人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

出来るようになったこと。(術後48日目)

2005年07月05日 | 股関節のこと
手術前はできなかったけど、術後できるようになったこと

 靴ひもを結ぶ
術前はどうやっても靴ひもに手が届かなかったけど、退院する頃にはどうにかできるようになり、今では普通にできるようになった。

 足の爪切り
これも靴ひもと同じで手が届かなかった。入院中、汗だくになりながらも出来るようになり、退院した今では普通にできるようになった。

 あぐら
数年前に左のRAOの手術をしてからずっとできなかったあぐら。退院前にためしにやってみたところ、後ろにひっくり返りそうになりながらも出来た。今ではひっくり返ることもなく普通にできる。(でも長時間はつらいかも。)

 長坐位(足を前に出した状態(投げ出した状態)で床に座ること。)
術前は屈曲が悪かったので、長坐位をすると後ろ倒れてしまい支えがないとダメだった。今では屈曲も良くなり腹筋も鍛えたので楽に長坐位をすることができる。(ちなみに正座は術前から出来た。すぐにしびれちゃうけど。)

思い浮かぶのはこれくらいかな。でも靴ひもを結べるようになったのはとてもうれしい。元々スニーカー好きだったし、靴箱に眠っている紐靴やスニーカーをこれからは履けるんだというだけで、手術して良かったと思う。あぐらもそのうち長時間座っていられるようになるのだと思う。そうすればもっと楽になるだろうな。


未だに出来ないこと

 和式トイレ
やって出来ないことはないと思うけど、人工股関節の負担が大きいし、何よりももし脱臼したらと思うと怖くて出来ない。

 階段の昇り降り
まだ45kg荷重片松葉ということもあって、人工側から階段を昇ることと、人工でない側から階段を降りることは禁止。
コメント (9)