経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 「風が吹けば桶屋が儲かる」もともとは「箱屋」です 304

2024-03-04 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言03月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「風が吹けば桶屋が儲かる」もともとは「箱屋」です 304

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 「風が吹けば桶屋が儲かる」もともとは「箱屋」です 304

 3月4日は、沖縄の楽器である「三線の日」です。

 胴の部分に蛇皮を使っています。

 それに対して三味線は、猫の皮を使うのが良いと聞いていますが、犬など、他の動物の皮を用いることもあるようです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」

 風で土ぼこりがあがる
 舞い上がった土ぼこりが目に入ってしまい、盲人が増えてしまう
 盲人は三味線を引く職業に就いていることが多いので三味線を買う
 三味線が売れると猫皮が必要になり、猫が殺される
 猫が減ればネズミが増えてしまう
 たくさんのネズミが桶をかじってしまう
 すると桶が売れて、桶屋が儲かる

 浮世草子に出てくる一節ですが、原作では桶屋ではなく箱屋でした。


【経営コンサルタントのつぶやき】


 三線ではなく、三味線ですが、私の母は、故初代成田雲竹先生の妹弟子一門に属し、名取りでした。
 初代雲竹先生の直筆の書も戴きました。
 津軽三味線の不出の名士として知られています。
 津軽三味線は、バチでたたいて奏でるといいます。
 それが、あの勇壮の演奏に繋がるのですね。
 一門は海外にも渡航し、母も随伴しました。
 三線の日に、フッと数年前に他界した母を思い出しました。

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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◆ ツイッターでのつぶやき 

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◆【お節介焼き情報】 「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか

2024-03-04 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報】 「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

 
■ 「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか A04
 
 
 私も正確なところを知っているわけではありませんが、出版社とのお付き合いが長いこともあり、私なりの解釈です。
 
 
古書」とは、資料として価値ある書籍で、絶版になってから時間経過が大きい本をいいます。
 
 それに対して「古本」とは、読み終わった本が、再び市場に出回って、最初の購入者とは異なる人の手元に届く本のことです。
 
 すなわち、古書店では、古書だけではなく、古本も販売していることになります。
 
 ちなみに「新古本」というのもあります。
 
 出版されてから一定期間経っても書店に埋もれてしまって、誰の目にも留まらなかった本のとこです。
 
 われわれ、物書きの端くれとしては、非常に寂しいことですが、それがネット通販や古書店で販売されてでも、誰かの手元に届くことは慰めです。
 
 

【お節介焼き情報】 バックナンバー


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月3日 「一合野郎」とは? 3

2024-03-04 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月3日 江戸に学ぶ 「一合野郎」とは? 3

 

 明けましておめでとうございます。

 昨夏より開始しました「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」ですが、お陰様で概ね好評です。

 それに甘んずることなく、このシリーズを、今年も継続して参ります。

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 突然、自宅のWiFiが使えなくなりました。

 原因を調べたところ、WiFiルーター以外は考えられないのです。

 今のWiFiルーターは5年近く使っているので寿命なのでしょうか。

 かねてよりV4をV6に変えようとルーターを購入してあったので、この際に思い切ってV6に切り替えようと取りかかりました。

 ルーターに10台以上接続設定してあるので、引越機能を利用したのですが、うまくいきません。

 新規設定に切り替えたのですが、やはりうまく行かないのです。

 半日が経過してしまいました。

 念のため、と思って、切り替えスイッチをマニュアルとは異なる設定に切り替えたところ、キチンと繋がりました。

 たかがルーターと、簡単に新しい機器に切り替えられると思ったのがいけませんでした。

 息子にその話をしたところ、プロバイダーからのモデムルーターとの相性があるので、WiFiルーターの切り替えスイッチの設定が異なることがあるという話でした。

 それにしても、マニュアル通りではないやり方を試みたことは、クリティカル・シンキングのおかげといえるかも知れません。

 

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々気分転換に、江戸に関する書籍を手に取ります。
 とりわけ故杉浦日向子女史の本は、江戸風物詩を手に取るように語ってくれます。

 

◆ 「一合野郎」とは? 3

 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では、「一日に玄米四合と味噌と醤油と少しの野菜を食べ・・・」とありますが、江戸っ子は、どのくらいお米を食べていたのでしょうか?

 江戸っ子は、一日にお米を五合食べるのが一般的でした。これは、一日二食であろうが三食であろうが、一日のお米消費量は一定でした。すなわち一日二食の家庭では、一回に二合半を食べていたことになります。

 そのために、どの家庭にも二合半の升があり、一人前のお米を食べられない人のことを「この一合野郎」と言って罵ったそうです。すなわち、半人前以下と言うことです。

 因みに、旧日本陸軍では、一日三食、麦飯2合と定められていた。それだけの米飯を食べないと肉体労働に必要なエネルギーを確保できなかったのでしょう。それからすると賢治の食事は質素であったと言えます。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 3月4日 ■ 三線の日 ■ ミシンの日 ■【今日の写真】 早春の京都 高台寺  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 五節句の料理をすべて作ってお祝いする家庭も少なくなりました 303

 3月3日は、桃の節句でした。
 白酒を備えてお祝いをしたお宅もあると思います。
 この日は、中国の陰陽五行説に由来する五節句の一つ「上巳(じょうし)」です。
 それぞれの節句にお供えされる節句料理というのは決まっています。
 節句というのは、季節の節目となる日で、1月7日の七草は「人日」といって七草を戴きます。
 3月3日は、既述の通り「上巳」で菱餅や白酒が供されます。
 5月5日は「端午」で柏餅(関東)やちまき(関西)が振る舞われます。
 7月7日「七夕」はそうめん、9月9日は「重陽」で菊酒がつきものです。
 残念ながら、五節句の料理を作って、すべてをお祝いするお宅は少ないでしょう。
 かくいうわが家でも、お恥ずかしながら、年を追う毎にやらなくなってきています。

 

(ドアノブ)

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 3月4日 ■ 三線の日 ■ ミシンの日 ■【今日の写真】 早春の京都 高台寺  一年365日、毎日が何かの日

2024-03-04 00:03:00 | 【今日は何の日03月】

 

  【今日は何の日】 3月4日 ■ 三線の日 ■ ミシンの日 ■【今日の写真】 早春の京都 高台寺


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■【今日の写真】 早春の京都 高台寺

須弥壇(しゅみだん)と厨子は華麗な蒔絵装飾が施され、桃山美術を代表する「高台寺蒔絵」として知られる。開山堂を中心に東西に広がる池庭は小堀遠州作と伝えられる。(高台寺ウェブサイトより) 

■ 三線の日

 「さん(3)し(4)ん」の語呂合せから、3月4日は「三線(さんしん)の日」として琉球放送が制定しました。

 三線は、蛇味線とも呼ばれる沖縄の楽器で、三味線の元となったことでも知られています。

 【Wikipedia】

三線(さんしん)は、弦楽器の一種。沖縄県および琉球文化(沖縄音楽)を代表する楽器である。音を出す胴の部分に蛇皮を張り、胴の尻から棹(さお/ソー)と呼ばれる棒に向けて三本の弦を張りわたして、弦を弾いて鳴らす。弦楽器のなかでも特に撥弦楽器に分類される。琉球古典音楽沖縄民謡から奄美民謡ポップスに至るまで、多様に用いられている。主にメロディ部分が奏でられる。数え方は主に「本」「棹/竿(さお)」「挺/丁(ちょう)」を用いる。

  私の母は、故初代成田雲竹先生の妹弟子一門に属し、名取りでした。

 成田一門は、津軽三味線では日本を代表する立場です。太棹で、先端が鼈甲製の小ぶりな撥を用い、撥をたたく演奏法で、津軽民謡の伴奏に使用されます。

 

■ ミシンの日

 「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合せから、3月4日は「ミシンの日」です。

 ミシン発明200年を記念して日本家庭用ミシン工業会(現在は日本縫製機械工業会)が1990(平成2)年に制定しました。
イギリスのトーマス・セイントが世界で初めてミシンの特許を取得したのは1790(寛政2)年だった。

「ミシン」という名前は、 sawing machine(裁縫機械)のmachineがなまったものである。

  図: 日本縫製機械工業会 

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

趣味・旅行のブログ

 

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会


【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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