私の歩き方……

うちは週末に旦那の実家に集まって夕飯を食べるのが習慣になっている。
自宅から自転車で10分くらいのところに旦那の実家がある。
集まるのはだいたい土曜日。
おとといの土曜日も、いつものように旦那の実家へ。
玄関に入ると、にこにこ顔の姪がお出迎えしてくれた。
「飾ったんだよ！」って自慢げに上の方を指差すので、何だろうと見上げると壁にクリスマスの飾り付けが。「うわぁ、すごいね！　きれに飾ったねぇ！」って言ってはみたものの、ちょっとクリスマスには早くないかぁ？なんて思った。どうやら、駅前やらデパートやらのクリスマスのきれいなクリスマスツリーや飾りを見た姪が、待ちきれなくなったらしい。
みんなでそろって夕飯を食べながら、この前に撮った七五三の時のビデオを見ようということになった。あのかわいいドレス姿の姪をまた見れるんだぁ、って思った。
テレビに映し出された姪は、やっぱり可愛い、可愛いなぁって思って見てた。
そしたら、そこに私の姿が。　その場にいたんだから当たりまえだけど、しっかり映ってる私。
歩く度に体が横に大きく揺れる……。
自分でも跛行があるのはわかってたつもりだったけど、実際歩いている自分の姿にすごくショックを受けた。こんなに揺れてるんだ、私って。

自宅に帰ってから、旦那に話してみた、「私ってあんなに揺れて歩いてるんだね。」
そしたら旦那「そうだよ。いつも痛そうに歩いてるよ。　だから来年、手術してみれば？」だって。
最近になって、また痛みが増して来てるし、やっぱ手術かなぁ。
手術ってことは、人工股関節になるってこと。う～ん。

座談会出席

昨日、インターネットのとあるリサーチサイトから招待されて座談会へ出席してきた。
座談会の内容は守秘義務があるからここには書けないけど、２時間の出席で謝礼が8000円。
議題にそって、自分の思う事や提案等言いたい放題で、同年代の女性ばかりでそれほど気を遣うこともなく、私にとってはストレス解消にもなる。これで謝礼ももらえるんだからとってもおいしい。









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猟奇的な彼女

先日、ビデオを借りてきた。前からなんとなく観たかった映画「猟奇的な彼女My Sassy Girl」。兄から「これはおもしろいから観といたほうがいいぞ！」って言われてたし。
早速、ビデオを再生する。
あっという間に「猟奇的な彼女My Sassy Girl」にはまってしまった。
ただの暴力的な女の子のお話かと思ってたら、全然違った。女の子のわがままに振舞わされる男の子の優しさがすっごく伝わってきた。泣くほど感動する映画ではないけど、何か心に残る感じの映画だった。
韓国の男性って、みんなこんなに優しいのかしらん？
“韓流”が流行っているのが少しは理解できたかも。
またお気に入りの映画が一本増えちゃった。




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橋を渡る

私は東京の一応下町、千住（“せんじゅ”と読みます）に住んでいる。
（余談だけど、だいたいみなさん、北千住（きたせんじゅ）って言い方するけど、北千住は駅名で千住には北千住という地名はない。だから地元の人はみんな“千住”と呼ぶ。）
とっても住みやすい町だし、結構気に入っているんだけど、一つ気に入らないことがある。
それは橋。
千住は隅田川と荒川とに挟まれた地域で、まさに「陸の孤島」。
千住の外へ出るには必ず橋を渡らなければいけない。
千住大橋、千住新橋、西新井橋・・・他にもあるかもしれないけど、大きな橋はこの三つ。

実は来週、この橋を越えてちょっと行ったところに行く予定が出来た。
電車で行くとなると、２回乗り換えて、なおかつ駅から15分くらい歩かなければいけない。
私は運転免許を持っていないから、車で行くというは無理。
距離的にはそんなにないし、もしかして自転車で行けるかも。そんな考えが頭をよぎった。
問題は橋の両端の坂道。
でも当日にいざ自転車で行ってみたものの、やっぱりダメだったってなると問題だから、
一回チャレンジしてみよう！　そう思って、早速準備。
自転車のタイヤに空気入れて、いざ出発！！！
でも今日って風が結構あるのねぇ。
橋が見えてくる前に少しめげそうになる。でももうちょっとがんばろうっと。
なんて思いながら、自宅から10分くらいで橋の目の前についた。
目の前はもちろん坂道。でも思ったよりもなだらかに見える。
これなら行けるかも。そう思って、こぎはじめた。
太ももの筋肉に力が入るのが自分で解る感じ。ちょっとキツいかも、でもあとちょっと。
はぁ～。どうにか登りきった。
やったぁ、橋だぁ。
でも風強いのね、橋の上って。
そして、今度は下り坂。
って、ちょっと待ったぁ！
くねくねした坂道、自転車降りて押しながら下らなきゃいけない。
ってことは、帰りは自転車押して坂道登らなきゃいけない。
ってことは、無理だぁ、私にはぁ。

ってことで、Uターンして帰ってきた。
ちょっと残念だったけど、橋の上からの眺めがとっても気持ちよかったからいいか。






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ゆず湯…

今日は実家へ久しぶりに帰って来た。
母は私の為、庭からゆずを採ってきてゆず湯にしてくれた。ふと思うのは、子供の頃。たしかあれは菖蒲湯だったかなぁ。お風呂に入ったとたん、体がピリピリする。そのうち痒くなっちゃったんだ。
でも今回は大丈夫だろう、もう大人だし、なんて考えながらお風呂に入った。 ほら大丈夫、全然痒くない。でもちょっとお湯がぬるいからお湯足そうっと。　うんうん、暖かくなってきたぞ。
あれ？ なんかピリピリする? なんかピリピリピリピリ……、うわっ痒い！。
やっぱダメかぁ。残念

頑張ってね と 頑張ったね

よく言われる言葉「頑張って！」
でも頑張っている時に言われると、うれしくない。
だって言われなくても頑張っているから。ひねくれているかもしれないけど。

左足RAO（臼蓋回転骨きり術）で入院中の時、二週間半のベッド上での期間が終わり、やっと車いすの使用が出来るようになった時、同室のMさんに言われた一言、「今まで頑張ったね。」
とってもうれしかった。そんなふうに言ってくれた人は今まで居なかったし。

「頑張ってね」と「頑張ったね」、たった一文字の違いだけど、とっても大きな違い。

毎日プール

先日障害者手帳を取得してからは、毎日のようにプールへ通っている。
自宅から自転車で６～７分程度の所で、小学校のなかにある室内温水プール。
学校の授業で使用している時をのぞいて、区民が使用できる。
普通は大人500円、小人200円なんだけど、65歳以上の方と、障害者手帳保持者は申し出るとフリーパスを発行してくれて、無料で利用できるようになる。
今までは利用料金500円とは言っても、毎日となるとかなりの負担になるので週に２日くらいしか行けなかったけど、手帳のおかげで毎日でも行けるようになった。そのせいか、私の情けない足の筋肉が少しづつだけど強くなってきているのを感じる。股関節の痛みは相変わらずで外出時の痛み止めはかかせないけど、それでも以前よりも歩きやすく感じる。
残念な事は、徒歩ではプールへ行けないので雨の日はプールへ行けない。（徒歩だとたぶん20分強くらいかかるんじゃないかな。）
残念。










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定期点検でまいった！

先日、福祉事務所から障害者手帳が出来たので取りに来るようにと連絡があったので、
昨日早速行く事にした。予定では福祉事務所で手帳を受け取り、そのまま外出するつもだった。
あいにく午前中は雨だったので、ふだんなら自転車で行く所を傘をさして徒歩で行く事にした。
歩いてだいたい６～７分くらいの所だったので、傘をさしながらでもそれほど辛くはなかった。
手帳を受け取って、簡単な説明を聞くだけだと思っていたのだが、実際は『障害者のしおり』というものを渡された。これがA4サイズの本になっているもの。これを持って外出するのはちょっと辛いかなと思うのと、福祉事務所を出る頃には雨も上がっていたので、一度家に帰って本と傘を置いてから出かけることにした。少し重たくなったバッグと傘を持って、杖をつきながら自宅へ帰った。
うちは賃貸マンションの５階に住んでいる。
私の足では階段で５階まで登るのはかなり辛いし、医師からも階段はあまり使うなと言われている。
だから普段はエレベータを当たり前のように使っている。

ところが。
この日に限って、

エレベーター　定期点検中

う～。
私は５階まで階段で行く勇気も体力もなかったので、あきらめて重い荷物と使わない傘を持ったまま外出。
もう３年半も住んでいるのに、定期点検に当たったのは初めて。
５階に住むのも、こう足が悪かったりすると考えものだなと、実感。
まぁ、帰宅するころには定期点検も終わっていたけど。

障害者手帳についてはまたあらためて。

足の事（大人になってから２）

足の事（大人になってから１）の続き

数日後、症状が少し治まってから夫の車で病院へ行った。
先生は「炎症おこしたんでしょう。一応血液検査しましょう。」
私は『一応とは何だ！』と思いながらも血液検査。ところが「検査の結果は１週間後に出ますから、また来週来て下さい。」だと。
その他の説明は一切無し。私は痛い足をひきずって、ただ血液検査為だけに来たのかと思うと、とても腹立たしかった。
そして一週間後、検査結果を聞きに病院へ。
「やはり炎症反応が出ています。安静にしていて下さい。」とだけ言われた。この痛みじゃ安静にしろって言われなくったって、安静にするしかないって、まったく。
先生に対しての不信感があまりにも強くなってしまったので、他の先生の診察予約をした。

今度はそれほど若くはない先生（微妙な言い方だなぁ。）で、とっても優しい先生だった。私の症状をきちんと聞いてくれて、MRIの検査の結果、手術についての説明をしてくれた。手術方法は、RAO。しかし私の骨の状態を考えると、今この手術をして良くなったとしても、将来人工股関節になるのは避けられないと言う。手術をしたいとは思っていたが、将来人工になるなんて・・・。
ちなみにこの先生が今私が最も信頼している松原先生です。

その後、子供の頃に大学病院で診てくれていた先生が他の病院の院長先生になっていることを知った。自宅からは車で二時間以上かかる所だったけど、行ってみる事した。
久しぶりに会った先生は少し老けたものの、以前と変わらない感じがした。レントゲンを見た先生は、「手術しましょう。そうすれば大丈夫。２ヶ月で退院して、その後１ヶ月で杖がとれて普通に歩けるようになりますよ。」と言う。先生の大丈夫という言葉にとっても勇気づけられた。とは言っても、仕事のこともありすぐには手術が決められないのでとりあえず帰宅した。
そして家族と相談し、手術を受ける事に決めた。

　　　　　　　　　　足の事（大人になってから３）へ続く

コスメジプシー

秋になって、これから冬になっていく。
そして私のお肌は乾燥して行く・・・。

ってな訳で、毎年毎年この時期はコスメジプシーと化してしまう私なの。

今年はまず、新しくなったファンケルのフェナティからお試し。
本当はファンケルの化粧品って合わなくて、ずっと避けてたんだけど、マイルドクレンジングオイルのサンプルがとっても良かったので、もう大丈夫かもって思い、10日分のサンプルを試した。
最初はいい感じだった。なんとなく肌がつるんとしてきて、しっとり感も持続している感じ。
これならイケルぞって思ってたら、いつの間にかニキビが１個、２個、３個、と増えている。
あちゃ～。駄目だったか。

今度はオルビス。
オルビスは結構お気に入りで、夏はずっとクリアシリーズを愛用しているから大丈夫だろうと。
オルビスショップへ行って、クリアシリーズだと乾燥して困るから何かサンプルを試したたいと言うと、すぐにアクアフォースシリーズのサンプルをくれた。
さっそくお試し。うん、いい感じ～、って思ったけど、ちょっと乾燥するなぁ。

そしてアテニア。
こちらはトライアルセットのしっとりタイプを購入。
セットのポーチが以外としっかりしていて使えそうなのにちょっとびっくりした。
今試して２日目。今の所、まぁいいかなと。でも夜用のクリームが朝起きると乾燥しているのが気になるなぁ。

次回は味の素のジーノを試したいと思っている。
口コミサイトの@コスメでも結構評価高いしね。

はてさて、いつになったらお気に入りの化粧品に巡り会えるのやら。