山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

伯父のご冥福をお祈りいたします

2015-11-29 14:09:51 | 日記
いつも伯母と一緒にこのブログを読んでくれていた伯父が、伯母が3月に亡くなったのに続き、先日亡くなりました。

いつも静かに見守ってくれるやさしい伯父でした。

ご冥福をお祈りいたします。

天国でも伯母と一緒に時々はこのブログを読んでください。
伯母の逝去
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ふしぎの国のアリスのイメージ

2015-11-26 23:03:33 | 日記
幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡでは、英語圏の子ども文化を知るための一つとしてディズニー作品を順次取り上げます。

学生の希望に応じて毎年作品を選びますが、今年度の3作品目として学生たちが選んだのがAlice in Wonderland(『ふしぎの国のアリス』)でした。

今日から作品を読み始めましたが、作品を読む前にアリスのイメージを思いつくまま書き出してもらいました。

これが、今日出席の18名(全員女子学生)のアリスのイメージです。

アリスのイメージ
(登場人物・事物)
あおむし

アリス

イス
イモムシ
うさぎ
お母さん
お姉ちゃん
お茶

(飼い)猫
かぎ
キティ
キング
クッキー
3月ウサギ
時間
白ウサギ
スノードロップ
大工
ダイナ
ダムとディー ×ティム
チェシャ猫(Cheshire Cat) ×チシャ猫 ×シャム猫
ティーポット
テーブル
ドア
どうくつ
どうぶつ
時計
ドードー ×とーどーさん
トド
トランプ、トランプの兵隊
涙のうみ
にんじん
ねずみ
パーティー
バイオリン
ハートの女王、トランプの女王
はしる

ハンプティーダンプティー


ビン
ブラシのついた犬
帽子屋
マッドハッタ―

(ストーリー)
青い服きた金髪少女
穴におちて話が始まる
穴におちて不思議の国に行く
穴の中を進んでいくと、探していたうさぎと出会う
アリスが木の陰で寝ていたら不思議な世界に落ちていく
アリスが大きくなる
アリスが小さくなる
アリスはかわいい女の子!
アリスやうさぎがほら穴に落ちる
うさぎが時計をとる、そのうさぎを追いかけて土の中へ
うさぎを追いかける
ウサギが時計を持って逃げる
大きくなるジュースと小さくなるジュースを飲む
おっきくなったりちっちゃくなる
女の子がうさぎを探していたら穴に落ちる
金髪で水色のワンピース、白のエプロンをつけた女の子
しゃべるポットとティーカップ
主人公は女の子
女王様は赤色がすきで、白いバラを赤色にぬっていた
小さくなる
チシャネコにであう
どこかに迷い込む
トランプ人間が出て来る
パーティーがあることを教えてもらったアリスはパーティーに向かおうとする
ハッピーエンド
迷子になった女の子
毎日が誕生日(?)
悪い女王と良い女王がいる
悪い女王→トランプ

(その他)
イギリスのルイス・キャロル作
誕生日じゃない日の歌
ふしぎなお話
ふしぎな世界
不思議の国

作者名を正確に覚えている人、誕生日でない日の歌のことも知っている人なども見られてよかったです。

でも残念ながら今年(2015年)が『ふしぎの国のアリス』が出版されて150年であるということは出てきませんでした。
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新見公立短期大学地域福祉学科自己推薦入試C日程のお知らせ

2015-11-25 09:11:32 | 日記
新見公立短期大学地域福祉学科では、自己推薦入試を計3回実施しています。

A日程、B日程は既に終了しましたが、来月C日程を実施します。

願書の受付期間は、2015年12月7日(月)~12月9日(水)(必着)、試験日が12月16日(水)となります。

介護福祉を目指している皆さんの受験をお待ちしております。

また、短期大学から4年制大学への編入への道も開かれております。
(英語指導は僕がします)

新見公立大学・新見公立短期大学のウェブサイトもご覧ください。
短大募集要項
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本日、新見市国際交流協会英語講座第7回(第271回新見英語サロン)開催です(2015年11月24日)

2015-11-24 12:24:16 | 日記
皆さん、3連休はいかがお過ごしでしたか?

本日(2015年11月24日)、新見市国際交流協会英語講座第7回(第271回新見英語サロン)を18時30分より開催します。

今回のテーマは、shopping and fashionです。

外国に行った際に英語で買い物ができるように練習したいと思います。

お楽しみに!
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高松市での進学ガイダンスに参加(2015年11月19日)

2015-11-20 22:05:58 | 旅行
2015年11月19日(木)、高松市アルファあなぶきホールにおいて開催された進学ガイダンスに参加しました。









高松市内でもいろいろな会場での進学ガイダンスに参加したことがありますが、このアルファあなぶきホールでの進学ガイダンスに参加するのは初めてのことでした。

高松港のフェリー乗り場の近くでした。



また、港からは屋島が見えました。


源平合戦の場になったあの屋島です。

平家物語の有名な那須与一の話の舞台になったところです。

屋島は、新屋島水族館に家族で行った時に訪問しました。

今回、参加していた高校生に聞いたのですが、高松市の高校生は倉敷のアウトレットや岡山のイオンに買い物に出るそうです。

だから、その倉敷市から新見まではJR伯備線の特急やくもに乗れば50分であること。

距離的にも高松から新見は、同じ四国内の高知や松山よりも近いことなどを強調してお話ししました。

高松市での進学ガイダンスについては、

高松での進学ガイダンス参加(2014年6月11日)

高松市で開催された進路フェスタに参加(2015年3月13日)をご覧ください。
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明日は新見公立短期大学推薦入試です(2015年11月19日)

2015-11-18 08:58:30 | 日記
明日、2015年11月19日(木)は、新見公立短期大学の幼児教育学科及び地域福祉学科の推薦入試です。

新見地方は今日(11月18日)は朝から雨が降っていますが、明日はこの雨は止んでいるという予報です。

受験生の皆さん、健闘をお祈りいたします。

ちなみに、キャンパス内にある学術交流センター前駐車場の階段に先日すべり止め工事と手すりの設置が行われました。

ということで、これが新見公立大学・新見公立短期大学の「すべり止め階段」です。

どうぞご利用ください。

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猪風来美術館[月夜の森の女神たち]展(2015年12月2日~2016年2月28日)

2015-11-17 14:13:50 | 日記
猪風来美術館からご案内いただいておりますので、続けて同美術館での展示の案内です。

2015年12月2日~2016年2月28日にかけて、猪風来 沖縄シリーズ[月夜の森の女神たち]展が開催されます。

同美術館のサイトもご参照ください。
猪風来・沖縄シリーズ [月夜の森の女神たち]展

どうぞご覧ください。
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猪風来美術館『花と精霊』展(2015年11月29日まで)

2015-11-17 11:34:53 | 日記
この件、ご紹介が遅くなりましたが、新見市の猪風来美術館では、2015年9月1日から11月29日の会期で「猪風来の縄文夢宇宙『花と精霊』展を開催しています。

猪風来美術館のサイトもご覧ください。
猪風来の縄文夢宇宙―『花と精霊』展

あと2週間ほどですので、お早めにご観覧ください。
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新見市国際交流協会第6回英語講座(第271回新見英語サロン)のお知らせ(2015年11月17日)

2015-11-16 17:42:13 | 日記
2015年11月17日(火)、新見市国際交流協会第6回英語講座(兼第271回新見英語サロン)を開催します。

明日のテーマはHobbiesです。

趣味について話してお互いに気が合えば、仲良くなるきっかけとなります。

または、自分をよく知ってもらうことにもなります。

明日は、ALTのJuritaさんが主担当です。

お楽しみに!
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香川県高松市の進学ガイダンスに新見公立大学・新見公立短期大学が参加します(2015年11月19日)

2015-11-16 16:46:44 | 日記
11月19日(木)は、新見公立短期大学幼児教育学科・地域福祉学科の推薦入試の日です。

また、同日、香川県高松市のアルファあなぶきホールにて15時30分から18時まで開催される進学ガイダンスに新見公立大学・新見公立短期大学が参加します。

公立大学・公立短期大学でこのガイダンスに参加するのは本学のみです(資料参加をのぞく)。

高松市のお近くの方で、新見公立大学・新見公立短期大学への進学を目指している方、どうぞおいでください。

実施業者の株式会社日本ドリコムのページ大学・短期大学・専門学校進学ガイダンス 日時: 2015年11月19日(木) 15:30~18:00もご参照ください。
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平成27年度新見市立新見図書館国際ふれあい講座のご案内(2015年12月5日)

2015-11-16 16:16:30 | 日記
新見市立新見図書館では、毎年「国際ふれあい講座」を開催しています。

先日、同図書館の普門館長よりご連絡をいただき、今年度は12月5日(土)14:00から15時30分の日程で、ALTお二人を講師に実施する予定と伺いました。

講師のお二人は、カナダのニューファンドランド・ラブラドール州出身のマシュー・パイクさんとアメリカ合衆国アリゾナ州出身のエミ・スミスさんです。

お二人は、自分の出身国やその文化・生活についてのお話をしてくださいます。

日本語の通訳もつきます。

参加費無料です。

ぜひご参加ください。

昨年度の同講座については、新見市立新見図書館平成26年度国際ふれあい講座のお知らせ(2014年12月6日)をご覧ください。
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読書案内:Peter Stone著Charade(Gold Medal Books, 1963)

2015-11-15 23:01:23 | 日記
パリのことを思い、パリが(も)舞台になっている小説Peter Stone著Charadeを紹介します。



これは、映画Charade(『シャレード』1963)の原作です。

以前紹介しましたように、映画Charadeを利用した『映画「シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社, 2013)を出版しました(共著『映画「シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社)出版される参照)。

この原書は、同書執筆の際に参考のために読んだものです。

小説と映画とでは、よくあることではありますが、やや異なっています。

でも、小説のあちこちにパリの名所の描写がちりばめられ、また、フランス人の登場人物のセリフにはフランス語がちりばめられ、パリでこの小説を読んだら、舞台になっている場所を実際に訪れたくなるような作品でした。

残念ながら現在は絶版になっているようなので、古本を入手して読みました。
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P Strong!

2015-11-15 07:59:10 | 日記
ニュース等で皆さんご存じの通り、パリでテロが発生しました。

犠牲者やそのご家族の皆様には心より哀悼の意を表します。

パリには1996年、1997年と2度行ったことがあります。

また、2001年9月11日のニューヨークの同時多発テロの際にはニューヨークにいましたので、ニュース映像等と併せて、パリの現在の緊張感が何となくですが想像できます(米国同時多発テロ遭遇記(10年後に振り返って))。

2013年のボストンマラソンでのテロの際、ボストン市民はB Strong!の精神で頑張りました。

このBはBostonの頭文字でもあり、Beと発音が同じなので、Be Strong!(強くあれ!)ということで、この表現はかなり広く使われました。

今回のパリでのテロに対しては、SNS等では、多くの人がPray for Paris!などとメッセージを載せている人が多い印象です。

B Strong!に準拠してParisの頭文字Pを使い、P Strong!という言葉が使われるかどうか、ただし、Pはpeeと発音が同じなので、Pee Strong!と言ったら、「強くおしっこを出せ!」と聞こえてしまうので、この表現は使われないか、フランス語でPと同じ発音の言葉にどのような意味があるのかわからないので何とも言えませんが、新語に興味がある者としては、パリの平穏状態が回復するのを願いつつ、見守っていきたいと思います。
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米国におけるファミリードクターの不足について

2015-11-14 00:41:20 | 日記
The Japan News 11月7日号のHealth section (p.10)にWashington Post紙から転載された "U.S. medical schools tackle looming shortage of primary care doctors"という記事を読みました。
Medical schools tackle looming shortage of doctors

よく言われますが、アメリカの大学の学費はかなり高く、記事の中盤で紹介されているのですが、アメリカの医学生の借金の平均額が17万6000ドルだそうです。

したがって一般的に稼げないファミリードクターにはなりたがらないということです。

人口が約2,500人のアラバマ州Streifferという町でファミリードクターをしているJames Parker氏の言葉が記事の最後の方に出てきます。

"What I like about family medicine ... is you get to do a little bit of everything," he said. "Folks put us down and say 'jack of all trades, master of none.' But you have to be pretty close to a master of all of them." -

「家庭医という仕事で好きなことは、いろいろなことを少しずつできるということさ」と彼は言います。「みんなは俺たちを馬鹿にして「器用貧乏、何の名人にもあらず」と言うのです。しかし、「我々は、いろいろなことの名人にかなり近い状態でなくてはならない」ということなのです。

僕自身、自分の立場と重ね合わせて、これにはかなり共感を覚えました。

大学の英語教員も、例えば英語科や英文科など英語を専門とする学科の英語教員の方が上で、英語以外の専門学科のあるいは一般教養の英語教員の方が下であると、見られることがしばしばあります。

確かに英語関係の学科に所属すると、その中に英語教員が何人かいて、それぞれの教員が細分化された領域の専門家として専門性の高い存在でなければなりません。

いわゆるspecialistです。

それに加えて、例えば僕の勤務校のように英語を専門とする学生がいない学校の場合は、幅広い英語を教え、幅広く対応できる力が求められます。いわゆるgeneralistです。

"generalist"や新聞記事にもあった "jack of all trades"は「何でも屋」と訳されることがありますが、「何でも屋」であることは「ある道の専門家」であることと同様、難しいことだと思います。

これは、その人の性格とも関係していると思うのですが、あることを極めるのが好きな専門家タイプと、幅広くいろいろなことに興味がある何でも屋タイプがあり、僕の場合は何でも屋でいる方が好きであるし、おそらく勤務校に採用していただいたのも「何でも屋」としてやっていけそうだと思ってもらえたからだと考えております。

アメリカでは、小さな町(small towns)の高校生で将来医師となって自分の故郷に戻って働きたい人をスカウトすることによって、ファミリードクター不足に対処しているようです。

僕は、僕でコツコツと努力をして、何でも屋として専門性を高めていきたいと思います。
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新見市国際交流協会英語講座第3回(第267回新見英語サロン)開催(2015年10月20日)

2015-11-12 16:17:18 | 日記
2015年10月20日(火)、新見市国際交流協会英語講座第3回(兼第267回新見英語サロン)を開催しました。

今回のテーマは、"Talking on the phone (appointment, ordering)"ということで、ALTのMattさんが主担当として進行してくれました。







まずは、電話での会話の概要を説明し、その後、実際に電話をしているつもりで練習をしました。





電話が登場し、電話が進化するとともに電話の会話は変わっていきます。

以前は、交換手につないでもらったり、全ての家に電話があるわけではなく近所の家に電話をして呼び出してもらう時代もありました。

その後、電話機が普及しほぼ全ての家に(固定)電話がある時代が来ました。

その時代は家族の他の人が出た時に自分が話したい人を呼び出してもらう会話が必要でした。

そして、ナンバー表示が可能となり相手が誰であるか表示されるため、誰ですか?と尋ねなくてもよくなりました。

キャッチホンが導入されると、相手を待たせたり、相手の通話中にお邪魔してしまったりということも出てきました。

そして携帯電話が普及し、個人個人がそれぞれの電話を持っているため、呼び出す必要はなくなりましたし、相手を確認したりという必要も少なくなりました。

今は、テレビ電話的なものもありますので、その場合は、電話特有の会話というものはあまり必要なく、実際に会って会話しているのと同じような会話パターンになっているものと思います。

また、他の手段の普及により、電話をかけることが減っているということも言えると思います。

テクノロジーの進展とともに、言葉の語彙が変わりますが、会話自体も変わるのです。

今回の英語講座では、時代による電話英会話の変遷については扱っていませんが、そんなことも考えながらMattさんの説明を聞いていました。
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