出戻り娘の衣類はフリーマーケットへ？

4月5日（金）娘は午前7時半、スーツケースと肩掛けカバンを
で駅に向かった。
4月1日
約1年半の結婚生活を終えて、老夫婦の我が家に戻った。
引っ越し荷物の整理が進まない。

年度初めで帰宅が遅い。
しかし、娘の運び入れた段ボールが、私の仕事部屋を占領。
特に、衣類が、ショップが開店できるぐらいある。
娘が言った。
「フリーマーケットで売って欲しい」
弊社のデザイナー女性が味の素スタジアムでの
フリーマーケットに出展していたからだ。

しかし、コロナ禍で、フリーマーケットは開催されない。
息子に依頼してネットでの販売しかないか？
殆どが、未使用品に近い
タッグが付いて一度も着ていない衣類もある。

さあ～て、どうするか？
スーツケースをガラガラ引っ張り駅に向かう娘をベランダから
見送りながら思案中。
尚、娘は離婚したのではなく、亭主が、
4月1日付けで岩手県盛岡市に勤務を命ぜられたからだ。
約二年の勤務予定。
同じ組織だが、職種が異なり一緒の勤務は出来ない。
という事で、戻ったて来たのだ。
そして、亭主の勤務地へ訪れる為に向かった。
私も４回、盛岡の出かけたが、夜行列車が３度
東北縦貫道が開通しなかった頃も車
又、東北新幹線が開通した日に帰りに乗車。
駅前は、開通パレードがあった。
多摩の昭島官舎から勤務先まで通勤時間が2時間余だったが
実家から60分以内
母親の掃除洗濯、食事付き賄い生活。
当然の事ばかりに偉そうに新聞とタブレットを見ながら
朝食を食べている。
母親は粛々と家事をしている。
父親の胸中は、何ともし難い錯綜する心中⁉

尚　亭主の人事移動は、知る限り
小田原、島根、大分、秋田、広島、岩手










着陸態勢中の味の素スタジアムが見えます。
大島から東京調布飛行場


旅鴉(Bb key)-SaxRuby