長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

本沢渓谷 晩秋の箱渕の滝(その②)

2015年10月31日 | ◆長和町、青木村の滝

長野県長和町 本沢渓谷

 晩秋の箱渕の滝 (その②)

上流からとどめなく流れてくる落葉をじっと見ていました。

深みからふわふわ浮かびあがっては流され 滝に落ち 見飽きません

 


深いところに流れ込み、沈み、また浮かび上がって滝に落ちます

 

 

 


箱渕の滝

 

 

 

 

 

 

 

落葉を追ってると目がまわりますが・・・

 

 

 

飽きずに眺めています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご覧になってくださった皆様はもう飽き飽きかと

   私ははまだまだ眺めておりましたが

    そのうち目が回って滝に落ちそうになったので この上の滝に行きました(^^)

 


本沢渓谷 晩秋の箱渕の滝(その①)

2015年10月31日 | ◆長和町、青木村の滝

長和町本沢渓谷

落葉が積み重なり、すっかり晩秋の風情、

  上流からは落葉がとどめなく流れて来ます

箱渕の滝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

 

(その②)へ続きます

 

 


多留姫の滝 秋

2015年10月29日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

茅野市 

   多留姫の滝の紅葉を見ました          2015年10月21日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

  ここは たまに来る


幻の樽滝 秋の落水を見た

2015年10月26日 | ◆栄村 ,木島平村,山ノ内町の滝

木島平村 幻の樽滝  落差50m

  10月25日 日曜日 見て来ました!

    一年に2回だけ見られる滝です

       この滝水を見ると幸せになれる・・とか

 

今回も一人で見るつもりだったが  見に行くよ 意思表示したら
千葉、茨城、埼玉 愛知などから7名もの滝屋さんたちも 自分たちも見たいと
集まってくれ、幻の滝観瀑ツアーとなった。
滝仲間の一人が取材に来ていたNHKのインタビューを受けて夕方のニュースで放映されました。

  このあと晩秋の北信州の滝をこだるが案内する賑やかな滝ツアーとなりました。

 

樽滝は近くの樽川発電所の水路から土砂を取り除くメンテナンスために
一時的に放水することでできる滝。
水量は毎秒0・1トンくらいらしい。

毎年5月8日の「王滝不動明王」の例祭の日に合わせて落水させるのが1回目。
二回目は秋の紅葉シーズンにもぜひ!との強い要望で2013年から
10月の紅葉具合で第三日曜か第四日曜に見られるようになった。

 


1 落水は8:30だが  8時前には滝前で撮影準備して待機する滝仲間と 大勢のカメラマンたち

村の職員さんも交通整理したり案内所を開設したり、 落水時間が近づくとたくさんの人で

正面の橋がいっぱいになった。

 


2 ここに滝が出現します

 

3  8:30 落水開始 ↓ 白く水が見えて来た   4 水だ!  歓声とカメラのシャッター音が !

 

 

 5                             6

 

 

7   8:31                         8

 

 

 

9                            

 

 

             10

             

 

 

11  2分後  美しい! 樽滝の出現

 

 

                 12

               

 

 

13

 

 

14

 

 

          15

           

 

 

16

 

                17

               

 

 

18

 

 

19

 

 

20  新緑の樽滝  2009.05.08

 


達沢不動滝  紅葉と虹

2015年10月24日 | ◆ 東北6県の滝(準備中)

福島県猪苗代町  達沢不動滝 

もともと滝屋やカメラマンには知られた滝
 大河ドラマ「風林火山」のオープニング画像でさらに話題となった滝です

  落差7m 幅11m (こだるの簡易計測)
          (一般に落差10mと紹介されますがそこまで無い)
 

この滝の前に垂れ下がったカエデの枝、これは紅葉するのか? 
紅葉したらさぞ綺麗だろう と思いながらもその紅葉をまだ見たことが無い

渋沢大滝のあと信州に帰らず一日延ばして確認に来たのだが・・・

 結論⇒ この滝前カエデは紅葉せず黄色いまま落葉する種類のようでした
           しかし滝上のカエデは紅葉していて楽しめました


       木曽の大沢の滝前の大きな楓も赤くならないのを思い出した

 

以下 撮ってきた写真を適当にダラダラと・・・


不動滝のシンボル的この枝、真っ赤になれば綺麗なのだが  ならない 

 

 


  

  

  

  

          
  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

               

  

  

  

  

  

  

  

  

                 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

            

  

  

  

  

  

  

  

          
不動滝右岸、隣にある「女滝」
   陽は当たれど不動滝に隠れ振り向かれない悲しき 日影の身・・・

 

 

 


不動滝入口

 

 

 

 

 

         


奥裾花峡谷 裾花川の紅葉 2015

2015年10月23日 | ■ 信州の春夏秋冬・・・Ⅰ

奥裾花峡谷  裾花川の紅葉 見て来ました (2015.10.22)

  場所:長野市鬼無里

 

 

  裾花川の紅葉 すべて車道からの写真です 適当に羅列します 

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

                 冷沢

 

冷沢

 

 


裾花川

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            

               通称:猿の水飲み場  甌穴です

 

 

 

 

 


錦秋の白糸の滝 猪苗代町 

2015年10月22日 | ◆ 東北6県の滝(準備中)

白糸の滝 落差60m   福島県猪苗代町蚕養

     安達太良山硫黄川        2015.10.16

前回来た時にはガスで見通しが悪かったので 今回再訪した。
安達太良山登山道に入り10分かからずに展望台に着く
滝方向にある木が伸びてきて邪魔している
渓谷上にあるケーブルは画角にはいってしまい避けられないのが残念だが
素晴らしい紅葉を楽しめました。

 


安達太良山登山道

 

 


白糸の滝

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

                   
 

 

 

 

 

 

 

 

         
          大雨の時は滝になりそう

 

 

 


遠く吾妻連峰が見えています

 

 

信州に帰る時間はとっくに過ぎている
寄り道はこれまで  (と思っている・・・)
お名残り惜しい福島の紅葉だが来年また来よう
350キロの長い独り旅、居眠りに気を付けなければ・・・。


佐久穂町 湯澤の瀧 再び探索

2015年10月21日 | ◆佐久市,佐久穂町、立科町の滝

湯澤の瀧  高さ五丈、幅三尺、本村申の方、字湯澤に発し、同所に落つ。
         下流は大岳川に入る。(旧上村 現佐久穂町)
        

手掛かりは昭和初期の町村誌に記載されていた上記文面のみ。

前回の記事を見ていただいた釣り師さんから前回私が断念し引き返した

すぐ上で滝を見ましたとの情報をいただいていました。

10月上旬、ようやく再訪して確認できました、前回引き返した100mくらい上だった。

 

文面にある滝の規模とは違うように思うが、地元のご老人の話で

「湯沢の滝は災害で崩れたが 二の滝はあるよ」 と聞いていた。

多分二の滝に対面できたのだと思う。

 


林道は笹ヤブに覆われている  ここからスタート、前回は熊のフンがあった

出合ったら一人なので熊には勝ち目がない ちょっと心細いが・・

  


道は無くなり沢に入る

 

 


小さいナメ滝が次々と

斜面を行くより小滝を超えて行く方が楽だ

 

 


砂地にデカいクマの足跡、 鈴を鳴らす

 

 


 

 

 

 

 

 


次々と小滝 滝を登ったり 高巻いたりして超えてゆく

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 


  前回引き返したあたり・・ さらに詰めて行くと・・

 

 


滝が見えた!

 


湯澤の瀧 (多分二の滝) 落差6m

 

 

 

 

 

 

                                 吾輩のザックが・・  ↑

 

 

滝下流   引き返します

 

始まってる・・

 

 


滑滝下り・・ 私めの影も大きくなってきた

 

 


15:30分 戻ってきました

道なき沢、4時間の探索でした 

探し出せてよかったが 一の滝の謎が残った、崩落はほんとか、もっと上流にあるのか・・

宿題が残った。