経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 龍安寺のつくばいに学ぶ 328

2024-03-28 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言03月

  【経営コンサルタントの独り言】 龍安寺のつくばいに学ぶ 328

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 龍安寺のつくばいに学ぶ 328

 龍安寺(りょうあんじ)といいますと「石庭」に結びつく人が大半ではないでしょうか。

 ところが、意外と竜安寺の庭園や池についてはご存じない方が多いようです。

 その一つが、徳川光圀の寄進といわれるつくばいがあります。

 つくばいとは、ご存知の方も多いと思いますが、日本庭園といいますか、茶庭(露地ともいいます)には不可欠です。

 茶室に入る前に、手を清めますが、そのための背の低い手水鉢のことです。

 龍安寺のつくばいの上面に「吾唯足知(われただたるをしる)」と刻まれています。

 中央に四角い水穴があり、そこから水が吹き出てきます。

 この四角形を「□」と見立てて、周囲の四文字とくっつけて読みます。

 たとえば上位には、漢字の「五」と読める文字があります。これと中央の「□」と合わせますと「吾」という文字になります。

 同様に、他の文字もそれに合わせますと、「吾唯足知」という四つの漢字になるのです。

 吾唯足知というのは、釈迦が説いた言葉です。

  知足の者は
  貧しといえども富めり
  不知足の者は
  富めりといえども貧し

 



「知足」とは、「みずからの分(ぶん)をわきまえて、それ以上のものを求めないこと(kotobank)」という意味です。

 分相応のところで満足するという教えです。


 吾唯足知は、知足の心を図案化したもので、仏教の真髄といわれていますし、これが茶道の精神に繋がっているのだそうです。

 吾唯足知は、豊かな人というのは、多くを求めすぎない人で、富や名声のある人には貧しい人もいるということを教えてくれているのかもしれません。

 一般的には、仏教の本来の意味からは少々外れて「贅沢を求めず、現状あるもので充分たりていることを知りなさい」というような意味で使われているようです。

 

(ドアノブ)

 

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◆ ツイッターでのつぶやき 

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■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 02 御門の御位はいともかしこし

2024-03-28 12:03:00 | 【心 de 経営】 徒然なるままに

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 02 御門の御位はいともかしこし

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。

 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。

 

 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。

 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。

 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

 

 

◆02 御門の御位(おほんくらゐ)はいともかしこし。竹の園生の末葉まで、人間の種ならぬぞやんごとなき。

 

【語彙】

 かしこし: 「畏し(かしこし)」、恐れ多いこと
 竹の園生(そのふ): 皇族等
 末葉(すゑば): 子孫、「竹」を受けて「末葉」としています
 人間の種: 人間(庶民)の血筋、血統
 やんごとなし:尊い、高貴な

 

【現代語訳】

 (いろいろな願望がある中でも第一番目に挙げられることは)天皇という位で、これは、(庶民とはかけ離れすぎていて、口にすることもはばかられるような)大変恐れ多い願望です。


 皇族である子孫まで、(神様のようであられ)人間(庶民)の血統でないことが尊いことです。

 

【ひと言】

 庶民には、実現不可能な、天皇という位を望む人はいないと思いますし、皇族になることも手に届かないことです。

 しかし、総理大臣というポストになりますと、「なってみたい」という願望を持つ人はいるでしょう。

 

■ バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月27日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-22 【経営支援】 このコンサルタントを選ぶべきか・遠慮すべきか、その見分け方

2024-03-28 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月27日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-22 【経営支援】 このコンサルタントを選ぶべきか・遠慮すべきか、その見分け方   

 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

  この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
  日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
 

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
 【 注 】
  日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
 

■【小説風 傘寿の日記】

  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

  コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 主催者が、勉強会終了後に日帰り温泉に連れて行ってくれました。
 都内で温泉に浸かれるとはありがたいですね。
 おかげで芯から体が温まりました。
 聞くところによりますと、都内には100箇所以上も温泉を楽しめるところがあるそうです。
 日本が火山国であることを改めて思い知らされた気がします。
 
 会場では、下記のようなテーマでお話しました。

 ■第4部 【あたりまえ経営のすすめ 経営支援編】 2 信頼できる経営コンサルタントの見分け方
 

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 

 1章は、コンサルタントとは何をしてくれる職業なのかという視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思うコンテンツでした。

 ここ第2章は「信頼できる経営コンサルタントの見分け方」というテーマでお話します。
 残念ながら、世の中には、悪徳コンサルタントといわれる人もいます。
 また、この人を信頼してよいのだろうかどうかの判定も難しいことです。
 そのような経営者・管理職の皆様に、少しでも参考となればと考えてお届けします。
 コンサルタント・士業の先生方は、それを裏返して、自分は経営関連の専門家として如何にあるべきかを考えていただきたいと思います。
 すなわち、それを理解でき、行動に移せる士業・コンサルタントがホンモノのプロといえるのではないでしょうか。
 
■ 第4部2章 22 【経営支援】 このコンサルタントを選ぶべきか・遠慮すべきか、その見分け方

 「信頼できる経営コンサルタントの特徴」につきまして、前項でご紹介しました。ここでは、「有能な経営コンサルタントがもつ資質」につきまして、簡単にご紹介します。
 まず、信頼に足るだろうコンサルタントは、「自分の専門分野が明確で、経営全般に関する広い知識と人間性重視という姿勢を持ち、コンサルティング経験が豊富である」といっても良いでしょう。
 広い裾野の知識を有し、その中で、自分自身の専門分野が明確であり、そこでの実績がありますと、その分野におきましては、それまでの経験が他社に対しても活かせるからです。
 コンサルタントの中には、傾聴のあり方をはき違えて、相手の気持ちを忖度しすぎる先生がいらっしゃいます。その様な先生は、人間味溢れる方なのでしょうが、コンサルタントは、「事実」をベースに判断すべき立場にあります。プロは、情報を入手しても鵜呑みにせず、「ウラを取る」ということを実施します。
 傾聴力を活かし、情報収集力に優れ、知識や情報、経験の蓄積・活用を重視し、それらをヒントに、独創的なアイディアを創造できる発想力を持っています。
 また、現状の潜在的な問題を看過せず、クリティカル・シンキング的視点を持ち、顕在的問題のみに固執せず、潜在的問題を見出す力を持っています。問題点の本質を掴める力を持っていませんと、プロとしての仕事ができないからです。
 先入観や思い込みもないように努力をします。フレキシビリティがあり、論理思考を駆使した思考ができ、目的意識が高く、全体最適を心がけ、局部に固執しすぎず俯瞰的に診て、問題の本質の追究に腐心しています。バランス感覚に優れているといえます。
 コンプライアンス意識が高く、人格高潔で、相手に対する思いやりの心を持ち、クライアントが、自分の会社であるかのごとく愛着心と強い信念を持ち、その成長を強く願っています。
 自分の懐を肥やすことよりも、クライアントがいかに収益を上げ、企業成長するかということに寄与できるように邁進します。

 人気の高い「笑点」という番組に「こんな○○はいやだ」というお題があります。その観点で、「こんなコンサルタントは嫌だ」というテーマで経営コンサルタントを見てみましょう。
 企業の経営者・管理職は、自社の面前の課題取り組みに発想が集中しますので、「岡目八目」、なかなか俯瞰的に自社を見ることができません。経営コンサルタントは、企業を俯瞰的に見て、それを補うべきです。部分最適の改善で満足しているコンサルタントは「いやだ」。
 それができる経営コンサルタントかどうかは、「経営の理想の姿を描ける」かどうかで、そのコンサルタントを選ぶべきかどうかを推測できます。
 いうまでもなく、専門分野に深い知識を持ち、経験豊かであることが望まれます。それに加えて、クライアントがおかれている業界やその業界におけます特異性を知ろうと努力をしているかどうかは、そのコンサルタントで良いのかどうかを見分けるのに重要な視点といえます。
 はじめから、その業界や商品・サービスに精通していれば良いのですが、コンサルタントというのは、いろいろな業界について通じていたり、経験があったりしますが、クライアントの会社やその業界については、初めから詳しいわけではありません。そのために、有能なコンサルタントは、業界の特質やその中での対象企業のポジションに強い興味を持ちます。知ったかぶりで、その場しのぎをするコンサルタントは「いやだ」。
 それら業界や商品・サービスの知識だけではなく、コンサルタントとしての問題発見・課題解決能力を有しているかどうかは、非常に重要な点であり、基本的なことといえます。簡単な改善はできても、問題を根本から解決できる能力が不充分なコンサルタントは「いやだ」。
 学歴や資格、出版したり講演したり、関係先に大企業名があったりするだけで、判断するのも危険です。自分の目で見て、確かめることができる、真贋力を持っている必要が経営者側に必要です。外見だけは立派なコンサルタントは「いやだ」。
 また、コンサルタントといえども人間ですので、いろいろな性格の先生がいます。大胆な性格の人もいれば臆病な人もいます。
 大胆すぎて、無謀に、リスクを軽視するコンサルタントは「いやだ」。
 逆に臆病であったり、慎重でありすぎたりしますと、思い切ったアドバイスをしてくれません。また、意志の弱いコンサルタントですと、方針を決めても、それを達成しきれないままで、中途半端な状態で挫折してしまいかねません。弱気や意志薄弱なコンサルタントは「いやだ」。
 中には、自分の利益が優先してしまい、クライアントに対する貢献に全力を尽くそうとせず、その場しのぎのことしかやってくれないということもあり得ます。自分の懐優先のコンサルタントは「いやだ。

 同じコンサルティングという業界にいながら、その様なコンサルタントがいることは恥ずかしいですが、それが現実です。上述しましたように、最終的には、経営者の人を見る力がモノをいいます。
 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
     https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 3月28日 ■ スマトラ沖地震 ■ シルクロードの日 ■ 龍安寺・吾唯足知 自慢の写真  一年365日、毎日が何かの日
 
 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
 

■ 電卓を始めて作ったメーカーは? 320

 永年使っていた電卓の液晶が見えづらくなってきましたので、量販店で安い電卓を買ってきました。
 店頭ではブリスターパックされていますので、試すことができなかったのですが、自宅に戻って使い始めたら、「安物買いの銭失い」。
 キーをキチンと押さないと入力できないのです。
 これではブラインドタッチをすることができません。
 慌てて丸善に行って、日本メーカーブランドの電卓を購入しました。
 さすが、日本ブランド、今度はスムーズに使えました。
 よく見たらフィリピン製、でもやはり日本のメーカーの品質です。

 最近は、電卓を使う人が少なくなってきたのではないでしょうか。
 スマホ、タブレット、PCと電卓機能を使うことができます。
 電卓という古めかしい表現もいずれは死語になるのでしょうね。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

 

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】 3月28日 ■ スマトラ沖地震 ■ シルクロードの日 ■ 龍安寺・吾唯足知 自慢の写真  一年365日、毎日が何かの日

2024-03-28 00:03:00 | 【今日は何の日03月】

 

  【今日は何の日】 3月28日 ■ スマトラ沖地震 ■ シルクロードの日 ■ 龍安寺・吾唯足知 自慢の写真

  

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今日の写真   3月28日

 

 【今日の写真】 早春の京都 竜安寺  
 「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭は京都を訪れた人の多くが訪問しているでしょう。室町幕府の守護大名であり、応仁の乱の東軍総帥でもあったりした細川勝元が創建した禅寺です。

 竜安寺の写真のつくばいには「吾唯足知(われただたるをしる)」とあります。「贅沢を求めず、現状あるもので充分たりていることを知りなさい」というような意味でしょうか。

 寺の南側には広大な鏡容池(きょうようち)があり、周囲は回遊式庭園になっている(国の名勝)。境内北側には方丈(本堂ともいう)、仏殿、茶室蔵六庵などが建ち、これらの西側には非公開の「西の庭」がある。
 西の庭には開基細川勝元の木像を祀る細川廟などがある。著名な石庭は方丈南側の土塀で囲まれた中にある。なお、寺の背後には第66代一条天皇を含め5人の天皇の陵墓がある。(【Wikipedia】より)
今日は何の日    3月28日
■ スマトラ沖地震


 2005年3月28日16時過ぎに2005年スマトラ島沖地震がニアス島付近で発生しました。地震規模はマグニチュード8.6といいますから、今回の東日本大震災には及ばないにしろ、大きな地震でした。

 インドネシア・シムルエ島では、地震発生後3分を経過した頃3メートルほどの津波が発生しました。このときには地震情報でいち早く待避する人が多く被災は少なかったのですが、ニアス島では津波情報が流されなかったそうです。

 日本では、三陸沖地震などで教訓を得た村がこぞって平素から津波訓練をし、今回もお互いに声を掛け合って高台に避難をし、ほぼ全員が助かったという明るいニュースもありました。

 平素からの訓練は、「津波に注意」と頭で理解しているのではなく、平素の訓練から体で理解しているからこその賜と言えます。歴史に学ぶことの大切さを思い知らされました。
 


■ シルクロードの日

 1900年3月28日に、スウェーデンの探検家であり地理学者のスウェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市である楼蘭(ローラン)が発見されました。
 シルクロード(絹の道、英語: Silk Road)は、中国と地中海世界を中心としたユーラシア大陸を通る東西の交通ルートといわれていますが、どこから、どこまでを指すのかは知られていません。

 それもそのはず、「シルクロード」の概念は、人によりさまざまであるようです。

 その名の起源は、中国からローマへ絹を中心に運ばれたことからであるということはよく知られています。

 2014年に「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」として、シルクロードの一部が、ユネスコの世界遺産に登録されました。
 

■ その他
◇ 京都裏千家利休忌
 ◇ 東京品川千体荒神大祭

(ドアノブ)

 

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