山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第96回新見英語サロン開催

2010-06-30 23:25:32 | 日記
6月29日(火)、第96回新見英語サロンを開催しました。

この日、プレゼンテーションを頼んでいた講師が体調が悪いため、急遽内容を変更。

先日のLet's Speak English!である方が、英検を受けられた話をされていました。

そこで、今回は、「英検の問題に挑戦してみよう!」というテーマで、5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級と7つの級の過去問題から、1番の4択の問題をそれぞれ5問ずつ選んで、それを参加者の皆さんに解いてもらい、解説を加えるという内容にしました。



最初は5級の簡単な問題ですが、級が上がるごとに難易度も上がります。

答合わせには受講生の一喜一憂する姿が見られました。

答合わせの際には、受講者に訳してもらったり、解説を加えたりで、楽しいひと時が過ごせました。

社会人の参加者の皆さんも、久しぶりに(?)授業や試験の雰囲気が感じられて懐かしく楽しかったことと思います。
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パラグアイチーム、おめでとう!

2010-06-30 02:09:04 | 日記
ワールドカップのサッカー、日本チームはPK戦で惜しくもパラグアイに敗れました。

今回の戦前予想は、残念ながら当たりませんでした。

でも、今回の日本チームは、日本に夢を与えてくれたと思います。

僕が今、もし小学生くらいの少年だったら、あの日本チームの戦いぶりを見て、自分もサッカーでワールドカップを目指そうと思ったのではないかと思います
(僕の少年時代のわずかなサッカー歴については、またいつかどこかで書きたいと思います。)

今日は、眠い眼をこすりながらテレビで応援していましたが、もう眠いのでこれで寝ることにします。
おやすみなさい。
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今日も頑張れ日本!

2010-06-29 22:36:01 | 日記
サッカーのワールドカップの先日のデンマーク戦、戦前予想で日本が勝つと書いたら、日本が勝ちました。
しかも、2対0で日本が勝つと書いたら、何と3対0の大勝でした。
    ↓

頑張れ日本!

ということで、今日、これから始まるパラグアイ戦、縁起を担いで今回も予想します。

日本が2対1で勝つと思います。

頑張れ、日本!!

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高梁市成羽美術館に動物の写真を見に行く

2010-06-29 06:06:51 | 旅行
6月27日(日)、息子と高梁市成羽美術館に岩合光昭写真展―地球のたからもの―を見に行きました。 
   ↓


高梁成羽美術館 岩合光昭写真展

5月に新見美術館の動物写真展を見に行った際、お話した方から、高梁市成羽の美術館の動物写真展もいいと聞いて、是非行きたいと思っていました。

新見美術館の写真展鑑賞

行く前に、息子に「動物の写真、見に行くか?」と尋ねると、「いかない」との返事。
なぜ行きたくないのか尋ねると、「もう、いったから」との返事。
「前、行ったのとは違う写真を見に行くか」と言うと、「ああ、そうか」と合点がいった様子。
息子は、前と同じ写真をまた見に行くと思っていたらしいのです。
先週、高梁に恐竜展を見に行ったら、既に終わっていたので、動物の写真を見ようと誘っても、見ないと言っていたのは、前と同じ写真を見ると思っていたからだったようです。

恐竜を求めて

今回の写真展で見た写真は、とても色鮮やかなものが多く、息子曰く「どうぶつが、あるきだしそうだった」とのこと。なかなか的確な写真評です。

今度は、写真ではなく、本物の動物を見に、また別の動物園に連れて行こうと思います。



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運転免許証更新

2010-06-28 04:50:36 | 日記
今月の誕生日で、運転免許の更新となりました。

先日、警察署で手続きを済ませ、後日、新しい運転免許が届きます。

久々のゴールド免許。

ただし、これからは年齢的に運転技術や判断力などが衰えていく頃かも。

初心を忘れず、一層、安全運転に心がけたいと思います。

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町内の消毒作業参加

2010-06-27 10:33:32 | 日記
今日は、毎年恒例の町内の消毒作業。

昨日の大雨でどうなるかと思いましたが、今朝は雨もほとんど上がり、実施されました。

実は、この消毒作業、見方を変えると昆虫の大虐殺(ある意味の自然破壊)に過ぎないので、信条的には、あまりしたくないのですが、社会的にはやむをえない作業で、毎年参加しています。

とにかく無事終了しましたので、近所の皆さん、お疲れ様でした。

昆虫の皆さん、ごめんなさい。
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第96回および第97回新見英語サロンのお知らせ

2010-06-27 06:06:08 | 日記

今週は、英語サロンにとってスペシャルウィーク、火曜日(6月29日)に第96回を、そして翌日の水曜日(6月30日)には第97回を開催します。

時間と場所はいつもの通り、18時30分から学術交流センターです。

多数の参加をお待ちしております。

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出版会議出席

2010-06-27 05:57:22 | 旅行
現在、ある出版社のある出版計画に関わっています。

関係者には守秘義務が課せられていますので、内容は明らかにできませんが、昨日は、新幹線でその出版会議に出席。

昨日は、それが一日仕事となりました。

無事出版が決定いたしましたら(何年か後に)、お知らせします。



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スタインベック・フェスティバルでのパネルディスカッション

2010-06-25 21:48:14 | 日記
僕の研究するアメリカのノーベル賞作家ジョン・スタインベック。
彼の故郷、カリフォルニア州サリナスでは、毎年8月にSteinbeck Festivalが開催されます。

駆け出しの研究者だった1994年、このフェスティバルに参加し、スタインベックの研究者とスタインベック愛好家、そしてスタインベックを使って教える教育者が一緒にスタインベックを語る、なんて楽しいフェスティバルだと思いました。

それが、何と今年のSteinbeck Festivalで、幸運にも、パネルディスカッションのパネリストとして参加させていただくチャンスを得ました。

そのプログラムが完成し、サリナスの国立スタインベック・センターのウェブサイトに掲載されました。
       ↓
Steinbeck Festival 2010

スタインベック研究者としてはとても名誉なこのチャンス、本場アメリカのスタインベック研究者、愛好家、教育者達と大いに意見交換を行い、刺激を受けてこようと思っています。

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頑張れ日本!

2010-06-25 02:30:29 | 日記
あと1時間ほどしたら、南アフリカでは、サッカーワールドカップの日本対デンマーク戦がキックオフ。

昔、サッカー少年のなりそこないだった僕としても、本当は起きていてテレビでの生中継観戦をしたいところ。

ところが、明日は授業や補習が目白押し、眠くなっては困ってしまいます。

若い頃なら一晩くらい徹夜しても大丈夫でしたが、今となっては、翌日がちょっときつくなります。

ということで、残念ながら寝ることにします

僕の戦前予想は、日本が2対0でデンマークを破ります。

結果予想が的中するといいのですが…
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夜の街

2010-06-25 02:20:53 | 日記
出張で帰りが遅く、妻も息子ももう寝静まっている時、そっと静かにドアを開けて家に入ります。

居間に入ると、そこに街が建設されていることがあります。

今日も松山への出張から帰宅したら、家の中には、興味深い街ができていました。






先日のバザーでゲットしたパトカーもしっかりと街の一員となっています。



一段高い、テーブルの上には、空港も建設されていました。


これの街を一枚の写真に収めることができないため、街の全体図が残念ながら分かってもらえないのですが、なかなかおもしろい街になっています。

うちの息子、この前は、「とうさんみたいな、えいごのせんせいになりたい」って言ってたけど、都市計画の仕事のほうが向いているかも…。
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松山市で開催の進学ガイダンスに参加

2010-06-25 02:03:33 | 旅行
6月24日(木)、研修日のため授業がないので、今日も広報活動。

松山市で開催された進学ガイダンスに参加してきました。

松山までは、結構距離はありますが、車で移動。


途中の豊浜サービスエリアで、持参した愛妻弁当を食し、愛媛県入り。

今日の会場は、松山市総合コミュニティセンターの体育館。
これが、会場案内図です。


これは、2週間前に参加した同業者主催の倉敷会場の進学ガイダンスの立て看板とほとんど一緒でした。



今日本学のデスクに来てくれた高校生達も、是非今度のオープンキャンパスで再会できるといいなと思いました。

このような会場形式の進学ガイダンスではよくあるのですが、付き添いで来る友達がいることです。
今日も、そのように、本学に興味がある生徒と付き添いの友達というペアが2組あったのですが、付き添い者は二人とも、国際関係や外国語に興味があるという人たちでした。
僕自身としては、そのような人に対しては、自分の専門の話ができるので、その付き添いの人に話をしたいところでしたが、大学の代表として大学の説明に来ている立場から、その気持ちを抑えて、本学の話を本学希望者に対してしました。

芸能人の話などを聞いていて時々あるのは、友達の付き添いでオーディションに応募したら、自分のほうが合格してしまったというお話。

付き添いで、本学のデスクに来たけど、本学に興味を持ってくれて、その付き添いの生徒のほうが入学してくれたなんてことが起こるかも、と思って、付き添いの人に対しても丁寧に対応しています。


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仕事の山

2010-06-24 04:36:45 | 日記
「そこに山があるから登るのだ」とある有名な登山家が言ったそうです。
この訳が誤訳であるという議論もありますが、今回は、それには触れません。

私たち、仕事人間も、そこに仕事の山があるから登るのだ、という状態ですが、最近の僕は、この仕事の山が多すぎて、どの山に登ったらいいか分からない、あの山に少し登っては、別の山にも登らなければいけなかったと引き返す、そして結局、どの山への登山も中途半端で、どの山も登頂していないといった状態です。

こんな、僕の名前が山の内(山内=やまうち)なのも宿命なのでしょうか?

種田山頭火と若山牧水の詩を勝手に合作して、「分け入っても分け入っても、幾山河」といった感じ。

まあ、山々に囲まれたこの新見という地に住んでいるので、仕方がないかもしれません。

山を歩くからには、そこにどんな木があるか、どんな動物や昆虫がいるか、その山にはどんな歴史があるかなどを調べながら、またきれいな花が咲いていればそれを愛でながら歩きたいものですが、そんな余裕もなく、時には早歩きや小走りや全力疾走または猛ダッシュも含めて、ただひたすら歩き続けるという状態です。

そんなに仕事があるのなら、こんなブログなど書かずに、その時間も仕事に充てるべきなのですが、現在、このブログを書くことは、僕の中で、忙しい毎日を振り返り、自分の心の中を落ち着けるそんなひと時になっています。

山歩きに例えると、道端の自然を立ち止まってゆっくり鑑賞する時間はないのでとりあえず写真だけ撮っておいて、その写真を途中休憩の山小屋で眺めているといった感じです。

登山中の滑落や迷い道等に気をつけて、今後も山歩きを続けたいと思います。
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第95回新見英語サロン開催

2010-06-23 05:35:02 | 日記
6月22日(火)、第95回新見英語サロンを開催しました。

今回のゲストは、3月の本学オーストラリア研修旅行に一般参加してくださった薬剤師のK.Oさん。

メルボルンでの研修旅行の参加報告を、時に薬剤師としての視点から、そして時に旅行者の視点からしてくださいました。



日本での薬剤業務のことにも話が及び、今回の英語サロン参加の一般市民の皆様にとっても、看護学科の学生4名の参加者にとっても、勉強になったことと思います。

質疑応答では、お薬についての質問も飛び出し、終始和やかな雰囲気の中、行われました。



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読書案内『キャッツキルの夏の恋』

2010-06-22 03:24:54 | 日記
僕は、毎回の授業で配布する講義ノートに「読書案内」というコーナーを作り、学生達に、自分の読書体験の中からよかった本や、授業内容に関する本などを紹介するようにしています。

そして、それが少しでも学生達の読書行動につながればと思っています。

現在、ニューヨーク州へのアメリカ研修旅行の計画を進め、参加者を募っている段階ですので、行き先のニューヨーク州に関する本を今週の授業で紹介しています。

せっかくなので、それをこのブログでも紹介しようと思い、学生に渡す講義ノートとは少し内容を変えて紹介することにします。

◎テリー・ケイ(Terry Kay)『キャッツキルの夏の恋』(Shadow Song)兼武 進訳、新潮文庫, 1996
 
作者のテリー・ケイは『白い犬とワルツを』(To Dance with the White Dog)で全米に知られるようになった作家です。

この『キャッツキルの夏の恋』という作品は、新見市の姉妹都市ニューパルツの近くの山並みキャッツキルが舞台になっているということで興味を持って読んでみました。

キャッツキルの山並みは、とても美しい山並みです。

少し長い小説(499ページ)で、主人公が若い頃と現在のことが並行して描かれますが、作品としてはとても読みやすいものです。

主人公の17歳の頃のひと夏の恋とその恋人との38年ぶりの再会がとても美しく描かれています。

僕はまだ見ていませんが映画化もされたようです。

この本の巻末の訳者による解説文はとても優れたものです。

また、僕はこの本の原作のオーディオテープも購入しています。

以前、一通り聞きましたが、原作を手元に一度じっくり味わいながら聴きたいと思っています。
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