長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

野鳥 キビタキ

2021年05月30日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪

  キビタキ(全長14cm)夏鳥  乗鞍高原 女小屋の森にて   
                     2021.05.23

女小屋の森では水芭蕉がすっかり大きくなっていました

 

ニリンソウ

  夏鳥のキビタキが迎えてくれました

 

 

 

山に目をやりますと新緑の中に昨秋の熊がどんぐりを食べた食事跡の
「熊棚」がたくさんあり、近くに生息してるんだなあと・・ ↓

 

あざみ池のミツガシワも 咲き始めていました
  乗鞍高原 いい季節になってきました^^


新緑の滝 清滝(清龍様)

2021年05月27日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

清滝(雄滝)  松本市入山辺         2021年5月26日訪瀑

  大門沢左岸支流、地元の人以外にはほとんど知られず、山中にひっそりと落ちてる滝
   地元ではここを「清龍様」とも呼んでいます
    滝横の断崖の窪みにはたくさんの石碑が並ぶ信仰の滝でもあります

 私はマイナスイオンを体内に補給したくなる^^ 頃にはよく行く滝なのです

      

  ヤマフジの花が渓谷に咲きだしています

 

  大門川を渡り山中に入ってゆくと鳥居が現れ いつものように拝礼をして中に

 

      

新緑の中の 清滝

 

                   カツラの大樹

 

     

 

 

      

 

 

       

滝の傍には「ハルユキノシタ」が咲いています

 

   

 

           マイナスイオンをたっぷり体内に補給できたので
            またこれから老体にムチ打ち?頑張れます^^


乗鞍高原 オソメジッケへ

2021年05月26日 | ■ 山と高原

久しぶりの乗鞍高原散策に

  水芭蕉の頃によく行くのですが今年は何かと用事が重なり今になった・・
  当然ミズバショウは終わり巨大な葉がお化けのよう^^     2021.05.23

オソメジッケにて

 

オソメジッケへ入って行く小さな橋

 

冷たい湿地ではまだ見られる水芭蕉もちらほら

 

花びらに見える萼片は6枚のリュウキンカ?

 

 

 

 

近くのオソメ池へ

 

 

 

ミツガシワが咲き始めておりました

 

  本日の歩行 13.500歩


乗鞍岳 伊奈川の大滝

2021年05月24日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

伊奈川大滝   松本市安曇 乗鞍岳  伊奈川上流南股

落差 直下30m落ちて+砕けて15m 計45mの滝 
渇水期は涸れることもある、また標高の高い滝に近づくのが容易でないことから
地元の人も滝まで行って見た人がわずかしかいないという「幻の滝」、伊奈川の大滝

 乗鞍高原の遠望地点から眺めてみました   撮影:2021年5月23日

残雪の乗鞍岳 高原は芽吹き 新緑が眩い

 

赤コナシ(赤小梨)
  背後の乗鞍岳に幻の大滝が見える・・・

 

    雪解け水と最近の雨で水量があります

 

  スモモの白い花はもう終盤・・
    このあとコナシ(ズミ)の花が咲きだします

 

                                        右下に伊奈川右股の滝も見えています  ↑

 

 

 

   大滝の直下に行ったときの写真 ↓

 

 

 


父ヶ谷 牛鬼淵

2021年05月19日 | ◆ 東海地方4県の滝   (準備中)

牛鬼淵  三重県大台町大杉 父ヶ谷本流

 父ヶ谷の本流に深い滝壺(淵)をもつ滝がある
 牛鬼淵と呼ばれ、頭は鬼、体は牛という化け物がいたという伝説がある
 大杉谷へ行った折に立ち寄ったときの古い写真です  
                 撮影:1999年2月20日

牛鬼淵

     

 

   

 

牛鬼淵は美しくて深くて大きい淵を持つ滝でした
  (下流には鎌滝や一の壺~三の壺などの滝がある)

 

 

撮影当時は牛鬼淵まで林道が利用できたのですが現在は通行できなくなってるかもしれません

 

 

当時 滝巡りに使っていた軽四駆  牛鬼淵付近は雪があった
 林道に残された轍は自分のものだけであった

 

父ヶ谷対岸に見えた名不詳滝

             思い出の父ヶ谷林道・・


イケヤ・セキ彗星

2021年05月17日 | ■  日々の気まぐれ「写真日記」

イケヤ・セキ彗星 
池谷・関彗星 C1965 S1は、1965年9月19日早朝、
 静岡県浜名郡の池谷薫(いけやかおる)さんと、
  高知県高知市の関勉(せきつとむ)さんがほぼ同時刻に発見した彗星です 

 

 

彗星が長い尾をひいて見えてた1965年11月2日 撮影した私は当時まだ高校生だった
古い写真を整理していて出てきた写真、 
 眠い目をこすりながら起き、だれも居ない寂しい夜明け前に撮影したのを思い出します

 もう56年も前になるんだね・・・

 

夜明け近し・・  大きな大きな彗星でした


夕焼け空の北アルプス

2021年05月15日 | ■ 空 雲 自然風景・・・

北アルプスに陽が沈み ほんの少しの時間、空が染まりました  2021.05.15

 

常念岳~横通岳~大天井岳の山並み

 

 

 

3日前 一回目の新型コロナワクチンの接種を受けました 
 ワタクシ高齢者 老いぼれなもんで・・・

 

 

二回目は三週間後です

 

 

注射針刺すとき少しチクリ としただけで痛くも無く
  夜寝るころに少しだけ肩の筋肉痛 それも翌日には治まって仕事しまくり・・

 

 

歳よりは副反応も鈍いのかな^^ 

 

夕景は 期限がきても なかなか持ってきてくれない「町会費」を
 集めるために外にでたところの光景で・・ 

 

 

夕闇が迫り、山の雪も見にくくなって

  撮り始めて ほんの少しの時間でした そして夜がやってきました


樽沢の滝 有明山

2021年05月09日 | ◆安曇野市、松川村,池田町の滝

樽沢の滝 落差30m  (長野県安曇野市穂高有明)   地図

 中房渓谷上流の芽吹きはまだこれから始まろうとしているところ
 北アルプスへの登山者駐車場からすぐ近くにある「樽沢の滝」へ  楽々行ける滝!
  家の用事を済ませた午後から野鳥観察がてら久しぶりに行ってみました

途中の中房渓谷の小滝

 

  そして「樽沢の滝」

 

 

 

  苔の生えたゴツゴツした岩場を何段にもなって落ちてくる

 

 

        

 

ここは 標高1450m 亜高山帯の雪解けのあとに咲く花
     オオバキスミレ  だろうか・・