すったもんだの挙句、今年も鎌倉花火大会は開催されることになった。市議会と観光協会の対立を市長が収めたというところか。
花火大会のために、その復活を公約にして出馬しようかと半分本気で考えていたほどだったが、そのことで心配する必要はなかったようだ。
その鎌倉市議会選挙が今日行われているが、その前にカタがついた。
こういうことって、一体何があったのだろうかと気になるが、まあ、そんなことに首を突っ込んだところで何もいいことはない。
日程は、去年と同じ7月19日とのこと。水曜日だ。土日にやってくれるといいのだが、ウィークデイだと早退しないといけない。
でもなー、年に一度のことだから、今年は仕事の都合をつけるかな、と考えている。
清き一票はそれなりの人に
「鎌倉花火大会」中止から一転、開催へ (産経ニュース 2017.4.21)
神奈川県鎌倉市は21日、市観光協会が実行委員会から脱退したため、いったん中止を決めた「鎌倉花火大会」を、市の主催で当初の予定と同じ7月19日に実施すると発表した。松尾崇市長は記者会見で「残念がる声が多数あり、何とか開催したいとの思いで模索した」と述べた。
市によると、花火大会はこれまで市や協会などで構成する実行委が主催していた。しかし、協会が職員の雇い止めをした可能性があるとの市議会の指摘を受け、市が本年度の補助金約4700万円を交付しなかった。このため協会が実行委から脱退し、市は今月10日に中止を発表していた。
今年の花火大会の予算はこれまでと同規模の約4千万円を見込んでおり、企業からの協賛金のほか、インターネットを通じて資金を調達する「クラウドファンディング」で1千万円を目標に集める。
市によると、鎌倉花火大会は昭和23年に始まり、今回で69回目。昨年は約15万人が訪れた。