EZOさんのリハーサルその2も無事に終了いたしました。
いやはや、どんどんすごくなりますねー。
本番が楽しみです。
今回のEZOさんのツアーで、始めて使うエフェクターがこちら。
購入したのは、今年の初めでしたが、
斉藤光浩さんの40周年ライブや、斉藤さおりのリハーサルでは使っていたもの(あ、両方、”斉藤”さんですね)、
本番では使っていなかったのです。
いよいよ、初めてステージにて。
実はこれ、あのレスリースピーカーのシミュレーターなのです。
こんなコンパクトな、手のひらにすら乗ってしまうものが、
あの、重さ70キロにもなるレスリースピーカーの代わりが務まるのか!?
乞うご期待です。
さて、リハーサルも二日目。
やはり一曲を一回ずつ演奏してゆき、
どうしてももう一度確認したいところや、「そこはこうしようかー」みたいなアイデアが出たところは、そこだけやり直してみる。
そして、「ではそういうことで、次は」と、どんどん進んでいきます。
とにかく、さくさく進みます。
リハーサルは、明後日にもう一度、ございます。
ということは、おそらく。
本番での演奏が、皆で合わせて4回目の演奏、ということになる曲が結構あるわけですね
(当日のリハーサルでも何曲かは当たると思いますので、それらは5回目ね)。
でも、決して少ない方ということもなく、
場合によっては、一度きりのリハーサルで本番、という場合は、本当に一度演奏して、問題なしなら、そのまま本番、ということもありえます。
考えてみたら、すごいですよね。
さらにジャズなどでは、リハーサルはしない方が普通だったりしますので、極端な場合、本番中に「あれ、できる?」と訊かれるだけだったり、
凄い時は、「よし、次、これ、やろう」と、相手が知っているかどうかも確認せずに、勝手に弾き始めてしまう、なんてこともよくあるのです。
もっとも、ジャズの場合は、曲が基本的にはスタンダードなどでこんなことができるわけですが(でも、何千曲もあるスタンダードを全部知っている人はいませんから、選ぶ曲によってはリスクはすごいですけどね)、
誰かのオリジナルだった場合は、さすがに、こうはいきませんけれども。
でも、こういう即興性が、ライブの醍醐味、楽しみ、面白さでもあります。
練られたアレンジも素敵ですが、繰り返し同じことを行うということは、時に予定調和になってしまったり、演奏にスリリングさが無くなってしまうというリスクも抱えます。
といって、ポップス、ロックの場合は、ジャズとは違いますから、メロディにもアレンジにも、ある程度の繰り返し(感)は大切な要素なのです。
このあたりのバランスが、特に、一般的にアコースティックライブの場合の方が、バンド編成よりも、即興性による比重が多くなりますので、
「お、そうくるか。ならば」的な、音同士の反応が起こりやすく、また、実験的な事もしやすいの、演奏していても楽しいのです。
その分、スリルもありますけどね、これも、だからこそ楽しい、と思えるスタンスでいたいものです(笑)。
さて、そんな楽しい中にも、ちゃんと緊張感のある素敵なリハーサルの合間には、今日は
四人で、お蕎麦を食べにいったりもしましたよ。
いろんな話をしながら、ゲラゲラ笑って食べたお蕎麦です。
美味しかったなー。
そうそう、冷たいのはお蕎麦がベター、温かいのはうでんがベター。
この食べ分け方、なかなか、納得の分け方ではないでしょうか。
これで、おそばとうでん、どちらにしようかと悩むことが減りそうです。
ではー。
美味しいお蕎麦もたらふく召し上がり、楽しいひととき。良かったですね~。
EZOlive。さてさてこちらはキリリと締まったliveになるか、あっつあつのliveになるか。
私もケンさん同様食いしん坊ですんで、どちらもを希望します!あ、もちろん「おかわり」も。
スッゴク楽しみでっす
お蕎麦は冷たいの。うどんは温かいの。決めてます。
どちらも天ぷら付ければ文句なし^^。
田舎からウド、蕗の薹、タラの芽の山菜が届いて、早速天ぷらを揚げて…。
たまらなく美味しいし、旬の物は身体を元気にさせてくれる!!お蕎麦茹でて食べました。
葉っぱ苦手のケン坊くん!こういうものは出来るなら食べましょ~ね^^。いやいや言わないの!(笑)
EZOさんのリハーサル、楽しそうでいいですね~。
レスリースピーカーに代わるもの…?
やっぱり大きな箱の方がいいなぁ。