Kim Cafe

― 色々な意味で走り始めたサラリーマンが、"ほっ"と一息つくCafe ―

エースコンバット5

2005年12月28日 | Game
やばいですねー。最近は帰宅が早い分、朝・夜と自分の時間が増えました。
勉強とか読書、スポーツ以外に色々やりたい事もある訳ですが、何を間違えたかゲームを買ってしまいました。ブックオフでジョジョを探してブラブラしていたら、流れで買ってしまいました(ケンケー無いけど)。安かったし、その日暇だったし・・・。

このゲーム、自分がパイロットになって戦闘機を操り敵を撃墜する訳ですが、かんなりハマります。難易度が高いので、1日1ミッションくらいやれば程よく気分転換もできる感じで(それ以上やると疲れます)、お薦めなソフトです。


それにしても・・・

あぁ・・・大学2年にゲームを封印したのに、最近は封印が解放されてしまっているなぁ。
ま、このゲームは映画みたいなもんだしいいか。映像を楽しもう。








はいっ・・・人間がダメになっていく良い例でした。

The・充実

2005年12月26日 | Diary
(1)スノボー
ども。土曜日は休んでスノボに行って来ました。余裕で休みました。すいません・・・。しかし仙台近郊のゲレンデ(セントメリー)に行ったのですが、今回もパウダースノーで気持ちえがったです。サイコーッ!また行くどーっ!!

(2)バスケ
ども。日曜はバスケ行って来ました。クリスマスにバスケって・・・なんてオシャレなんだろう♪しかもスノボの疲れが残ってて、シュートほとんど入んねぇの。ってか届かんかった・・・。でも楽しめたし良しとしませう。バスケ、最高!

(3)原付
ども。日曜にバスケした体育館が、"芋沢"という所にありました。方角で言うと愛子の方です。結構遠いです。んで原付で旅気分で走りました。いや、決して暇な訳じゃないよ。ホントに。いや、ホントだって。だってクリスマスだよ。勘違いせんといて。寒かったけど景色を見ながら見知らぬ土地を走るのは気持ちええですね。最高ですわー。

(4)M-1グランプリ
ども。日曜のテレビはおもろかったですねー。「M-1グランプリ」見ました?漫才、はまりますね。どの組もおもしろかった。特に・・・"笑い飯"、すごいな。優勝は出来なかったけど、自分はコレが一番笑いました。ボケとツッコミの入り乱れがサイコーです。マリリンモンロー、サイコー。

(5)スケート
ども。女子スケート見ました。浅田真央だけ。ちょうどこの時M-1ではタイムマシーン3号が漫才をやってました。彼らは可哀想だな、と思いました。ちょっと前に村主さん(どことなくジュピターの人に似てる・・・と思うのは私だけ?)のスケートを見て、その表現力に思わず見とれた事があるのですが、浅田真央もまだ15歳なのに見とれちゃいましたね。楽しんでやってる感じがいいです。ちなみに後輩が浅田真央に似てる気がします。カンケーないけど・・・サイコー!

(6)白髪・・・
ども。こんなに楽しかった(?)クリスマスも、最後に恐怖に変わりました。笑いながらテレビを見ていた時に、床に変な物を発見してしまいまして・・・。「白髪交じりの長髪の束」を・・・。くそー、何だよコレッ、こんなアイテム、何にも使えねぇよ。ホント何なんだよ・・・。自分、坊主頭だし・・・。思わず辺りを見回してしまいます。張り詰めた緊張感。テレビのブラウン管から笑い声が聞こえる中、ただ一人構える姿勢を崩さない自分・・・サイコーだ。

いや、しかし充実の日々でしたよ。笑いあり、恐怖ありのエンターテインメントでした。ふはははは、「サイコー」以外の何物でもなかった。またいつか、こんな日を過したいものです。

(最後に)・・・・・・1・・・2・・・3・・・サイコーッ!!!

卍の店長発見!!

2005年12月22日 | Lab
昨日は色々あって、今日のゼミ資料を作り終わってから、誘われるがままにスポーツジムに行って来ました。心の中の"もやもや"を吹き飛ばしたいというのもあって。

昨日はとりあえずプールで泳ぎまくりました。クロールで。
100mくらいから腕の裏側がパンパンに張ってしまったのは衝撃でしたね。かんなりキツかったです。
しかしこれはかなりの負荷になりますね。やり続ければ絶対マッチョ君になれます。

そして1時間程泳いだ後、ヴァームを飲んで寛いでると・・・自販機の前でどうも見たことの髪形の人がいました。マッチョの。しかもその人は、運動前用のヴァームと運動後用のヴァームを購入してました。

すごい気合だ。確かに調理中にプレテイン飲んでいるみたいだしなぁ。さすがだ・・・。

自分も肉体改造をしようかな。ちょっとだけ。


※ここ半年以上、卍には行ってません。だけど、卍の事考えてたら行きたくなってしもうた。卍中毒症状が出た。

語るよ・・・今日ばかりは・・・

2005年12月21日 | Lab
やべーぇ、またバトってしまった・・・。助手のY神さんと・・・。

自分は来年から研究室を抜けるので、もうやりたい放題です。
でも・・・気まずいです。

しかし自分が言ったことに間違いはないと思ってます。
もともとYさんの教育理論には反対。ってか彼は教育というものを知らなすぎる。あまりにも。

自分はかつてサークルで子供達と接っしていて、それ故に校長先生とかPTA会長さんとかと話したりとかしてきたから、"相手を成長させる"という事を少しは考えられます。そうして活動していたし。完璧じゃないけど。

彼は人を人と思っていない。機械とでも思っているのだろう。命令すれば何でもやる・・・と。そう、まるでパソコンのように。入力すれば出力が返ってくる。機械は間違いは言わない。そして時間がかからない。まるで人間に魔法をかけたように。・・・壊れるまではね。

この2年弱の間、色々ありました。失敗も多かった。挫折も多かった。ただ、"自分にとって"の成長も多かった。しかし、そんな魔法の効果もきれてしまったのです。

バトルはするけど自分は強気な"戦士"じゃない。何でもかわせる"武闘家"でもない。でもね、"魔法使い"でもない。ただの"貧乏学生"。だから2度と魔法はかけられない。・・・壊れたままなんだ。

ここは大学。だから昔のように何でも教えてもらえる環境ではない。だけどさ、授業料払って、こっちは節約して苦しい生活してるんだ。バイトする時間もないくらい研究室にもいる。それなりの見返りは求めてしまうよ。その見返りは社会人だったら"給料"、学生だったら"知識や能力"。それ以外の何者でもないだろう?

本来自分が求める(求めたい)ものが、まるで水を手ですくうように落ちていっている気がする。手元に何も残らないようで・・・怖い。学生って何なんだろう。

今の自分は、日曜日と祝日の休日(なんと土曜まで登校日!)に友人達と遊んだり、大好きなバスケをするのが楽しみ。それが唯一であり、今の自分の生きがい・・・と言えよう。

あいのりの感想を朝簡単に書いたけど、あいのりを見て思った事がまだある。自分はヒデの事応援してました。昨日のヒデの言葉はメンバーの中で一番に偽りが無かった。理論、理屈、難しい単語を並べるヒデのいつもの言葉の中に、昨日はそんなものが無かった。ただ真っ直ぐに思いを述べただけだった。フラれた後もそう。2人におめでとうと言った。また、将来の道についても自然に語った。

どうも自分もヒデと同じ、自分に自信が持てないのです。自分自身を他人に推薦できない。今の自分が"彼女が欲しい!"・・・と強く望まないのもそんな理由です。時間が無いし金もない。遊びたくても遊べない。会いたくてもなかなか会えない。そんな気がしてならないのです。「・・・もう相手の事を傷つけたくは無い」。(←別れたのは何が原因でもない。自分なんだけど・・・)。

ヒデはこの長い旅の間、恋愛をしてなかった(できなかった)期間があまりにも長い。理由は色々あるだろうけど、その中の一つはコレだと思います。この複雑な心境、それ故にヒデに頑張って欲しかったです。恋愛できたヒデは素晴らしかった。

そんなヒデは、さっそくやりたい事があるようです。具体的には分からないですが。ただ自分がやりたいと思う事を明確にしていて、それを自分のものとして曝け出して歩いていく姿が、今の自分にとっては大きく思えた。当たり前の事なんだけどそう思いました。

どうも自分を見失ってしまう。"週末の楽しみ"という生きがいには満足しているけど、捉え方を変えるとその時以外の事項から逃げている、という事になる。いや、確実にそうである。

今、自分はヒデを背中を見ている。大きく成長した。逞しくなった。自分もそうなろうと思った。

研究室での一バトル。以前に一度キレた事はあるけど、今回はキレなかった。でももうここではやっていけないと思った。そう決めた。自分のペースで、自分のやりたいようにやろう。確実に一歩一歩進もう。

言いたい事は山ほどあるけど、多く言ってもしょうがないよね。これだけ書けばもう十分です。心が痛む程に書いてしまった。機械のような人でも、機械のような学生が下に付けばこうはならなかったのだから。運が悪かった。自分は列記とした"人間"だったのだから。

最後に一言だけ言わせて頂きます。

これからは自分の道を自分で切り開いて歩いて行きます。迷う事もあるだろうし、疲れて休んでしまう事もあると思います。時には綺麗な景色に目を奪われる事もあるだろうし、また泥沼に足をとられる事もあると思います。でも優しい自己の過去に甘えたりせず、はや歩きで追い抜いていく人達にも惑わされず、自分で決めた道を自分のペースで懸命に歩いてきたいのです。

だから・・・「電気学会」には・・・出せません・・・・・・。

あいのり

2005年12月21日 | Diary
「あいのり」見ました。

ヒデ、かっこよかったです。
好きな女性に告白しフラれ、その女性が目の前で違う男とキスをして帰国。しかし、結ばれた2人を最後まで見守りました。

個人的にはヒデの事、応援してたのになぁ。
"かよ"の件以来しばらく恋愛できなかったけど、その間に大きく成長できたと思います(見習わなければ!)。

「誰一人偽りを言わなかった」とか「満足の数の方が多い」・・・というヒデの言葉は強く響きました。

あと、梅ちゃんの「強がり 一番励まされなあかん人がみんな励まして頑張ったなヒデ おつかれ」・・・という、それまで満足して笑っていたヒデを泣かせた言葉。感動したわ。あいのりで梅ちゃんどうだろっ・・・と思ってたけど、この一言で梅ちゃん株が上がりました。惚れますよ。。。

も一つ、スーザンかっけー。がんばれ!

ZOO(続き)

2005年12月20日 | Book
"ZOO"読み終わりました。以前書いた感想の続きを書きたいと思います。それにしてもこの作者、経歴がすごいなぁ。ジャンプ小説大賞の作者紹介ページにこんなんが書いてありました(http://j-books.shueisha.co.jp/main2.html)。
「1978年10月21日、福岡県生まれ。第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞。少し前に小説家としてプチブレイクしたが、貯金が貯まった途端に仕事をしなくなったことで有名。現在、行方不明。」

って・・・うぉ~い!行方不明かいっ!!

では感想を・・・。

⑦「カザリとヨーコ」
〈双子の姉妹の話。同じ姉妹でありながら片方は愛され、もう片方は憎まればかにされて育っている。そんな双子の物語〉
ちょっと先は読めました。"Goth"にも双子の話はあったし、話は作りやすいのかも。暗い話じゃ。

⑧「ZOO」
〈既に殺され日に日に腐っていく元カノの写真が送られてくる。犯人を捜せ・・・的な話(適当な説明で申し訳ない・・・)〉
これも暗い話じゃ。

⑨「落ちる飛行機の中で」
〈飛行機がハイジャックされる。機内でのハイジャック犯と自殺志望のサラリーマン、そして昔の男へ復讐を企てようとする女性の話〉
3人のやりとりがおもしろい。ネガティブな3人が集うと、こんなにもおもしろいのか・・・という錯覚に陥ります。

⑩「神の声」
〈念じて言葉に出した事柄が現実に起こるという、特殊な能力を得た少年の話〉
暗い話ってか、すげー悲しい話。デスノートのキラを見ているようでした・・・。


何はともあれ、"ZOO"読み終わったぞ。
年末は忙しいけど、空き時間の読書はちょっとセレブな感じがする。リッチ感に浸って、この一年を締め括ろう。

所詮、自己暗示だけど。。。

忘年会

2005年12月20日 | Lab
1泊2日の忘年会(in鳴子)に行って来ました。
研究室も今年で最後。15000円の出費はちょっと痛いけど、嫌だなんて言えないもんね。飲めない自分は食うばかり。宴会前の体重が63.5kgだったのに、宴会後は65.5kgになってた・・・。+2kgって・・・。

ちなみに、翌日の早朝に温泉に言ったときには64.5kgになってました。こんなに体重って変わるもんなのかな。自分の体が怖ぇ。。。

cube2

2005年12月19日 | Movie
cube2見ました。噂で聞いたとかじゃ無くて、TSUTATAでぶらぶら見てておもしろそうだったから借りてみました(cube1は全部借りられてました)。

~内容~
理由は分からないが、数人の男女が立方体の部屋の中に閉じ込められた。各々6つの面の中心に、違う部屋(立方体)へ通じるドアがある。つまり一つの部屋には6つのドアがある。異なる部屋では重力の向きが違ったり、時間の速さが違ったり・・・と訳の分からない事ばかり・・・。また部屋によっては殺人トラップがあり、逃げ遅れれば死んでしまう。なんとかして出口を見つけなければ!!

どうもネットを見ていくと、このcube2はとてつもなく評価が低いです。cube1はとてつもなく高いです。自分は2から見たので新鮮に見れたためか、2も評価高いです。ただもっとおもしろくできるできる所は満載だったけど。この話は設定が優れてますね。ホントに基本ルールは単純なんですよ。上記で紹介した通り。それ以外は何もないんです。でもこの単純すぎるルール故に、私たちはその場の緊張感を強く感じる事ができる。見た後の"すっきり"感はまるでないけど、アイディアには驚嘆するばかり。他にはないよね。

近く、今度はcube1の方を見てみます。こっちの方がおもしろそうだし。

キャンドルライトファンタジー

2005年12月18日 | Diary
昨日の夜に西公園で「キャンドルライトファンタジー」というイベントがありました。一言で説明すると、光のページェントのろうそく版です。ろうそくの光はゆらゆら揺れる暖かい光なので、ページェントのような灯とは違って、非常に趣きがあります。

実はこのイベント、自分が以前所属していた大学のボランティアサークル"e-LINK"のメンバーが実行委員をやっているのです。委員長もサークルの部員がやります。ちなみに一昨年は自分も参加。広告関係とキャンドルパフォーマンス(配置)関係を担当していました。今年は客として参加。後輩達の頑張っている姿を見に行って来ました。

自分がやってた時にまだ1年生だったメンバー達も、今年はもう3年生。実働部隊としてバリバリ働いていました。逞しく成長したもんだ・・・。後輩達の成長ぶりにうれしさを覚えます。同時に日々忙しくて貢献できない自分自身に悔しさも感じました。なんか、こういうやりがいのある事を大人数でやるなんて、久しくやってないからなぁ(日本語がちょっと変か・・・?)。

・・・にしても、ホント綺麗でした。毎年ヴァージョンアップしているようで、既に去ってしまったこの老兵も、楽しく過ごす事ができます。

来年、再来年も行うはずなので、また行こうと思います。楽しみに待っています。

みんな、お疲れ様!!

ZOO

2005年12月17日 | Book
友人の影響で、最近また「乙一」にはまってます。今読んでいるのは、"ZOO"というホラーもの。ホラーと言っても幽霊とか怨念だとかの類では無く、ただのグロ系です(ただのって・・・変か)。この本は全部で10つの短編が詰まっているのですが、今読み終わっているのは6つ程。内5つはグロすぎです。簡単に読んだ順にざっと感想書きます(本中の順番とはばらばらです)。

①「冷たい森の白い家」
〈死体で家を作る話〉
グロイ・・・。グロすぎです・・・。


②「SEVEN ROOMS」
〈ある姉弟が直方体形の部屋に容れられた。その部屋には中心部に左から右に流れる一本のドブ溝以外には何もない。体の小さい弟だけは、溝をくぐって違う部屋へ移る事ができる。調べていくと、どうやら全部で7つの部屋あるらしい。そして毎日午後6:00に上流から死体が流れてくるのだ。計算上、一週間後には死ぬ運命。どうやって逃げ出せば良いのか?〉
グロイ・・・。グロすぎです・・・。同じく・・・。
ただ友人Yも言っていたけど、物語の設定がすごい。常人なら思いつかんわ。グロイんだけど、先が気になって読んでしまう。

③「SO-far そ・ふぁー」
〈母を見えない父、父を見えない母、そしてどちらも見る事のできる自分・・・の話〉
結末をもっとおもしろくできそうかな?ただ、これも設定がおもしろいっす。

④「陽だまりの詩」
〈ロボットとして作られた自分。存在目的は2つ。家事と、作成者の死後陽だまりの丘に埋めるという事。作成者は"死"について学んで欲しいという。何も感じない自分だが、すこしづつ感情が芽生えていく・・・という作品。ちょっと感動。〉
いきなり白乙一?と思わせるような作品。話の結末は読めるけど、グロい話の中に、ポツッとあるやわらかい作品。思わず感動。

⑤「Closet」
〈死体をClosetに隠す・・・というもの。果たして結末は・・・?〉
叙述トリック・・・すげぇ。やられました。まさかそういう事だったとは・・・。これはお薦め!!

⑥「血液を探せ!」
〈無痛病(どんな痛みも感じない)人の話〉
おもしろおかしく読めます。ただ結末に以外性とかなく、おもしろいままに終わってしまった・・・。こんな結末・・・ありかよっ!!