さくら日記でございます。

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★千里浜道の駅、やさしいく栄養の詰まった味わいの「ベジブロス」使った料理の数々!是非お試し下さい。

2020-03-06 07:41:03 | 「食べ物」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は先週の日曜日に行ってきた
「千里浜の道の駅」です。

「千里浜」はご存知でしょうか?
石川県の羽咋市にある海岸なのですが
ここは日本で唯一、
普通車で走ることのできる砂浜
なんです。
名称は「千里浜なぎさドライブウェイ」
といいます。
ご存知の方も多いと思いますが
イメージ的にこんな感じです。

4K 千里浜なぎさドライブウェイ 今浜~千里浜 約8km

晴れた天気の良い日に、ここを走ると
気分爽快、スッキリとストレス発散に
なるのではないかと思います。

また、ここ羽咋市はUFOの町とも言われ
「コスモアイル羽咋」なる宇宙科学博物館もあります。

コスモアイル羽咋

 
また、「ローマ法王に米を食べさせた男」
として有名なスーパー公務員もいる場所です。

ちょっと前置きが長くなりましたが
そんな石川県は羽咋市にある「千里浜道の駅」
なんでも、農薬をいっさい使用していない
自然栽培の野菜や米
が売られているそうです。



いろいろあるのですが、コメの「羽咋米」
が一押しのような感じです。

ここ羽咋は昼夜の寒暖差が大きく
雪解け水がコメを美味しくするそうです。





お値段はかなり高めです
ですが、自然栽培米なんてめずらしいです。
そして、この「羽咋米」は世界農業遺産なんだそうです。
とりあえず、2合の650円を2つ購入しました。

続いては、地元の羽咋市で作られたお米の玄米粉
つくられたパンです。



こちら、玄米粉のパンはねばりがあり水分
たっぷりのもちもち食感
とのこと
さらに玄米粉は羽咋米の玄米を低温ロースしたもの
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なんだとか



健康にも良さそうですね
ここには、こんな身体に良さそうな食べ物がいっぱいです。


今回はこのレーズン食パンを購入したのですが
言葉通りのもちもち感があり
期待に十分応えた一品でした。



そして、買い物が終わったら
横のレストランでお食事です。
時間的に少し遅かったので
残念ながらランチは売り切れ



ですが、個別のメニューより
「あいがけカレー」「能登豚丼」を注文しました。


「あいがけカレー」は「猪のカレー」と
「能登豚丼」が合体した一品
です。
これの温泉卵セットです。

この猪を使った食べ物は売り場にも
いろいろと並んでました。



猪肉高タンパク低カロリー
還元型コエンザイムQ10ビタミンB群
豊富なことから
新陳代謝の向上や疲労回復
貧血予防に効果があるそうです。
また、多価不飽和脂肪酸という
血液をサラサラにする成分も
多く含まれているそうです。

また、この猪は能登半島で増えすぎた
野生の猪なんだそうで
「いのちを余すところなく活用」ということで
皮や骨も商品化しているそうです。


ネイティブアメリカンの教えにでてくる考えを
実践している感じです。
「いのちあるものをいただく」
これは忘れてはならないことですよね

そんな猪のお肉は臭みもなく
美味しくいただけました。



それと「のと豚丼」、これまた温泉卵セット
を注文しました。

どちらもなかなかグットな味わいです。
来てよかったなあ
素直にそう思えました
金沢から来ると「のと里山街道」を走って
小一時間の距離です。
もう少し近かったら
ちょこちょこ食べに来たくなる
そんな場所でした。

おいしいものでお腹も膨れて
満足な感じで自宅へ到着です。

自宅に帰りホームページをチェックすると
https://noto-chirihama.com/
こんな動画がアップされてました。

道の駅 のと千里浜 ベジブロス

興味がある方は是非、この動画一度見ていただきたいです。
なぜならこの動画に
ここ千里浜道の駅のレストラン
おいしさの秘密が語られているからです。
食べに行きたくなった方はいらっしゃいますか?
気になった人はチェックしてみて下さい。

そんな、おいしさの秘密ですが
ほぼすべての料理で使用されているダシ
「ベジブロス」の存在です。

「ベジブロスって何ですか?」
といいますと
お野菜のちょっと硬いところ
食感をよくするためにむいてしまった皮
ゴミ箱に捨ててしまうような部分
これを捨てずに煮込んで作り上げた「ダシ」
です。

この野菜の捨ててしまう部分
実はここには、豊富な栄養素が詰まっています

なので、この「ベジブロス」
身体にとっても良い「ダシ」
となるのです。

しかも、ここ千里浜道の駅のレストランでは
そこに「こんぶ」「能登の天然塩」入れじっくり煮込みます。
さらに、この「ダシ」は、レストランオープン当初から
継ぎ足し継ぎ足しで育て上げられた

そんな「ダシ」になります。

タレではありませんが
秘伝のタレを連想してしまう
そんなイメージのダシです。

これだけ聞くとどんな味わいなんだろう
メッチャ気になりますが
それは、わかりやすいお味ではないようです。
ですが、味わった人は
「とってもやさしい味だね」とか
「野菜特有のものすごくやさしい
マイルきになるなおいしさ」

そんな感想なんだそうなのです。

さらに、シェフの高田さんの言葉で
「地域の農家の一人が一生懸命つくっている野菜を
無駄なく料理したい」

そんな想いもあるようです。
もしかしたら、その言葉は今の私たちが忘れている
大切な言葉なのかもしれません。

大量生産、大量消費のこの世の中
私たちは大切にすべきことを
忘れてしまっているのかもしれませんね。

ここ能登半島の羽咋市にある
千里浜道の駅
この「ベジブロス」をはじめ
そこに並べられた様々なものから
今私たちが大切にするべきものは何なのかを
メッセージしているのかもしれないなあ・・・
そんなふうにも感じました。

ということで
今日は
千里浜道の駅、やさしいく栄養の詰まった味わいの
「ベジブロス」使った料理の数々!是非お試し下さい。
でした。

 
 
 


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