山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

アメリカ自転車横断道の構想(と赤字路線廃止後の構想)

2021-08-30 21:38:48 | 旅行
2021年8月27日のThe Japan News紙で、The Washington Post紙から転載されているJustin Franz氏が書いた "'Epic' bike routes in Northern Idaho showcase the rails-to-trails movement"という記事を読みました。

こちらの記事と見出しは違いますが内容は同じです。
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In Northern Idaho, two ‘epic’ bike routes showcase the success — and potential — of the rails-to-trails movement

Trestles and tunnels make these Idaho trails unlike any other bike pat...

Washington Post

 


この記事によると、今、アメリカ各地でrails -to-trails movementが進められているとのことです。

これは、鉄道の廃線をサイクリング・ウォーキング道にしようという運動です。

僕の知っている新見市の姉妹都市ニューパルツでも以前は鉄道が走っていた道をサイクリングやウォーキングのための道として活用しています。

それをrail trailと呼び、それがどんどん拡大している印象です。

また、火災により焼失した以前の鉄道橋を再びサイクリングやウォーキングの道として数年前にWalkway over the Hudsonとしてオープンさせています(以下の記事を参照してください)。

雄大なハドソン河を歩いてあるいは自転車で渡るのは本当に気持ちがいいものです。

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新見市姉妹都市派遣団活動報告(2019年9月13日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

今日の午前中はニューパルツの東を流れるハドソン河を歩いて渡る遊歩道WalkwayovertheHudsonを散策。お昼はビザをいただきました...

新見市姉妹都市派遣団活動報告(2019年9月13日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


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アメリカ研修旅行(2015年9月7日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

9月7日はアメリカではこの日までが夏であるとされるLaborDayでした。学生たちは、ハドソン河を歩いて渡るWalkwayovertheHu...

アメリカ研修旅行(2015年9月7日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


Walkway over the Hudsonの橋のたもとにはこのように鉄道車が保存されています。


ちなみに静岡県浜松市の僕の高校時代の通学路の一部も以前軽便鉄道が走っていたところを有効活用した遊歩道でした。


(写真は2019年6月23日撮影)

さて、記事の内容に戻ります。

全米で最初に鉄道が遊歩道に変えられたのは、1967年に51.5kmのウィスコンシン州の鉄道が自転車道に変えられた例だそうです。

古い鉄道は多くが平たんなところに作られているので、それをよいサイクリングあるいはウォーキング用の道にすることは比較的簡単なことのようです。

そして、アメリカでは現在、夢のような計画が進行中で、それは、東海岸のワシントンDCと西海岸のワシントン州を自転車道で結ぶという計画です。

そうするとアメリカの都会や田舎、あらゆるタイプの景色を楽しむことができるようになるそうです。

完成すれば、全長5,950kmのGreat American Rail-Trailという名の自転車道となり、現在53%が出来上がっているそうです。

僕自身は体力に自信がありませんので挑戦することはできませんが、例えば、日本一周自転車旅などをしている方、ぜひ、今度はアメリカ横断自転車の旅に挑戦してみるといいですね。

それから、もう一つこの話題に関連して、現在、新見市内の乗車客数が少ない鉄道路線について廃線を含めた検討がされていると聞きます。

幅の面、そして技術面でも実施は簡単ではないことはわかっていますが、僕は、もし廃線となれば、無人運転(自動運転)車専用道路にすることはできないであろうかと思っています。

赤字路線では鉄道駅からのアクセス(二次交通)が問題になっているようです。

これは、鉄道で駅まで行ったもののそこから目的地へ行く手段がないということです。

バスは走っていても鉄道が走らない時間に補完して走っているだけなので、各駅からの二次交通になっていません。

だから駅から家まで自転車や徒歩で移動する通学客しか利用者がいないということになってしまいます(車の免許を取る年齢になると車での移動が便利なので鉄道は使わない)。

線路跡を無人運転車専用道路にし、線路から外れる場所にも適宜移動可能にしておく、しかしながら基本的にはできるだけ線路跡の専用道路を走る、そして、目的地に着いたら目的地に無人運転車を停めておいてもいいし、しばらく使わないのであるなら駅まで帰るようにセッティングして車に帰らせるようにすればいいでしょう。

幸いこの地域では2018年に車の自動運転の実験が行われていました。



(2018年3月11日撮影)

いつものようにあれこれと書き散らかしてしまいました。すみません。





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2021年度新見公立大学オープンキャンパス

2021-08-29 22:21:46 | 日記
2021年度、新見公立大学では7月18日(日)、8月9日(祝)、8月29日(日)と3日間開催をしました。

そのうち、僕は7月18日と8月29日に担当業務を行いました。







ご来場していただいた皆様、外出がしにくい状況でのご参加、誠にありがとうございました。

参加の高校生の皆さんとはぜひ来年、再来年、さ再々来年の4月にお会いできることを楽しみにしています。

さらにご質問や問い合わせなどある方、オープンキャンパスには参加できなかったけど見学を希望される方はぜひ大学にご連絡の上、問い合わせまたはお申し込みください。
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竹内昌彦先生パラリンピックの聖火ランナーおめでとうございます

2021-08-29 22:03:51 | 日記
現在、東京パラリンピック2020が開催中です。

その開会式で竹内昌彦先生が国立競技場内の聖火ランナーの一人をお務めになりました。

岡山盲学校の竹内先生の講演会が、子どもの小学校でPTA役員をさせてもらっているときに開催され、聴講させていただきました。

とても感動的なお話でした。

ご著書『見えないから見えるもの』も購入させていただきました。



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竹内昌彦先生講演「私の歩んだ道~見えないから見えたもの~」聴講 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

先日、息子の学校の保護者対象に竹内昌彦先生の「私の歩んだ道~見えないから見えたもの~」と題する教育講演会がありました。岡山県立盲学校の竹内先...

竹内昌彦先生講演「私の歩んだ道~見えないから見えたもの~」聴講 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


竹内昌彦先生、三木記念賞おめでとうございます - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
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読書案内:『貝に続く場所にて』(石沢麻依著)

2021-08-28 22:00:31 | 日記
先日、第165回芥川賞を受賞した石沢麻依著の『貝に続く場所にて』を読んでみました。

主人公の「私」は2011年3月11日に自分の故郷で東日本大震災に遭遇し、直接の被災は免れましたが、知人の野宮は行方不明になりました。

その「私」は、現在(新型コロナウイルス感染症も出てくるので本当に現在)、ドイツに留学中です。

その「私」のもとに、行方不明中の野宮が連絡をくれて会いに来たのです。

実は、このドイツの町では現在と過去が混在することがあって、以前、この町に滞在したことのある寺田寅彦までもが登場してきます。

だから、もう死んでいる人も生きているのです…。

少し混同しながら読み進めると後でそれらが何となく結びついていって、そんな不思議な話ではなかったというような読後感が得られます。

作者が物語の中にいろいろな要素を入れ込みますが、それが綿密に結びついていく、そんなお話です。

次にはどんな作品を発表するのか、この新人作家に期待してみたいと思います。

ちなみに寺田寅彦については、以下の記事に書いています。

寺田寅彦「震災日記より」(大正十二年八月二十六日の日記より) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

読書案内:寺田寅彦『天災と日本人 寺田寅彦随筆選』(角川ソフィア文庫) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)


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岡山県井原市内の渋沢栄一ゆかりの地:桜渓塾跡

2021-08-28 21:39:19 | 日記
先日、紹介した井原市文化財センターの「渋沢栄一と井原」展で井原市内の渋沢栄一のゆかりの地が紹介されていましたので、そのうちのいくつかを訪問してみました。
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渋沢栄一と井原展鑑賞 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

現在、NHKの大河ドラマで放送中の『青天を衝け』、オリンピック期間は放送がありませんでしたが、オリンピックが終了してまた再開されました。しか...

渋沢栄一と井原展鑑賞 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


井原の地には興譲館の館長で儒学者の阪谷朗盧(さかたにろうろ)がいました。

興譲館は今では興譲館高校となっています。

その阪谷朗盧が開いた漢学塾を桜渓塾(おうけいじゅく)であり、その跡地に朗盧阪谷先生垂帷跡の碑があります。









この石碑の字は栄一が揮毫したものです。




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映画紹介:Just Me and You (『二人のカリフォルニア』1978)

2021-08-27 22:11:08 | 映画




以前、ビデオ時代に撮りためたビデオカセットが研究室に山積みされています。

研究室での空き時間(あまり時間が取れないので細切れにしか見れませんが)を使い、少しずつ見ていっています。

普通の英語では「あなたと私」という場合は、必ずyouを先にしてyou and meという語順になり、決してme and youという語順にはならないのですが、これをme and youとしたところに、主人公の女性の自分中心な面が表されています。



ニューヨークからカリフォルニアまで車で大陸横断をする際、同乗者を探している男の人の募集広告に、ある女の人が応募して、見知らぬ同士が旅をして、途中いざこざなどもありながらカリフォルニアに着いて、お互いに大切に思う人になっていた(ネタばれすみません)という、ややありきたりなお話です。

僕が初めてアメリカに行ったのが1988年だったのですが、それ以前の1970年代のアメリカの様子が映像で見られるというのも現在から考えると貴重なことです。

そんなに大ヒットしたわけではないので、なかなか見る手段が限られていると思いますが、もし見るチャンスがあればどうぞ!
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渋沢栄一と井原展鑑賞

2021-08-27 21:53:20 | 日記
現在、NHKの大河ドラマで放送中の『青天を衝け』、オリンピック期間は放送がありませんでしたが、オリンピックが終了してまた再開されました。

しかもタイミングよく、オリンピックの閉会式で次のオリンピック大会の開催都市パリが紹介されましたが、ちょうど渋沢達一行がパリ滞在中の場面からの再開でした。

実は岡山県の井原市は一橋徳川家の領地だったため、一橋家の家臣の渋沢栄一は何度も備中国井原を訪れています。

ということで井原市文化財センターで「渋沢栄一と井原~栄達の道(サクセスストーリー)は井原から~」という展示が開催されています。





「栄達の道(サクセスストーリー)」となっているのは、渋沢はこの井原の地で農兵を集めることに成功し、それが徳川慶喜に認められ出世のきっかけになったとされているからです。

先日記事にしたリサとガスパールのおもいで原画展に引き続き訪問してきました。
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リサとガスパールのおもいで原画展(やかげ郷土美術館) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

矢掛町のやかげ郷土美術館で「リサとガスパールのおもいで原画展」が開催されました。会期中は、コロナ感染が下火になっていた時なので感染に気をつけ...

リサとガスパールのおもいで原画展(やかげ郷土美術館) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


井原市内でもいくつか渋沢栄一のゆかりの場所があり、それも紹介されていました。



大河ドラマ『青天を衝け』では、渋沢がフランスから帰国しました。

この後、実業家時代を経て国際交流に尽くすなどの活躍がどのように描かれるかドラマの流れも楽しみにしたいと思います。
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スズメの群れの観察から考える

2021-08-26 22:31:04 | 日記
以前、市内国道180号沿いの街路樹で夕方スズメが集まる木について2度記事にしました。

スズメのお宿 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)(2009年8月27日)

スズメの群れ - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)( 2012年9月27日)

前回の記事を書いてから約9年がたっていますが、今これを書いている2021年8月現在、夕方スズメが集まる木はローソン駅前店の前の木になっています。

スズメの寿命は前の記事で書いたように1年程度だとすると、最初の記事を書いた2009年から現在2021年まででスズメは12代後の世代になっているわけです。

もし、それを人間に当てはめてみると、例えば人間の代が次の代になるのを約30年と考えた場合、12代後の世代というのは約360年後ということになります。

360年というのはかなり長い時間です。

例えば、今は2021年なので360年前といえば江戸時代の1661年頃となります。

スズメが多く集まる木が世代交代とともに変わっていくように、人間の風俗や習慣というものも世代交代とともに当然変化していきます。

群衆の変化というものは、説明がつくものもあれば説明がつかないものもあるような気がします。

なぜ時とともに集まる木が変わるのかについてうまく説明できるかもしれませんし、説明できないかもしれません。

人間の群集心理のようなものも時とともに変化すると思いますが、それも説明できる場合もあるかもしれませんが、説明できない場合も多いように思います。

いつも車で通過し、時々夕方にその木の近くで用事があれば観察する程度であり、念入りな観察をしているわけではないのですが、もう一つ群れについて言えそうなことは、おそらく集団に属さずに別行動をする個体もあるということです。

今はいませんが、何年か前には我が家の玄関前に植えている木でいつも夜休んでいるスズメがいました。

夜に用事があり不意に玄関を開けるとそのスズメがびっくりして鳴きながら飛んだりすることもありました。

国道沿いでも念入りに観察すれば、きっと群れが集まる木ではない木で夜を過ごすスズメの個体もきっとあるはずです。

もし、これをお読みの方で新見市内および周辺の方、興味がある場合は今でしたら夕方18:30~19:00くらいにローソン駅前店前の街路樹の木を観察してみてください。

また、何年後かにこの文章を読んで、またスズメの集合場所が変わっているということに気づいた方はよろしければお知らせください。

ちなみに、僕の家の近くでは冬期にカラスのお宿となる竹林があります。カラスの場合は季節によっては場所を変更していますが、毎年冬になるとその竹林に戻ってきます。

糞の害がすごいのとうるさいので、カラスの皆さん、よろしければ新たな集合場所に変更してくださると大変助かります。






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東京パラリンピック2020の開催に際して思い出すこと「ストックホルムの障害者施設フロスンダ・センター訪問」1998年11月4日

2021-08-26 21:04:52 | 旅行
東京パラリンピック2020も開幕しました。
パラアスリートの頑張りを見ていると、1998年に市民海外派遣制度で欧州社会福祉総合コースに参加させていただいたときにスウェーデンで訪問したストックホルムの障害者施設フロスンダ・センター(Frosunda Center)への訪問のことを思い出します。
その時の記録からこちらに転記してみます。

ストックホルム 障害者施設フロスンダ・センター(Frosunda Center)
住所:Frosundaviks Alle 171 53 Solna
訪問日:平成10(1998)年11月4日(水)
 障害者施設のリハビリテーション施設フロスンダ・センターを訪れエーク・ノルステン(Ake Norsten)氏より話を聞いた。彼は23年前交通事故により脊椎障害になった。現在では同施設でインストラクターとして働いている。1988年の別府マラソンでは車椅子の部で第3位に入賞したそうである。この施設はカールステン・インデ(Karsten Inde)氏が1975年に創設した私立の施設である。障害者のリハビリテーションが主な目的であり、利用者はスウェーデン全国から集まり、外国からの利用もあるとのことである。2年前には日本人の利用もあったそうである。収容人数は32人であり、そのうちの24人は5週間のリハビリテーションコース、8人は1年間の重度脳障害者である。このセンターには100人が働き、医療スタッフとして数人の医師、看護婦(当時の記録のまま)、准看護婦(これも当時の記録のまま)がいてサービスは24時間体制である。その他アドバイザー、心理学者、言語療法士、作業療法士、多くのインストラクターがいる。インストラクターのうちノルステン氏を含む6人は障害者でスポーツ経験者が多いとのことであった。もう一人の障害者インストラクターであるマウロス氏の話もうかがったが、彼は13年前パラシュート事故により手が麻痺し、力が入らない障害に襲われた。マウロス氏は結婚し、2人の息子がいるとのことであった。障害者が働き、健常者のような社会生活を送ることが障害者にとっての参考、及び勇気づけになるようだ。
 話を聞いた後、リハビリテーションのトレーニングのうち、卓球と車椅子を体験させてもらった。卓球のインストラクターは車椅子に乗る障害者であったが、選手権大会のチャンピオンにもなった人であり、健常者の我々が対戦させてもらったのであるが、チャンピオンには歯が立たなかった。車椅子体験では段差を上ることも体験させてもらったが、とても難しかった。その他、ボクシングのサンドバック、アーチェリー、ビリヤードなどもリハビリテーションに使われる。また、風船を使用しバランス機能のリハビリテーションを行っている人もいた。
 帰り際、事務所を通ったのであるが、事務員にも障害者の方が何人かいたこをも印象に残った。


Frosunda Centerの入り口看板


Ake Norstenさんから説明を聞く


リハビリテーションルーム





車椅子に乗車させてもらいました。


卓球チャンピオンとの対戦


ボクシングのサンドバックもありました。




当時のセンターのパンフレットです。

この欧州訪問については、国際交流協会での報告会や1999年9月24日の岡山県長寿学園において「オーストラリアと北欧の福祉」として報告させていただきました。


東京駅前の東京パラリンピック2020のカウントダウン表示(2019年10月1日撮影)
*2019年10月1日は、午前中東京で成美堂教科書のためのスタジオ録音に立ち会い、夕方新見に帰ってきて、英語講座を開催しました。
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2019年度新見市国際交流協会英語講座第1回(第338回新見英語サロン) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

NiimiInternationalExchangeAssociationEnglishLessonthisyearhasstartedto...

2019年度新見市国際交流協会英語講座第1回(第338回新見英語サロン) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 





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リサとガスパールのおもいで原画展(やかげ郷土美術館)

2021-08-25 22:22:49 | 旅行
矢掛町のやかげ郷土美術館で「リサとガスパールのおもいで原画展」が開催されました。

会期中は、コロナ感染が下火になっていた時なので感染に気をつけながら観覧をしました。







息子が小さいころにNHKテレビで放送していましたので好きでよく見ていました。

あのほのぼのとした雰囲気がとても好きでした。

展覧会で初めて知ったのが、実はリサとガスパールが日本に来たエピソードもあるということ。

思わず日本が舞台になっている絵葉書を購入しました。



いいおじさんがこんな絵葉書をと思われるかもしれませんが、こういうものがのちにいい教材になるのです(この絵本は英語ではないんですけどね…)

実はこれは以前知り合いからいただいたものですが、僕はリサとガスパールのエコバックを愛用しているのです!!



リサとガスパール展は2010年以来の訪問でした↓。

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リサとガスパール&ペネロペ展に行く - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

8月15日(日)、この日は、三次市の奥田元宋・小由女美術館で開催されている(この日が最終日だった)リサとガスパール&ペネロペ展を見に行きまし...

リサとガスパール&ペネロペ展に行く - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


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東京オリンピック2020閉会式(2021年8月8日)

2021-08-23 21:59:07 | 日記
東京オリンピック2020の閉会式が2021年8月8日に開催されました。

仕事をしながらということも多かったのですが(つい夢中になって仕事を忘れということもありました)、テレビ中継を楽しませてもらいました。

オリンピックアスリートたちから多くの感動をいただき、自分のエネルギーに換えることもできました。













オリンピック旗が東京都の小池知事からバッハ会長を経てパリの市長に渡されました。


フランス国家の演奏では、宇宙からフランス人宇宙飛行士のトマ・ペケスもトランペットで参加をしました。

パリのかっこいい映像も紹介されました。








パリの映像が流れている間出ていた警報のお知らせがなぜかトリコロール(イタリアの国旗の色)だったのがちょっとおかしかったです。

3年後のパリ五輪、今から楽しみにしたいと思います。


橋本聖子オリンピック組織委員会会長の挨拶です。

この時に五輪の輪の中に虫(蛾か?)がとまっていました。


続いてバッハ会長の挨拶です。
この時には既に虫は飛んで行ったのか、追い払われたのか、いませんでした。





アスリートの皆さん、大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。


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東京オリンピック2020男子100mと4×100mリレー

2021-08-22 23:17:44 | 日記
この東京オリンピック2020では、陸上競技、特に男子100mと4×100mリレーでの日本選手の走りにも期待をしていました。

100m走の代表選考レースでは、多田選手が優勝しました。

持ちタイムではかならずしもトップではない選手が優勝するということで、多田選手のことを考えると嬉しかったですが、同時にそこにこの競技の難しさもあるんだなと思いました。












オリンピックでは、残念ながら日本選手たちは100mにおいては予選突破ができませんでした。






なので、4×100mリレーに期待をしました。

予選は無事通過しましたが、決勝では残念な結果でした。


でも、おそらく東京オリンピックでのこのリレーメンバー(多田、山縣、桐生、小池)については、これからも語り継がれるメンバーだったと思います。

これからも陸上競技短距離走を注目していきたいと思います。



日本選手で初めて桐生選手が100m走で10秒の壁を破った時の写真記事です。
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桐生選手おめでとう! - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

桐生選手おめでとう!

桐生選手おめでとう! - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


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日本東京オリンピック2020での野球金メダルおめでとう🥎

2021-08-21 21:52:17 | 日記
今回の東京オリンピック、なんといっても嬉しかったのは野球とソフトボールの競技への復帰でした。

次回のパリ大会ではまた実施競技から外されてしまいますが、次々回のロサンゼルス大会での再復帰が望まれます。

今回のオリンピック、もちろん侍ジャパンには一野球ファンとしてとても注目していました。


田中将大投手も今シーズンから日本プロ野球に復帰していましたので、侍ジャパンの一員となりました。

ちなみに田中将大投手日本プロ野球復帰については以下の記事を参照ください。
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田中将大投手、日本のプロ野球にお帰りなさい - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

田中将大投手が古巣楽天イーグルスに帰ってくることが報じられました。ニューヨークで活躍するマー君の活躍、とてもかっこよかったのですが、日本でま...

田中将大投手、日本のプロ野球にお帰りなさい - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 



さて、オリンピックでは侍ジャパンは見事5戦全勝での優勝でした。

本当におめでとうございます!






お互いに健闘を称えあう金メダルの日本チームと銀メダルのアメリカチーム




メダル授与はソフトボールと同様、山下泰裕JOC会長です。


銅メダルはドミニカ共和国でした。





野球はオリンピック競技ではなくなってもWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)という世界大会があります。

今後しばらくはWBCを楽しみにしたいと思います。

以前のWBCについての記事は以下↓
WBC侍ジャパン2次予選1位通過おめでとう。 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)



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東京オリンピック2020開会式(2021年7月23日)

2021-08-20 22:15:10 | 日記
既に1か月近くがたちますし、間もなくパラリンピックの開会式となりますが、せっかくなので東京オリンピック2020の開会式について記録として記事にしておきます。
(別に僕が記事に残さなくてもいろいろな方々が残しているので必要ないかもしれませんが、僕にとっては人生に一度のことですので。) 註)前回の東京オリンピックの時には僕はまだ生まれていません。

新型コロナウイルス感染症の影響で昨年の予定が延期となり、今年になってからも開催の是非について賛否両論はありましたが、開催が決まり、2021年7月23日に開会式が開催されました。

ちなみに今回の東京オリンピックの開会が決定したのが2013年9月7日、僕はこの時にアメリカ研修旅行の引率中でした。

ハドソン河を歩いて渡るWalkway over the Hudsonを渡ったところで、僕たちの案内のお手伝いに来てくださっていた日本出身のIさんから東京開催のニュースを聞き、喜んだことをよく覚えています。

そのことについては書いていませんが、その日の記事です↓。
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アメリカ研修旅行(2013年9月7日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

9月7日、午前中はトムナイクイストさんのご招待でモホンクマウンテンハウスで朝食をいただきました。その後、展望台のあるモホンク山の頂上まで歩い...

アメリカ研修旅行(2013年9月7日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


いろいろな意味でコロナ禍を象徴しているような開会式でした。










国歌斉唱がMISIAさんだったのは嬉しかったです。














ピアニストの上原ひろみさん(↑)は直接の接点はありませんが高校の後輩です。


野球ファンとしては、これはやはり感動しました。









前回のオリンピック開会式については、こちらをご覧ください。
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ピョンチャン冬季オリンピック開幕(2018年2月9日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2018年2月9日、韓国のピョンチャン(平昌)冬季オリンピックが開幕しました。頑張れ日本!このような国際スポーツ大会のテレビ観戦は英語の勉強...

ピョンチャン冬季オリンピック開幕(2018年2月9日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 






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駿台模試受験40周年記念日(2021年8月9日)

2021-08-19 19:53:22 | 日記
先日、高校時代の友人(友人の名前は後で掲載する写真に出ています)から突然1枚の写真が送られてきました。



静岡市のふしみやビル!

何と、これは高校1年生の時にその友人とわざわざ静岡市まで行って駿台模試を受けたビルです。

ビルの名前こそ忘れかけていましたが、その写真を見て、あの時に模試を受けたビルの名前だ!と瞬時に思い出しました。

このことについて、友人とやりとりをした後、高校時代に日記をつけていたのでこの日のことが書かれているかもしれないと思い、日記を紐解いてみました。

そうしたら、なんとありました。

二人とも日付までは覚えていませんでしたが、この日記によりそれが8月9日のことだったことがわかりました。

ホームルームで模試のお知らせが配られたか教室の掲示か何かで、受けようということになり、担任の辻村先生を通じて申し込んだ記憶があります。

辻村先生から、場所がわかるか?と尋ねられ、僕は、幼稚園の年中まで静岡市に住んでいたので大体わかりますというようなことを答えた記憶があります。

先生はきっと幼稚園までしか住んでいないのに大丈夫かなあと思われたと思いますが、僕にとっては東海道線・東海道新幹線の線路の南にある自宅から当時あった宝台橋(ほうたいばし)を超えて線路を渡り(宝台橋は、ぐるぐる回って線路を超える構造でした。だから子どもの僕はぐるぐる回っているので「包帯」のようだから「ほうたい橋」というのかと思っていました)、静岡駅前を通って駿府公園まで行く散歩に日曜日によく父親に連れて行ってもらっていたので、子どもながらの「土地勘」のようなものができていました。だから、わかりますと言ったのです。

この日の日記、下手な字で内容も稚拙ではありますが、公開できないことは書かれていないので特別写真で公開します。





ちなみにフェスタ静岡とは、当時行われていた芸能人も来る一大イベントでした。

ということで、今年の8月9日は僕たちが駿台模試を受けに行ってからちょうど40周年になる年でした。

当時は打ちのめされて帰ってきましたし、結果も散々たるものだったと記憶しています。

まさか、40年後にこんな懐かしい思い出になるとは思っていませんでした。

ちなみに、以下は駿台の100周年記念行事に招待をされた時の記事です。

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駿台創立100周年記念行事参加(2018年2月20日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2018年2月20日(火)、今日は、ホテル・リッツ・カールトン大阪で開催された駿台創立100周年記念行事にお招きいただき出席させていただきま...

駿台創立100周年記念行事参加(2018年2月20日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


日記についての以前の記事は、こちらをご覧ください。
中学校時代の日記 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

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