馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

本日の東京スカイツリー(弊社窓から遠望)

2010-03-29 17:34:48 | 日記
本日、東京スカイツリーは338mになり
東京タワーを抜きました。
数年前 当時台湾の世界一高いビルに行きました。
人間が作り上げた構造物で一番高い処で小便したいと思い
最上階のトイレでしました。
20歳の時 厳冬強風の12月富士山、山頂で
小便しましたが、放尿したとたん
バリっと音がしたような気がした。
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40年の歳月を経ての再会

2010-03-28 10:51:46 | 日記

再会は珍妙な会話から始まった。
午後3時にJR船橋駅交番前待ち合わせ
10分程到着が遅れた。
電話で既に着いて待っていると言った。
しかし 交番前にはそれらしき人物は見当たらない。
交番前で携帯で呼んでみる。
「どこにいる」
するとその声は携帯電話からではなく
生の声がまん前で聞こえる。
互いに人相が分からなかったのだ。
40年前 互いにクリーニングを4年間しなかった
学生服姿の印象しかなく
互いに腹突き出て、白髪まじり
40年ぶりの再会は浦島太郎状態。
背の高い男だったが
「おまえ 少し低くなったな」
「年とりゃ縮むさ」
これが40年ぶりの会話の始まり
この男は大学入学前からの知り合いであった。
浪人して学んだ?予備校で顔を会わせていた。
入学して体育会山岳部に私は入部
彼は合気道部に入部して体育会学生が集まる
部室ホールで見かけ、同じ大学に入ったのが分かった。
これから、谷津保健病院に見舞いにいく男は
合気道部主将で再会した彼は副将をしていた。
彼は昼前大阪から新幹線でやって来た。
一部上場の住宅建築メーカーの役員なっていて
関西近畿地区の総責任者として単身赴任中なのだ。
意外にも出世していたのだ。
3時半谷津保健病院着
病室で体中に3本のチューブを差し込んで
24時間抗癌治療を続けなければならない。
ベッドに横たわっていた。
やつれていた。
メールで強い薬を昨日から使っていて
倦怠感、めまい、飯食えない、眠れない、10日間排便が無い
とメッセージが来ていた。
力なく手で談話室にいてくれと示す。
妹さんも入間からやってきていた。
妹さんは言う
「兄は今月末一旦退院しなければならない
そうすると 声も出せず食事も風呂も洗濯も
ままならない状況になってしまう」
その案ずる深いため息に返す言葉無し。
5時病院を出て船橋駅近くの居酒屋へ入る。
彼は私にビール注ぎながら
「本当にご苦労さん」とねぎらいの言葉を
私にかける。合気道部同期9人は
癌の進行がここまで悪化しているのを知らなかった。
寡黙なあいつは知らせてくれなければ何も言わなかった。
互いに60歳過ぎた。
30代~50代はまだまだ浮世の煩悩から抜け出せず
にいたが、団塊世代も卒業後還暦を越え
過ぎし青春の日々振り返ることや
懐かしき友人と酒を酌み交わす邪心なき60代になった。
「お前偉くなったな」
「ゼネコンがらみ仕事は一流大学出たからと言ってうまく
できるもんじゃない」
ヤクザは出てくる ピストルで脅される
20年近く代金回収で修羅場をくぐってきたからな
来年は引退するよ」
この男の奥さんも同期合気道部出身であった
よくキャンパスを二人でいるのを見て
羨ましいと思っていた。
子供は無く40年以上も連れ添ってきたわけだ。
彼は妙な言い訳した。
「だから60過ぎて単身赴任はいいのだ」
7時半、船橋駅で次の連絡を約し彼は
大阪へ帰って行った。
私はそれから自宅近くの飲み屋
「あんこう」で店主にやつの病状を伝える
退院したら、あいつはアンコウにやって来るだろう。
優しく迎えてあげて、お粥を食べさせてあげてくれと頼む。
午後10時 疲れた。
明日は私も午前中日本橋で首の治療して
それから柳橋事務所で仕事だ。




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LEDロゴプロジェクター検品

2010-03-22 10:40:02 | 日記
3月21日(日) 
香港から届いたLEDロゴプロジェクター3千個
午前中 検品作業する。
一つづつ箱から取り出し 点灯確認
印刷ズレ、汚れをチェック、バーコードを貼る。
妻と二人作業。
移転した柳橋事務所が狭く、大量荷物を置く
スペースが無いのと、作業を外注に出す
経費節減のため自宅で今後することにした。
創業当時に戻ったということ。
昨日も見舞いのため、検品作業が進まなかった。
今日も朝9時半から開始したが
龍ヶ崎から来る友人が谷津に入院している彼の見舞いを
するとのことで12時40分船橋駅に向かえに行く。
13時谷津保健病院着
彼は点滴中だった。待合室に来られないので
終了するまで谷津干潟散歩と新習志野駅近くのショッピングセンターに
彼の依頼でパジャマとトランクスを買いに行く
3時に病院に戻る。
5時病院を出てララポートを案内
5時半いつも あいつが飲んでいる居酒屋 「あんこう」へ行く
店主に状況を説明、退院したら貸切りで飲みたい旨お願いする。
8時船橋駅へ友人を送る。
駅近くにある 「しゃんはいまーらーたん上海麻辣湯」。本格中華、船橋の老舗「とうかいろう東魁楼」のスープ春雨専門店です。に入る。
入院中の彼が食べて行けと勧めていた。
ちょっぴり辛く野菜たっぷり ヘルシー
これ食べると翌朝 便通が快適なのだ。
9時帰宅 妻が黙々と検品作業している。
約1600個検品終了。
妻も仕事していたが今月末で不況のため受託仕事の契約が解除される。
約20年間必死にミスも無く、相手先会社の担当者から
信頼されてやってきたが、それこそ事業仕分けという
大義名分の下 情け容赦なく切られた。
結果、生き残るのは代わりに受託した大手会社と
天下りの方々、結局 弱いもの苛め
表向き 無駄排除、黒字
庶民を泣かして イイカッコするな。

午後9時半私も検品作業する。
まだ 息子も娘も赤ちゃんだった頃
寝かしつけてから、夜中二人で
ボールペンのインクチェックを毎晩したものだ。
そのまま寝ないで納品しに行った。
あの頃は辛く涙出たが子供の寝顔を見て
「挫けてはならない」と頑張った。
今は良き思いでと共に対処の仕方も身につけた。
4月1日には納品
3千個の検品に長い時間と労力かけて
一つの不良品を探し出すという仕事
弊社の経営理念 「FAIL SAFE」の下
飛行機用語で言う「失敗しても安全」
一つの肩翼エンジンが故障してももう一つの翼エンジンで
無事着陸する。
私の仕事も海外からきた商品を日本国内で
再度検品、不良を出さずに納める。
これあればこそ、28年間もやってこられたのだ。
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見舞い

2010-03-21 09:28:15 | 日記
3月20日(土)
転院した同期を見舞いに行く。
弊社の女性二人もやって来る。
一人は八王子、一人は中野
京成線船橋競馬場駅 午後1時待ち合わせ
二人とも船橋に降り立つのは初めて。
ララポートで昼食、東関道沿い左手に
競馬場を見て 谷津干潟を通る。
ラムサール条約で結ばれた渡り鳥の生息地だ。
望遠鏡、大型カメラを構えたオジサンがじっと干潟を見つめている。
谷津バラ園を横切り、谷津保健病院に3時着
改装されミニホテルのようなようだ。
彼は大部屋で点滴が終わったところだった。
談話室で会う。
体が少し縮んだように見える。
癌センターから近くの病院とういことは
見捨てたともいえる。
23日からは5日間、昼夜別無く
抗癌注射を打ち続けると聞いた。
当人に告知されない余命
声の出せない彼との、もどかしい筆談
女性二人から胡蝶蘭をプレゼントされ
はにかんだ顔。
元気なのは今だけと知ると辛い。
主がいないリバーサイドマンション
私は毎夜 灯りの点かないない彼の窓辺を通る。

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胃ろう

2010-03-14 00:07:43 | 日記
3月11日(木) 彼の転院先病院、診察結果を聞くため
いつもより早く7時に飲み屋で待つ。
私が先に到着した。
ビールを飲み始めると直ぐに彼は入ってきた。
メモ紙に「明日金曜11時に麻酔かけて胃カメラを入れる
結果次第では、そのまま手術する」
「妹も立ち会う」
書いたメモを私に渡すと、日本酒を飲みだす。
かなり呼吸が荒い。
互いに言葉とメモのやり取りは無く
ひたすら酒を飲む。
食べ物は喉の痛みがあるので
殆ど食べず。
40分程で息遣いが更に荒くなる。
自ら帰ると言う。
彼の必需品のメモ紙とボールペンを忘れて出ていった。
飲み屋店主と「今日が最後の酒かも知れない」と
うなずきあう。
夜 10時 携帯に彼からメールが来る
「すまん、情けない」
3月12日(金) 午前8時半 彼のマンションに向かう
ブザーを押す、玄関扉開く
寝巻き姿でやつれた表情だ
「入れとうながすが」断る
「今日の診察結果を妹様から連絡欲しい」と伝える
そのまま駅に向かう
何気に振り返り 彼のマンション住まい3階の角部屋を見る
窓からじっとこちらを見つめている。
午後3時 妹様から携帯に電話が入る
「胃ろうの手術しました。兄は眠っています」。
遠慮がちに「入院する保証人になっていただけますか」
私は「もちろん」と答える
これで彼は食べることは少なくなり胃に直接
栄養分を送ることになる。
その夜、顧客が事務所に来て打ち合わせと飲食
23時 飲み屋に行き店主に彼の状況を伝える
日本酒2合を飲み、客のいない店内に、ひかわきよしの
「ときめきのルンバ」が流れる。
店主とかなりの沈黙時間
11時帰宅 明日は私も午前中治療で日本橋まで行く
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