長野県佐久市に岩村田という地名があります。地名の由来については文献等は残っていませんが、イワムラとは岩が群れるという意味があり、そこに田んぼが付いています。岩村田宿は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十二番目の宿場でした。当時、岩村田藩1万5千石の城下町であり商業の町でしたが、宿場としては本陣が無く旅籠も最盛期で8軒と少なかったようです。岩村田宿内の戸数は350軒でした。街の中央にはさびれた昭和の雰囲気の岩村田商店街があります。東部、鼻顔稲荷神社とは湯川を挟んで対岸に位置していた地域は岩村田遊郭がありました。
最新の画像[もっと見る]
- 家系譜新聞5月号 特集:家系譜の癒し効果 4日前
- 家系譜新聞4月号 特集:杉田玄白の5つの健康法 1ヶ月前
- 2024年3月号特集:日本人はどこから来たか? 2ヶ月前
- 決着つかない邪馬台国論争 3ヶ月前
- 日本旧石器時代は世界最古 3ヶ月前
- 日本人はどこから来たか? 3ヶ月前
- 家系譜新聞2月号 特集:古文書を読む 3ヶ月前
- 特集:知能指数が劣化している? 4ヶ月前
- 夢占い セーターをもらう 4ヶ月前
- 古文書を読む‼️ 4ヶ月前