と 


乗鞍岳 伊奈川 幻の滝

2020年08月05日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍岳山中のまぼろしの大滝

 伊奈川の大滝      2020.08.02撮影

伊奈川の上流域の川は大雪渓の雪解け水が流れる伊奈川右股と
右股の南側、狭い流域のわずかの水を集め流れ来る左股がある
 大滝は左股の高い崖にかかっています    滝に至る道は無い

滝へ至る道は無い 背丈を超える熊笹をかき分け

 伊奈川の急流を遡上する

   伊奈川右股をやりすごし左股へと登ってゆく いくつか小滝を超え 大滝に至る

 

 

 

 

 

 

乗鞍岳 

あまりにも流域が狭すぎて真夏の渇水期には涸れることがある

◆幻の滝 私のブログ記事

 伊奈川南股大滝 2018.07.11   伊奈川ノ滝  
  
伊奈川南股大滝 2018.08.05  伊奈川南股大滝 2018.10.03  伊奈川南股大滝20181215 
  2020.08.02 伊奈川左股大滝